九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

再び細田衆院議長殿

2022年10月07日 | 日記

 細田衆院議長から旧統一教会との接点についての説明があった。

 A4版のペーパーで2枚。

 しかも、衆院議運の筆頭幹事らへの説明で、報道機関への対応は無し。

 これが三権の長である細田氏とは、余りにも情けない。

 伊吹元衆院議長も「細田さん、国会でしっかり述べて」と進言されたようだ。

 “統一教会”関連団体のイベントに参加して、

 「ご盛会誠におめでとうございます。

 会の内容を安倍首相に早速ご報告したいと考えております」とか、

 韓鶴子総裁の提唱によって実現した

 国際指導者会議は大変意義が深い」とか。

 度が過ぎるリップサービスか、どう見ても完全な広告塔である。

                    

 多額の献金(それも韓国への送金)を強いる団体に賛同とは。

 自民党清和会(安倍派)の会長である細田氏にして、この振舞いとは驚き。

 安倍派が提唱してきた「戦後レジュームからの脱却」とか、

 美しい日本を取り戻す」とは、完全な裏切りである。

                    

 細田氏は、これで一件落着のつもりらしい。

 前回の説明文と一言一句おなじで、

 「今後、社会的に問題があると指摘されるような団体とは、

 関係を持たないよう適切に対応してまいりたい」と。

 細田氏に、三権の長の品格を求めるのは無理なようである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする