宇都井駅で、お腹が空いてきました。
傍にテント風のお店があったので、覗いてみましたが、
食べるものはありません、記念品のようなものだけ。
前に樽募金と書いた箱があったので、買いたいものがなかったので、
銀貨を数枚入れて…(1円じゃあないですよ)
次の駅 石見都賀(いわみつが)駅に向かいました。
途中、江の川を横断する鉄橋の下を通り抜けていきます。
石見都賀(いわみつが)駅
ホームは頭上に見えるのですが、入り口が判りません。
周りを捜して、駅が見つかりました。
入り口は地下に入るのかと思うと、線路の下を潜って、階段を上るとホームがありました。
ホームから見ると、民家が立ち並んで、町のようすでした。
でも、コンビニはない・・・
次の駅に向かおうと道路を少し走ると、「グリーンロード大和」の標識が見えてきたので、
そこに立ち寄りました。
食堂らしき所があって、カレーとうどんがあり、来客も少なからずありました(多分観光客)。
が、おむすびが食べたくて、隣の産直店に入りました。
野菜、キノコがあったので、シイタケを1袋買って、お弁当があるかと見たら、
パンとお菓子しかありませんでした。
パンを買って、江の川沿いに植えてある桜の下のベンチで、昼食タイム。
桜はまだ蕾でしたが、2~3日で、満開になるかもわかりません。
並木には提灯がズラーと提げてありました。
川土手の桜並木の下のベンチで、持ってきたお茶とパンで軽い昼食を。
川に鉄橋が何ケ所もあります。
曲がりくねった川を、跨いでは線路は続いているようです。
続いて石見松原(いわみまつばら)駅、潮(うしお)を素通りして、進むとトンネルがあり、
浜原駅に着きました。飛ばしてしまった沢谷(さわだに)駅は三江線のトンネルの出た所のようで、
引き返さなければならないので、浜原駅に向かいました。
浜原(はまはら)駅 、駅の前には、三江線全通記念の碑(昭和50年8月31日)
浜原から、「カヌーの里」の江の川の流れを観ながら、粕淵(かすぶち)駅に、
粕淵(かすぶち)駅は立派な駅舎でした。
駅舎の中、ホームは見ないで、次の明塚駅に
明塚駅(あかつか)駅 誰も居ない駅だけど、記念に写真を撮ろうと行ったら、
一人、撮り鉄さんが、何処の駅にも一人はいるようです。
次に石見簗瀬(いわみやなぜ)駅に行こうと、ナビに入れたら、なんだかグルーっと回って??
踏切を何度も越えて・・・(踏切が狭くて怖いんです)
なんだか見たような景色ー?と思っていたら、また、浜原駅に着いた。
乗るのも大変だけど、車で訪ねるのも大変ですよ。
近くの時刻表を偶々見たら、乙原駅に14:12に列車が通る!
次の石見簗瀬を通り過ぎたら、乙原(おんばら)駅、また走っていただきました。
着いたら、直に列車がやってきました。(主人撮影)
江の川のイメージカラーのブルーラインの入った列車が
もうすぐ満開になりそうな桜のそばを通り抜けていきました。
もう時刻は14時半、イズモコバイモを見なくてはと、竹(たけ)駅、木路原(きじはら)駅は、
素通りして石見川本(いわみかわもと)駅に着きました。
石見川本は大きな駅で、駅前は商店が連なっていました。
(画像は、車内が写って失敗)
ここから先は、イズモコバイモとユキワリイチゲを観察しに行くので、中止しました。
イズモコバイモとユキワリイチゲは既に投稿しておりますので、省略します。
帰路は一路広島方面に戻ります。
途中やっと、「道の駅かわもと」がありました。
午後4時、お腹は空いたけど、お弁当などは無し・・・
主人は、かまぼこ、竹輪、私は名物の赤天、荏胡麻茶を買いました。
向かいの山に白い花が咲いているのが見えます。
ヤマザクラかな?と思いましたが、真っ白い花です。
タムシバ(辛夷の仲間)が咲いていました。
主人もお疲れモードのようなので、ここからは私の運転で、のろのろと帰りました。
三江線の駅は三次ー尾関山ー粟屋ー長谷ー船佐ー所木ー信木ー式敷ー香淀ー作木口ー江平ー口羽ー
伊賀和志ー宇都井ー石見都賀ー石見松原ー潮ー沢谷ー浜原ー粕淵ー明塚ー石見簗瀬ー乙原ー竹ー
木路原ー石見川本ー因原ー鹿賀ー石見川越ー田津ー川戸ー川平ー千金ー江津本町ー江津
35駅です。三江線に関わる皆様お疲れ様でした。
~そして ありがとうございました