晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

カープ日本シリーズ

2018-10-31 19:06:12 | 未分類

    

   今日の日中は寒くて寒くて・・・遂にエアコンを入れました。

   最高気温が15℃を上回りませんでした。

   昨日の日本シリーズ・ソフトバンク戦は、逆転を目指して頑張りましたが、

   惜しくも負けてしまいました。

   昨日から、主人はカープの観戦にヤフオクドームに行っています。

   広島でのチケットは、あっという間に完売、娘が取ってくれたチケットで

   ヤフオクドームでの昨日と今日の2戦を観戦することが、できました。

   昨日はいい試合でした。いつもの逆転で勝利かと期待しましたが。。。

   負けはしましたが、カープファンは負けたって気がしていないようです。

   マツダスタジアムで胴上げできると喜んでいるのです。

   主人の話によると、タカファンは、広島の応援に圧倒されたと言っていたようです。

    市内でも、赤いユニホームが目に付くとか…

 

   今年は西日本豪雨災害で悲しい目にあわれた方が多く、↓の画像は、被害の大きかった地区

  

   カープの勝利で少しでも笑顔になろうと、皆さん広島で応援しています。

   がんばろう 広島!

 

                             

   ブッドレア(フサフジウツギ) ゴマノハグサ科

  

   9月28日の画像が、お蔵で眠っていました。

   昨年挿し木で、育てた鉢物ですが、今年の猛暑で、この花しか咲きませんでした。

   ここ数日で、小さな蕾が枝先にたくさんついています。

   これから、咲くのでしょうか?

  

 

   

    


キイジョウロウホトトギス、ツルイワギリソウ

2018-10-30 21:49:50 | 植物 庭の花

 

 

   今朝の気温は最低気温10℃、最高気温19℃

   ぐっと秋らしくなりました。

   庭のマユミは紅葉しつつありますが、ジュンベリーは早くに落葉し、

   ハマボウはハート形の葉が少し黄色くなっています。

   シャコバサボテンは短日処理(置き場所を日の当たらない所に移動)して、

   やっと蕾を付け始めました。

  

   キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑) ユリ科

  

   上記の画像は、10月21日に撮ったものです。

   今年の暑さは厳しかったので、葉はすべて茶色に変色して、枯れそうでした。

   鉢植えで、垂れ下がる長い茎があるので、日陰の庭木の枝に吊り下げて、腰水を張って

   水を換えながら見守りました。

   そして、10月23日に開花しました。

   昨年初めて1輪、今年は2輪です。

   下向きの花を写すために、茎を持ち上げて撮っています。

  

 

  

   ツルイワギリソウ(蔓岩桐草) イワタバコ科 中国原産

  

   数年前に、北側の岩陰に植えつけたところ、どんどん匍匐して増えていき、

   日当たりの良いところは苦手のようで、岩陰や、草花の陰で咲いています。

   庭の花は、咲き終わって寂しくなりますが、しばらくは次々と咲いて可愛いです。

  

 

   オリーブの実

  

   2~3年前から、実が生り始めました。

   今年は15個でした。観賞用に植えたのですが、実が生るといいなと思い、

   鉢植えで2種植えました。

   品種は記憶が曖昧ですが、ミッションとチプレッシーノだったと思います。

                              

   先日から外出ばかりしていて、日も短くなり慌ただしくしています。

   ひろしまフードフェステイバルや里山にも出かけました。

   順序が前後しますが、次回に紹介させていただきます。🙇

  


オヤマボクチ他三瓶山で見た花

2018-10-27 18:32:38 | 植物 草花

 

   三瓶山は貴重な植物の宝庫です。

   晩秋になってくると、草花も種子を残し、次世代に繋ぎます。

   西の原コースは、日当たりがよくまだ、秋の花が残っていました。

  

   リュウノウギク(竜脳菊) キク科

   今が満開です。登山道にたくさん咲いていました。

   名前の由来は、茎や葉に竜脳のような香りがするから。

  

  

   コウゾリナ(剃刀菜)キク科 茎は鋼毛が密生するため、剃刀のようだから。

  

 

   ヤマハッカ(山薄荷) シソ科ヤマハッカ属

   名前にハッカが付くけど、ハッカの香りはしない。

  

 

   アキノキリンソウ(秋の麒麟草)キク科アキノキリンソウ属

  

 

   ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子)キク科ヤマハハコ属

  

   

   リンドウ(竜胆) リンドウ科

  

    

   ママコナ(飯子菜) ゴマノハグサ科ママコナ属

   ママコと聞くと、継子と思いがちですが、花弁の下唇の白班がご飯粒に似ているから着いた名前

  

 

   イヨフウロ(伊予風露)別命四国風露 フウロソウ科

   大きな花が咲いていました。この葉も赤く紅葉すると綺麗

  

 

   マツムシソウ(松虫草) マツムシソウ科

   一度刈り取られた後、再度花をつけている。

   2年目に咲いた花は、世代交代かな・・・頑張って!

  

 

   オヤマボクチ(雄山火口)キク科ヤマボクチ属

   葉がヨモギのように乾燥すると、火がつきやすいから、火口(ほくち)と呼ぶ。

  

    急坂を登っていると、目の前に大きな花が、ひょっこり!

  

 

   以上の花以外にも、ツリガネニンジン、イナカギク、カワラナデシコも僅かに

   咲き残っていましたが、写真を失敗しました。

   

   

   

   


三瓶山

2018-10-26 22:19:23 | 登山

 

   10月24日(水)好天に恵まれ、島根県の中央に聳える名峰三瓶山に登ってきました。

   同行は主人と東京から帰省した娘と3人です。

   三瓶山は大平山、女三瓶山、主峰の男三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山と

   室の内という窪地を囲んで歩けるお鉢周りのコースです。

   健脚の時には、2度ほど東の原登山口からお鉢周りしましたが、

   夏の暑さで運動不足、体調にも自信がありません。

 

   女三瓶山から男三瓶山の縦走路が平成30年4月9日に発生した地震の影響で、

   通行止めになっていたため、西の原登山口から、男三瓶山に登山することに。

   岩の多いガレ場があるけど、眺めが良いと聞いてコースを決めた。

 

   最初は牧場の中を歩いて出発、後方に聳えるのが男三瓶山です。

  

   間もなく樹林帯に入って、ジグザグに登ります。

   ところが、登り始めて足が進まなくなりました。

   暑くて汗ダクになり、Tシャツ一枚になり、それでも足が運べない...

   ついに、二人が交代でザックを背負ってくれました。

   樹林帯を抜ける頃、やっと呼吸が整って来ました。

 

   心地よい風が吹いて、眺めは最高・・・!

   西の遠方に大江高山が望めるはずですが、今日はガスって展望は良くありません。

  

 

   陽射しが当たって暑く、水分補給しながら登っていくと、リュウノウギクが道案内してくれる。

  

   リンドウも仲良く一緒に

  

 

   高度を上げていくと、子三瓶山、孫三瓶山が・・・そして紅葉も色濃くなる

  

 

    モミジの紅葉のグラデーションが美しい。

  

 

    ウリハダ楓の紅葉は、落葉し始めて

  

 

   やがて、岩場の多いガレ場の登山道が始まります。 (娘のスマホで)

  

 

   ガレ場を喘ぎながら登って見上げると、先行の主人と娘が心配そうに見下ろしています。(赤印)

  

 

   山頂かと思いきや、まだまだ山頂は見えない。

  

 

    ススキが美しいススキの原

  

    果てしなく広がるススキ

  

 

  

    広角で

  

  

 

    山頂に到着!(1126m)伯耆大山も望める360度の展望ですが、視界不良。

    入れ違いに下山の山ガールのお二人さんだけで、誰も居ませんでした。 

  

 

    立ち入り禁止から見下ろす室の内(爆裂した火口)、左の鉄塔のある山は大平山

  

 

    こちらも立ち入り禁止 

  

   昼食と周囲を散歩した後、ピストンで急勾配のガレ場を下りなければならない。

   筋肉疲労で、足が攣ってサロンパスを吹き付けながらの下山でした。

  

   二人に心配かけながら、無事下山できました。

 

 

 

   

 

  

   


コウヤボウキ

2018-10-22 21:25:07 | 植物 草花

 

   裏山散歩で、会いに行くコウヤボウキ

   最近は、殆ど見られなくなり、少数株になりました。

   コウヤボウキ(高野箒) キク科 コウヤボウキ属

  

   見落としそうなほど、小さな花

  

    蕾

  

   花は白いが花芯は赤い、紙細工のような花弁、茎の先に一輪だけ花をつける。

  

   落葉小低木なので、葉が落ちると細い枝が残る。

  

   この名の由来は、高野山でこの枝を集めて箒に使用したから、着いた名前だそうです。