山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

千年杉等を見物するのだが…

2015-02-12 07:48:00 | 登山
上の写真は何かと言うと
江戸時代に屋久杉の巨木を伐採して、その切り株の上から新しい杉が生えてきている

面白い

説明文には以下のような事が書かれてあった
『江戸時代以前は屋久杉は神木としてあがめられ、誰一人として伐採されることはなかったらしい
ところが!
屋久杉出身の儒学者である泊如竹という(悪いやつ)が、巧みに島民の迷信をとき、島津藩に献策をおこない、1635年に宮之浦に大浦が置かれて以降、本格的な伐採が始まったらしい』

次に土埋木これについての説明もあった
『江戸時代に伐採された屋久杉の用途は主に屋根などの材料である平木であったために、割れやすい部分のみ利用していた
利用されなかった部分は林内に放置されたらしい
これらの残材を土埋木と称して、林内から搬出して、貴重な屋久杉工芸品として利用している』

なるほど、そう言うことか

しかもこの土埋木、切り倒されて数百年たっても腐れないらしい
すごい!


きれいに整備された木道は二手に別れていた千年杉の分かれ道である
もちろん千年杉を見に行くあった!うーん(^_^;)
でも、さっき見た川上杉とかと比べても、あまり大きくないぞぉ
樹齢1000年と言えば、屋久杉の部類に入ったばかりの新人さんである
そこまで迫力がない

他に大きな杉がないのかなぁ

木道階段を再び登っていく本道に合流して
そのあと、ここが折り返し地点だちょっとばかり…
もう少し散歩してみようかな、と一瞬思ったが
今日はまだ
トロッコ列車を見に行くし、そのあと温泉が待っている
やめておこう

ヤクスギランドの駐車場に向かって帰り始めた頭上に危険木あり、注意!!『おー、いかにも崩れそうな木である』そのあと
別の放置してある土埋木の横を通りすぎてくぐり杉まあ、木の間をくぐるのは珍しいが
そんなに大きな杉ではない(^_^;)

このコースの最初に渡ったら橋から見えた吊り橋ここを渡ればすぐにゴールだ駐車場に到着

30分コースだったためか
若干の迫力不足だったような気がする


翌日には、屋久島の北部にある白谷雲水峡を訪れるのだが
そちらの方は期待通りであったことをあらかじめ伝えておく

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2 コメント

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Unknown (ぽーらん)
2015-02-12 08:01:31
泊さん、安房で泊まった宿の人の名字も泊さんです
もしかしたら子孫かもしれませんよ?
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そうですか (K)
2015-02-12 08:31:15
刺身定食良かったですね
また、食べに行きましょう

ただ
グリーンホテルのお風呂は車で行かないと(^_^;)
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