猛暑が再び復活して、夏もまさに今がピークの感じですが・・
立秋も過ぎた昨日の夕方、庭にでて水やりをしていると隣の森から
アブラゼミやミンミンゼミ、ヒグラシなどの蝉しぐれに交じって、
今季初めてツクツクボウシの鳴き声も聴こえてきた。
「蜩(ひぐらし)」と「つくつく法師」は秋の季語なので、
このツクツクボウシの声を聴くと・・
今がいくら暑くても季節はもう夏の盛りを過ぎて、少しづつ秋へと
向かっていると感じる。
ツクツクボウシの鳴き出しとともに、この暑さと一緒にコロナの
第七波もピーク・アウトしてくれると嬉しいのだが。。
透明な翅が美しいツクツクボウシ。(画像は蔵出し)
ところで、ツクツクボウシの鳴き声は名前の「ツクツクボウシ」
の通りで、そのまま「ツクツク」が先だと思っていたのですが・・
世の中には、「オーシー・ツクツク」のように逆に聞こえる人が
いるようです。
そしてなんと、その方が多数派らしいのです。(゚∀゚)
そう思って聴いてみると・・
なるほど、最初に「オーシ!」の鳴き声が大きく響いて、
オッ、ツクツクボウシが鳴いている!と認識できるので、
「オーシー・ツクツク」と聞こえてくる気がします。。
辞典や辞書にも「ツクツクホーシ」派と「オーシー・ツクツク」
派に分かれ両方載っているようなので面白いですね~ !。