東京オリ・パラ組織委の森会長が「女性の多い会議は時間がかかる」と発言。
その後、発言の撤回と謝罪の会見をしたのが、昨日のこと。
本件に関して、IOCはケースクローズという見解のようだ。
だが、テレビのワイドショーは、今日も続報で賑わっている。
ご本人に心からの反省を期待するのは無理の様だ。
「そうしてら、掃いてもらえればいいのでは」と、
会長を辞めてやると言わんばかりの開き直り発言である。
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国内外からの反応は、
「さらなる墓穴を掘った」(仏紙)
「謝罪会見の場でも女性差別を軽視し続けた」(英紙)
「絶対この男性を追う詰めます。東京で逢いましょう」(カナダ、女性IOC委員)
「そもそも発言について絶句しました」(小池都知事)
なお、SNS上では#わきまえない女が、トレンド1位だそうな。
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森喜朗氏は総理時代にも、チョンボ発言が多い人だった。
この御仁に、君子や品格を期待するのは無理な話しなのである。