プーチンのウクライナ侵攻が、今日で1年の節目を迎えた。
その展望を、いま話題の対話型AI「チャットGPT」に尋ねてみたい。
はじめに「チャットGPT」とは?
パソコンから質問すると、膨大なデータから関連性の高い単語を選び出し、
ほぼ妥当な回答文を返してくれる優れもの。
例えば、「論壇とは何ですか」と質問すると、
「論壇は、人々が議論や情報を共有するためのプラットホーム」と返ってくる。
「チャットGPT」のアルゴリズムに、プーチンのデータを入れる。
「ウクライナはネオナチである」
「ドンバス洲などロシア系住民のための特別軍事作戦」
「東部、南部の4州を占領、ロシアへ編入」
「予備兵役の30万追加動員」
直近では「戦争を始めたのは西側」、「新しい核兵器の開発」等など。
ゼレンスキーのデータとしては、
「占領地域や南部州都の一部奪還」
「2月24日時点の地域を取戻す、クリミヤ半島奪還」
「レオパルト2など戦車の提供と更なる支援を」等など。
「チャットGPT」が返してくる回答文は、
「戦いの決着は不透明で、膠着状態が当分続く」となりそう。