西側の庭にあったカマキリの巣から出てきたらしい、ほんの数ミリの
小さなカマキリの赤ちゃんを見つけた、小さくてもちゃんと親と同じ姿
をしており、鎌もしっかりもっている。
ピンポン玉くらいの小さな巣から、何百匹もぞろぞろ生まれでてくるの
だが、まだ色も淡く弱々しいが、これから自分で餌を取って生きていか
なくてはならない。
この巣から今年誕生した、何百匹ものカマキリの赤ちゃんの中で、果た
して何匹が秋口まで生き残り、子孫を残すことが出来るのだろうか?
おそらく一匹か二匹くらいしか、生き延びれないのでは?と思うと、自然
界の掟の厳しさ?を思わず感じてしまう。
今日見つけたカマキリの赤ちゃんに、皆んな頑張って生き延びろよ!と
声を掛けてやった。