大相撲春場所、五日目。
正代の相撲が、なぜか変調で出足が全くダメ。
序盤戦を終え、2勝3敗と黒星先行の苦しい場所となった。
【正代vs若隆景】
正代、立ち会いから左上手を取って前へ出たが、すぐに引いた。
これが悪く相手を誘い込む形になり、そのまま若隆景に押し出されて負け。
先日の対北海富士戦と同じで、引いて墓穴をほった相撲の取り口は、どうしたことか?
なんとか早く、たて直してくれ!
大相撲春場所、五日目。
正代の相撲が、なぜか変調で出足が全くダメ。
序盤戦を終え、2勝3敗と黒星先行の苦しい場所となった。
【正代vs若隆景】
正代、立ち会いから左上手を取って前へ出たが、すぐに引いた。
これが悪く相手を誘い込む形になり、そのまま若隆景に押し出されて負け。
先日の対北海富士戦と同じで、引いて墓穴をほった相撲の取り口は、どうしたことか?
なんとか早く、たて直してくれ!
大相撲春場所、四日目。
わが郷土の大関・正代の調子が、いまいち上がらない。
初日黒星から、きょうも北海富士に苦杯を喫して2勝2敗。
【正代vs北海富士】
対北海富士戦は、これまでお客さんとしてきた対戦成績でも絶対優位な相手。
正代は立ち会いから一気に北海富士を土俵際まで追い詰めながら、
一転、引いたのが悪く相手を呼び込んで、あっさり押し出しに苦杯を喫した。
■
どう見ても正代の相撲の取り口は、チグハグな感じ。
早く立て直してもらいたい。
がんばれ! 正代!
大相撲春場所、三日目。
正代に本来の相撲が戻ってきた。
【正代vs宝富士】
正代は、立ち会いから一気の出足で、宝富士を難なく寄り切り。
■
横綱・白鵬が膝の手術を要するとして、今日から休場。
これで、横綱不在の場所となった。
白鵬は手術後2カ月程度の療養期間を要するというから、
本場所への出場は、7月場所で進退をかけることになりそう。
大相撲春場所、二日目。
初日黒星スタートの大関・正代、きょうの対戦相手は阿武咲。
【正代vs阿武咲】
立ち会い、やや堅さが見られた正代、
相手に押し込まれたが、すぐに反撃に転じ、寄り倒しに下して白星。
■
大関陣では、朝乃山が高安に敗れて1勝1敗。
横綱・白鵬、大関・貴景勝、関脇・照ノ富士、小結・御嶽海は無傷の連勝。
大相撲春場所、初日。
今場所の見どころは、照ノ富士の大関返り咲きがなるか?
先場所初優勝の大栄翔が、突き押しの威力で連覇に向け突っ走るか?
休場明けの横綱・白鵬がどんな相撲を見せるか?などなど。
結果は、照ノ富士は難なく北海富士を下手投げに下して好スタート。
結びに白鵬vs大栄翔戦が組まれ、白鵬は張り手から一気の寄り倒しで白星。
【白鵬vs大栄翔】
3大関のうち、朝乃山、貴景勝は白星、正代は黒星スタートと明暗を分けた。
きょうは東日本大震災から10年、全国的に追悼する日である。
政府主催の東日本大震災追悼式がテレビ中継され、
午後2時46分に全国各地で黙とうが捧げられた。
陛下のお言葉から、
被災され困難な状況にある人々に対して、
「末永ながく寄り添っていくことが大切であると思われます」と述べられた。
■
東北の復興は、まだまだ途半ばであると思われる。
特に、福島原発の廃炉に関してはデブリの取り出しなど課題が多い。
30~40年後の廃炉完了は、果たしてメドが立つのか?
ご近所のFさんが急逝した。
彼とは現役時代、同じ会社に勤めていながら、勤務地や部門の違いから知らぬ間柄であった。
退職後、たまたま、ご近所に住まうことになり、お互いの定年した時期とか学年が同じだと知り、
それ以来、親しく付き合ってきたものであった。
■
故人はクリスチャンだから、告別式はキリスト教会で行われることに。
私はキリスト教の信者でもないし、教会とは無縁だから、どうしたものかと悩んでいたら、
奥様から「ぜひ、教会で見送ってほしい」と言われ、参列することにした。
そんなこんなで、人生初のキリスト教会での告別式を体験することになったのである。
教会での告別式は、とにかく簡素だったが、こころ豊かに執り行われた。
讃美歌は二度にわたって、参列者一同により歌われた。
1曲目は故人愛歌の『いつくしみ深き』
2曲目は新生86『輝く日を仰ぐとき』
歌詞が配られていたのでマスクしたままだったが、何とか皆について唱和できた。
この間、牧師の聖書朗読や説教などがあった。
■
告別式で知った英文が印象に残った。
I am the resurrection and the life .
≪わたしは復活です。いのちです≫
He who believes in me will live , even though he dies .
≪わたしを信ずる者は、死んでも生きかえるのです≫
■
アーメン
戦国武将、武田信玄。
“風林火山”は信玄の旗印で有名だが、この言葉の由来は“孫氏”の兵法書から。
以下、四行の言葉の末尾からとったものであることは周知のところだ。
其疾如風:はやきこと風の如し
其徐如林:しずかなること林の如し
侵掠如火:侵し掠めとること火の如し
不動如山:動かざること山の如し
だが、兵法書には更に続く言葉があった。
味方の進退には敵に悟られない様、陰のように移動すること。
難知如陰:知られ難きこと陰の如く
さらに、兵を動かすときは雷の鳴りわたる際のよう猛烈果敢に突進すること。
其動如雷:動くこと雷ていの如く
かくして、四字熟語は六字熟語となり、
“風林火山陰雷”
ワクチンの状況は、
米国産ファイザーが承認済みで、これを英国産アストロゼネカと米国産モデルナが追う。
国産では大阪大学と塩野義製薬が治験中だと、テレビで知った。
大阪大学の開発は、“プラスミド”と呼ばれるそうな。
20数年前から、動脈硬化によって壊死する足の治療を目的に研究されていた。
しかし、国内では患者が僅かで治験が難しいとされ、認可も得られなかったようだ。
だが、海外では一定の治療効果が認められたものだった。
昨年のコロナ禍で、この“プラスミド”がコロナに応用できそうだとなった。
治験に向けたワクチン開発が急ピッチで進められてきたという。
その概要は次のようなことらしい。
コロナウイルスから、
取り出したDNAをプラスミドに組み込んで培養する。
プラスミドを接種。
⇓
抗体。
こうして、コロナに対する免疫ができる。
国産ワクチンへの期待が大きく膨らむ嬉しいニュースだった。
熊本市の中心市街地、
下通アーケードは雛飾りで道行く人を楽しませてくれている。
皆さん足を止めて、ついスマホを向ける人が目立つ。
コロナ禍を忘れさせてくれる一時かも。