高安 嘉風を圧倒

　大相撲五月場所、８日目。

　【嘉風 vs. 高安】
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　立会いから強烈なかち上げ、突き押しで、
　高安が嘉風を圧倒した。
　決まり手の、はたき込みは相撲の流れ。
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　無傷の二横綱にスキなし。
　白鵬は琴奨菊を上手投げで転がし、
　日馬富士は千代翔馬を一方的に押し出した。
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　８日目を終え、全勝の二横綱を、
　関脇・高安が一敗で追う後半戦へ。
　　　　

北のプロパガンダ

　北朝鮮の軍歌を聴いた。
　テレビで流れたのを、その内容が勇ましいので、ついメモってみた。

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　　朝鮮は　決心すれば　やる　朝鮮は　やると言ったら　やる

　　　チュチェの　社会主義を　我等が　いかにして
　　　銃で守るかを　世界よ　見るがいい
　　
　　朝鮮は　決心すれば　やる　朝鮮は　やると言ったら　やる

　　　将軍様の　百勝の　指導に従い　
　　　先軍の赤旗　その信念で
　　
　　朝鮮は　決心すれば　やる　朝鮮は　やると言ったら　やる
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　あの国のミサイル開発を、世界は誰も止められない。

　もし、日本へ飛んできたらと誰もが心配する。
　憲法第９条に自衛隊を書き込みたい安倍さんにとっては、
　国民を守るための良い口実にもなる。
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　勇ましい相手に対し、日本も勇ましく振舞うのは格好いいが、
　行きつく先は危うい限り。
　金正恩将軍さまの勇ましさにも困ったものだ。
　
　　　
　　　

高安 何もできず連勝ストップ

　大相撲五月場所、６日目。

　【玉鷲vs.高安】
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　大関昇進をめざして５連勝と快調にきていた高安、
　関脇対決となったこの日は、玉鷲に何もできず連勝を止められた。
　　　
　立会いがすべてだった。
　鋭く踏み込み頭から突っ込んだ玉鷲に、高安はそのまま押し出された。
　この間、一秒にも満たない惨敗。
　高安の脆さの一面をみた。
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　白鵬は遠藤を、日馬富士は碧山を、それぞれ下して全勝をキープ。
　稀勢の里も大栄翔に快勝した。
　６日目を終えて勝ちっぱなしは、２横綱だけとなった。
　　

トランプ大統領 弾劾へ？

　米、司法省が特別検察官を任命したと、ニュースが流れた。

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　昨年の大統領選に対する‘ロシア介入疑惑’に絡む捜査に、政権から独立してあたる、と。
　アメリカの疑惑解明に対する取組みは、さすがである。
　　　
　捜査の結果、トランプによるＦＢＩ長官の突然の解任が司法妨害にあたるとなれば、
　大統領の弾劾へ発展するかもしれないと、いう。
　どうやら、ニクソン大統領のウオーターゲート事件級の様相になってきた。

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　この時は、下院議会が弾劾手続きに入ると、ニクソン自らが辞任した。
　トランプは特別検察官が任命されたことに関し、
　「構わない。彼らにやらせておけ」、
　「私の陣営と外国の結託はない。捜査が証明するだろう」と、ツイート。
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　一方で、わが国の疑惑解明はアメリカにくらべ、はなはだ見劣りる。
　森友問題、加計学園しかり。
　疑惑の解明について政府側は「書類は廃棄した」とか「記憶に無い」などと弁明に躍起。
　安倍さんも、問題は済んだことにして終わりにしたいのが、見え見え。
　特別検察官を設けて‘忖度’や‘ご意向’を解明してもらうのは、どうか？
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　

稀勢２敗 鶴竜３敗

　大相撲五月場所、４日目。

　【稀勢の里vs.遠藤】
　立会いから遠藤がツッパリで横綱との距離をとって攻める。
　が、一瞬、遠藤の足がすべり土俵に落ちそうに。
　そこをチャンスとみた稀勢の里が引いたのが悪く、
　付け入って遠藤が一気に押し出した。
　遠藤にとって、新横綱からの初金星となった。
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　【嘉風vs.鶴竜】
　両者、突っ張りあいの攻防から、
　鶴竜のわるいクセが出て引いたのにつけ込まれ、
　嘉風に簡単に押し出され、鶴竜は３敗目を喫した。
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　４日目を終えて、幕内の勝ちっぱなしは、白鵬、日馬富士の両横綱と関脇・高安の三人だけ。
　平幕の全勝者も消えた。
　大混戦の序盤である。
　　　

晩ご飯は宅配便で

　今週の月曜日から私の晩ご飯は宅配便で来ることになった。
　生協くまもとの「お弁当宅配」を利用することにしたもの。
　コースは【彩食八菜（おかず８品）】を申し込んだ。
　ご飯は我が家の電気釜で炊く。
【昨夕の彩食八菜】
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　照り焼きチキン、天ぷら盛り合わせ、和風シチュー、カレー春雨、
　茄子のトマト煮、コールスロー、かぼちゃの胡麻和え、うぐいす豆。
　　　
　これまでの私の晩飯に較べ、おかずの品数が豊かになった。
　カロリーや減塩も計算されていて、健康にも良さそうだ。
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　これは、いいものを選んだと喜んでいる。
　第一、老妻が「晩ご飯の支度を毎度、毎度、気にせずに済むから助かる」と言うし、
　一食あたりの値段も７００円程度と安価だし、
　いい事尽くめの宅配便である。
　　

高安 強し

　大関昇進をめざす高安が豪栄道を圧倒した。
　高安の強さが際立つ一番であった。

　【高安vs.豪栄道】
　高安の立会い、強烈な右のかちあげ一発で豪栄道は後退。
　そのまま突き押しで豪栄道は何もできず。
　決まり手は、つきだし。
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　初日、黒星スタートの横綱二人、稀勢の里と鶴竜は明暗を分けた。
　稀勢の里は、隠岐の海をなんなく寄り切って、初日の不安を払拭。
　一方の鶴竜は、千代の国に敗れて２連敗。
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　【千代の国vs.鶴竜】
　千代の国が立会い、するどい突き押しで圧倒しておいて一瞬、体を引く。
　鶴竜は、つっかい棒を外されたように前へバッタリ手をついた。
　決まり手は、ひきおとし。
　千代の国にとっては、うれしい初金星となった。
　　
　　

　　
　
　

稀勢 初日に土

　大相撲五月場所。
　左腕に不安を抱えながら、出場に踏み切った横綱・稀勢の里。
　嘉風のおっつけに左が差し込めず、ずるずる後退して押し出された。
　三連覇をめざす稀勢にとって試練の１５日間が始まった。
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　【稀勢の里vs.嘉風】
　稀勢の里は左差しを狙って踏み込んだが
　嘉風に脇を固められ、おっつけられると左が使えず、
　右の上手も取れず、あっさり押し出された。
　稀勢の里に対するファンの心配が的中した感じである。
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　【御嶽海vs.鶴竜】
　立会いは鶴竜が、やや優勢に突っ張って押し込んだが、
　いつもの悪い癖で一瞬、引いたところを、
　御嶽海が攻めに転じて、そのまま押し出した。
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　皇太子ご夫妻が観戦した五月場所、初日。
　二横綱が敗れ、大関・照の富士も遠藤に完敗するなど、
　波乱のスタートである。
　　
　
　

きょうは母の日。

　きょうは５月の第二日曜、母の日。
　【老妻へも花が届いた。】
　毎年のことで、長野県に住む息子からの宅急便である。
　受け取る本人は「今年は、もう花は要らないと伝えていたのに」と、
　嬉しくなさそうな口ぶりで、ダンボールを開いた。
　【今年の花はアジサイ。】
　やがてピンクから緑、最後は紅色に変わるとか。
　三ヶ月ほどは楽しめるとメモされていた。
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　昨年までは、コチョウランが届いて、
　花に関心がない私までも、
　毎年、ランの新しい花がつくよう室内温度の管理などが無視できなくなった。
　今年のアジサイは、庭木にもできるから手入れは簡単そう。
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　ペットの飼育ができないマンションでの老夫婦暮らしでは、
　花のある生活は悪くない。
　ただ、ダイニングルームが鉢植えで手狭になることや、
　年間を通じエアコンの電気代が少しかさむことは、仕方ない。
　　

トランプの好きな単語は、MAKE？

　一時期のテレビで、よく出たのがトランプ大統領のツイッター。
　使われている単語は、中卒でも判る簡単なものが多い。
　その中でも、よく出てくるのが【MAKE:作る】である。

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　以下、その使用例を、
　MAKE AMERICA FIRST = アメリカ第一主義。
　MAKE AMERICA GREAT AGAIN = 偉大なアメリカを再び。
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　本来の訳は【MAKE:作る、生じさせる、得る】だが、
　俗には（女性を）口説き落とす、モノにする、という意味もある。
　アメリカの貿易赤字の解消を公約して大統領になったトランプ。
　二国間交渉で、日本政府はメイク（口説き落とす）されそうな感じもする。
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　私の好きな【MAKE】を使った英文のことわざ。
　MEN MAKE HOUSE, WOMEN MAKE HOME. = 男は家を、女は家庭を作る。
　PRACTICE MAKES PERFECT. = 習うより慣れろ。
　HASTE MAKES WASTE. = せいては事を仕損じる。