また猛暑復活で朝から真夏の太陽がジリジリと照りつけている。
もうすぐ8月のお盆ですが八月お盆と言えば、想い浮かぶのは
故郷新潟で過ごした少年時代の懐かしい故郷の風景。。
田舎の両親も亡くなった今では、お盆に帰省する事ももほとんど
無くなってしまったが・・
毎年この季節になると、田舎で過ごした少年時代の思い出が懐か
しくよみがえって来る。
故郷の山と川。(写真は6年前の夏に帰省した際に撮ったもの)
左から弥彦山と角田山、手前を流れるのが西川。
つい最近、酒場詩人の吉田類が日本の魅力的な低山に登って
紹介するNHKの番組「にっぽん百低山」で、この弥彦山と
角田山が放送されていて大変懐かしく視聴した。
広大な越後平野の田園風景をゆく、越後線のローカル列車。
角田山をバックに、田園風景の中をゆく越後線。
越後平野の田園風景の向こう、防砂林の松林と砂山を越えると・・
その先に夏の日本海が広がり、海の向こうには佐渡ヶ島が浮ぶ。。
子供の頃に遊んだ、懐かしい日本海と砂山の風景を歌った
童謡・唱歌 北原白秋作詞の「砂山」です。
歌詞:北原白秋 『砂山』
海は荒海 向こうは佐渡よ
すずめなけなけ もう日は暮れた
みんな呼べ呼べ お星さま出たぞ
暮れりゃ砂山 汐鳴(しおなり)ばかり
すずめちりぢり また風荒れる
みんなちりぢり もう誰も見えぬ
かえろかえろよ 茱萸原(ぐみわら)わけて
すずめさよなら さよならあした
海よさよなら さよならあした