山に登って、星を見る

山登りは、やっぱりきつい
でも、また登ってしまう
星空観察は、夜更かししてしまい寝不足になりがち

市房山の紅葉は見頃

2015-11-03 06:44:00 | 登山
先週の木曜日の事
水上村湯山の温泉街の国道バイパスを車で走って上がるときに
正面に間近に迫ってきた『市房山』がその迫力ある姿を見せてくれる今日は天気もよく、気温も高くない
絶好の登山日和である

しばらく進み、国道から村道に入っていき
市房キャンプ場の横を通過したキャンプ場からスタートする方法もあるが、今回は更に進んでいき林道の終点まで車で行く終点には4~5台の山登りのお客さんの車が行儀よく停まっていた

水上村森林セラピーコースの案内図
そこには山頂までは登らない3つのコースが紹介されてあった『自由散策コース』や『適度なウォーキングコース』とか

更に『健脚向けトレッキングコース』は所要時間3時間30分?
以前、下の「キャンプ場P」から上の「市房神社」まで30分で登った事がある
つまり、『健脚向けコース』の登りに30分なので、ゆっくり行っても往復1時間30分あればで行けそうなもの


まあいいとして
いざ!出発キャンプ場からの本コースに合流するまでのルートをまず渡っていく時より上空に色づいた葉が見えるのだが、どうかな?すぐにキャンプ場からの本コースに合流登っていく

上を眺めるとやはり黄色の葉黄色でなく赤い葉はないのかな?

これは?代わりに市房杉の巨木に圧倒させられながら登っていく巨木の中でも特に大きなスギには名前がついている
これなんか、かなりデカいが名前はないようだ名前付きの杉があった
『新夫婦杉』であるこの説明文は初めて見た
新しく設置されたのであろう

以前に疑問に思ったことがある
『新夫婦杉』があると言うことは『旧夫婦杉』はどうなったのか?
その疑問が、今回初めて解決した

かつて『お嶽さん』と呼ばれていた『旧夫婦杉』は平成5年の台風で倒れたらしい
それで代わりにこれが『夫婦杉』になったのか、なるほど

左の方が微妙に大きく『男杉』らしい『男杉』にタッチここには更に大きなスギの巨木もあるのだが、それはキャンプ場から本コースにあり、今回は出会うことは出来なかった

三合目『八丁坂』にさしかかる突き進んでいく振り返って見上げるとやはりスゴい

やがて前方に見えてきた石段を登ると『市房神社』四合目である登山道はここから更に急になる

神社の屋根の横を通過するこのコース
深い森林に覆われていて日が射すことはない
女性には日焼けしないので人気があるらしい

でも、ここだけは違う神社の建物があるために窓があいていて青空を拝むことが出来るのだ

木道階段を登っていく途中、上から降りてきた3人のグループに出会った
『紅葉はくじゅう山は良かったけど、ここはあまり良くなかったね』
らしい

おそらく両者とも山頂付近は1700mを超える
くじゅう山の時は、紅葉タイミングが合っていただけではないのかな?

その紅葉は、かなり下りてきているはず
五合目付近が紅葉の見頃になっているはずではないかぼちぼち見えてきた更に急坂を登っていった前方に赤く染まった葉が見えたきた足元を見ると赤い落ち葉がたくさん…上ばかり見ていると首が疲れそうだ青空バックに実にいい配色だ赤と言うよりオレンジ色をしている秋になっても広葉樹の緑も鮮やかである五合目に到達したここからは尾根伝いのルートが面白いかなり高度は上がったようである深まる秋を楽しんだ

最新の画像もっと見る

コメントを投稿