今日、3月8日は3(ミツ)と8(ハチ)の語呂合わせで
ミツバチの日だそうなので、ミツバチの話です。
働き者の代表とも言われているミツバチなんですが・・
主に蜜や花粉を集める働き蜂は昼間だけ働いて、夜の暗い
時間は巣の中で休んでいるんだそうです。
そして、ミツバチの社会にも朝から暗くなるまで働く働き者
の働きバチもいれば、あまり働かない怠け者の働きバチもい
ると言われ、働き者の蜂と怠け者の蜂を平均すると・・
ミツバチの働き蜂の1日の労働時間は約6時間らしいです。
その辺は私たちの人間社会とあまりかわりませんが・・
日本人の平均労働時間が1日8時間なのに対して、ミツバチ
の1日の労働時間は6時間って・・・
う~ン なんだかなぁ~。。(笑)
鮮やかな黄色の菜の花の上で蜜集めに忙しいミツバチ
春を感じる風景です。
草花はミツバチを誘うために甘い蜜を出し、ミツバチはその蜜を集
めるために花から花へと飛びまわり身体に花粉をつけて受粉させ、
それによって植物は実を結ぶわけです。
ミツバチの一生は約4~5週間、その間に、一匹の働き蜂は、
小さじ一杯分の蜂蜜を作るそうです。
ちなみに8月3日は8(ハチ)3(ミツ)ではちみつの日。(^^)!
梅の花にきたミツバチ。
なんと!人類の食糧の3分の1はミツバチに依存しているそうで、
それくらい私たち人類とミツバチは密接な関係にあります。
昔、アインシュタイン博士が「ミツバチが絶滅したら4年後に、
人類は滅びる」と言ったそうです (*_*;。。
椿の花に蜜集めにきたミツバチ。
近年、ミツバチの謎の集団失踪事件?や集団自殺?等と騒がれた
ニュースがありましたが・・
人類にとってこれほど大切なミツバチの数が、世界中で激減して
いるのだそうです。(@_@)!。
その理由は、いくつかあるそうですが・・
おそらく、人間たちのエゴによるものだろうといわれています。
河津桜とミツバチ。
経済効率最優先の農業のせいで、農薬の使用が蔓延した結果
一部の農薬が原因で、ミツバチたちを殺しているというのが
一番の原因らしい・・
う~ン なんとも怖い話ですネ。。