昨晩、拝聴したテレビから。
最近、若者の間で使われている言葉として「ありよりのあり」というのが紹介された。
聴いた瞬間は何の事かサッパリだったが、説明を聞いて理解できた。
漢字で書けば「有り寄りの有り」ということ。
つまり、「あり」「なし」をハッキリさせず、あいまいな表現として使われる。
「ありよりのあり」は、ほとんど「あり」に近いニュアンス。
他に「なしよりのなし」というのもある。
こちらは、完全に「なし」とは言わないが、「なし」に近い。
□
これらの表現を図説すれば、次のとおり。
「あり」「なし」の間に4つの「ありなし」パターンとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/dbca88920cd3529d3f98110f0f5d95f0.jpg)
「ありよりのあり」
「なしよりのあり」
「ありよりのなし」
「なしよりのなし」
これらの「ありなし」を数値化し「あり」を100%、「なし」をゼロ%とすれば、
「ありよりのあり」は80%程度?
パーセンテージは順次下がって「なしよりのなし」は20%か。
具体的な使われ方として、
例えば、友達同士の会話で「お前、彼女は?」と聞かれ、
「あり」「なし」を断言せず「ありよりのあり」と答える。
聞いた方は勝手に「彼女が出来つつあるのかな」と思ったりする。
こうして、コミュニケーションが楽しくなるという次第。
□
若者たちの言葉づかいの変化には驚くばかり。
オジサンたちは、とてもついて行けそうにない。
最近、若者の間で使われている言葉として「ありよりのあり」というのが紹介された。
聴いた瞬間は何の事かサッパリだったが、説明を聞いて理解できた。
漢字で書けば「有り寄りの有り」ということ。
つまり、「あり」「なし」をハッキリさせず、あいまいな表現として使われる。
「ありよりのあり」は、ほとんど「あり」に近いニュアンス。
他に「なしよりのなし」というのもある。
こちらは、完全に「なし」とは言わないが、「なし」に近い。
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これらの表現を図説すれば、次のとおり。
「あり」「なし」の間に4つの「ありなし」パターンとなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/77/dbca88920cd3529d3f98110f0f5d95f0.jpg)
「ありよりのあり」
「なしよりのあり」
「ありよりのなし」
「なしよりのなし」
これらの「ありなし」を数値化し「あり」を100%、「なし」をゼロ%とすれば、
「ありよりのあり」は80%程度?
パーセンテージは順次下がって「なしよりのなし」は20%か。
具体的な使われ方として、
例えば、友達同士の会話で「お前、彼女は?」と聞かれ、
「あり」「なし」を断言せず「ありよりのあり」と答える。
聞いた方は勝手に「彼女が出来つつあるのかな」と思ったりする。
こうして、コミュニケーションが楽しくなるという次第。
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若者たちの言葉づかいの変化には驚くばかり。
オジサンたちは、とてもついて行けそうにない。