九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

照ノ富士、優勝へ王手!

2021年03月27日 | スポーツ

 大相撲春場所、十四日目。

 3敗で優勝争いの先頭をゆく関脇・照ノ富士と小結・高安とが明暗を分けた。

【高安vs翔猿】

 翔猿のしぶとい相撲に動きの悪かった高安、土俵際で翔猿の首ひねりを食って、

 先に膝から落ち、4敗目を喫した。

                    ■

【照ノ富士vs朝乃山】

 勝てば優勝のチャンスもある朝乃山だったが、照ノ富士につかまり寄り切りに敗れた。

 これで照ノ富士は3敗をキープ、優勝争いのトップに立った。

 朝乃山は5敗目を喫して優勝戦線から脱落した。

                    ■

 あすは千秋楽。

 照ノ富士が貴景勝に勝てば、すんなり照ノ富士の優勝。

 もし、貴景勝が勝てば4敗で並び、優勝決定戦へ。

 この場合、高安vs碧山の4敗同士の取組もあり、

 優勝決定戦は3人による巴戦ということになる。

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