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晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

出雲大社の神門通りを歩く

2019-02-11 23:37:26 | 日帰り旅行

 

   2月5日の出雲大社参拝の続編です。

   出雲大社参拝を一の鳥居(大鳥居)から参拝しようと、正門から一の鳥居までの神門通りを歩いてみました。

  

  

 

  

 

  一畑電鉄の「出雲大社前駅」終点です。

  

 

  左の電車は現在の電車、赤い電車は日本最古級のデハ二50形展示用です。

  

 

  

  車内も見学できます。

  

 

  

 

  

 

  まずお昼は出雲そばを食べようと、軒並み並んでいる蕎麦屋を、何処にしようかと歩いていると、

  広島にもある「一福」という店が目に入り、この店に入りました。

  

 

  山菜割子そばを注文、マイタケの天ぷらが美味しかったです。

  2段目には、とろろがのっていました。

  

 

  ***割子そばの食べ方***

  1、重ねたまま薬味をそばの上に散らす。 

  2、つゆをかけて、1段目を食べる。

    1段目を食べ終えたら、、、

  3、残ったつゆを2段目にかけ、薬味を散らして、そばつゆを足して食べる。

    3段目も同様に、、、

  親切にイラスト入りで、書かれていました。

 

  投函出来ない、緑のポストが目につきました。

  

  よく見ると、上に「ツメレンゲ」が咲いていました。

  

 

  

  一の鳥居の前まで歩いてきました。この橋は、宇迦橋と言う名前の橋です。

  

  橋の上にいると、ちょうど電車が通過

  

  この川をよく見ると、真ん中にコンクリートのような仕切りがありました。

  左右の水位が違うように見えます。

  ネットで調べると、右側が古市藤川、左が高浜川で、二つの川が並んでいます。

  河口近くで堀川と言う川に合流します。

  この地区の北部に菱根池と呼ばれる大きな池があり、農地を開拓するために

  作られた水路らしいです。

   

  出雲大社の境内を約2時間かけて歩き、再び神門通りを歩いて休憩

  「大社珈琲」さんの自家焙煎のコーヒーを2階でホッと一服。

  

 

  冬の日は短いので、暗くて遅い帰路は疲れます。

  15時半ごろ、我が家に向けて出発・・・19時には無事帰宅出来ました。

  

 

 

  


出雲大社

2019-02-09 22:04:47 | 日帰り旅行

 

  暖かい日と寒い日が、ジグザグしています。

  1週間前から、娘が帰省していました。

  子供たちが帰省すると、いつもどこかへドライブするのですが、

  今年は、降雪が少なく暖冬なので、平成最後の出雲大社参拝に

  行ってきました。(2月5日)

  早朝7時半ごろに出発、途中通勤渋滞にあったため時間をロスしてしまったが、

  その後は順調に走行でき、三次東ICから無料高速道路の松江道を走りました。

  寒い冬には、必ず豪雪のニュースになる庄原市の高野地区は、

  標高637mの最高地点を走っても、全く残雪がありません。

  「道の駅たかの」で休憩するも、雪はありませんでした。

  2月とは、思えない暖かさでした。

  

  

  島根県と広島県の県境を走っても、道路は雪が無く遠方の山に残雪が見えるのみでした。 

  

 

 

  出雲大社に着きました。

  大社に近いところに駐車(無料)して歩いて引き返して、大鳥居から参拝しました。

  

  

  

 

  出雲大社の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、

  平成20年から60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われています。

  遷宮とは、平成28年3月までと定めて、大国主命大神をはじめ、御神体や御神座を

  本来あったところから移し、社殿を修造し、元のお住居にお還りいただくことだそうです。

  その意味には、諸説あり、(1)木造建築の建物を維持していくため(2)社殿の建築など様々な、

  技術を継承していくため(3)神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う

  (神の力がリフレッシュされる)などと言われています。(島根観光ナビ参照)

  

  平成28年3月には、すべての御社殿の修造が完了して、4月以降は、重要文化財の会所の修造、出雲大社と

  密接な関係を持つ鎮守社8社などの修造、宝物殿の改修、現庁舎の建て替えなど、平成31年3月までを

  平成の大遷宮として行われます。

  

 

   参道 

  中央の参道は歩かずに、左右の参道を歩いて進みます。

  

 

   参道の松

  

  

  松の走り根

  

  大国主命の像

  

 

   拝殿

  一般の神社では、「2礼2拍1礼」しますが、出雲大社では、「2礼4拍1礼」です。

  

 

  大注連縄

  2018年7月17日、6年ぶりに架け換えられた大注連縄は、国内最大級で全長13.6メートル重量5.2トン

  最大胴回り8メートルだそうです。

  島根県飯南町の出雲大社勧農講社頓原支部飯南町注連縄企業組合に寄って奉製されました。

  

 

  続いて御本殿の前の八足門 

  ここから奥へは入れません。

  

 

  御本殿を一周します。

  御本殿の高さは24mで、「大社造」と呼ばれる日本最古の神社建築様式だそうです。

  御神座は御本殿と同じ南向きではなく西向きになるそうです。

  御本殿を西側から

  

  

   裏側からの御本殿

  

 

  大国主の命と白兎 

  「因幡の白兎」と言う神話があるように、御自愛の象徴として、ウサギの像があちこちで見られます。

  

 

  

 

  

 

  今回初めての天神社

  

  

  

  天神社の後ろにある滝 

  

  

 

  

   滝の前の池の傍に大きな藪椿の樹がありました。

  出雲大社赤藪椿 

  

   

  以前、ツバキ展で、素晴らしい盆栽を観たことがあります。

  出雲大社周辺で発見された自生種の藪椿で、花が小さく、筒状で、濃い赤色が、特徴です。

  思いがけずに、出会えた嬉しい花でした。

  

 

  これまで、「平成の大遷宮」の間3度参拝することができました。

  この先、多くの幸せのご縁がいただけますように・・・

 

 

 

    


キンラン

2017-05-25 23:26:15 | 日帰り旅行

 

      何日ぶりかの昨日の雨で、菜園の野菜や庭の草花はきっと生き返ったことと思います。

      菜園のサツマイモの苗は、乾燥と急な暑さで多くの苗が枯れる寸前でした。

      柔らかいしとしと降る雨で、ゆっくりと地面にしみ込んだでしょう。

 

      今日は絶滅危惧種のキンランです。

   キンラン(金襴)ラン科

   

   

   

   

   

   

      木陰に咲いても、パッと目立つ金色の花・・・キンラン

      このような目立つ色の花は、盗掘に遭いやすく絶滅危惧種。

      何故か登山道の脇に咲くのですよね。

      運よく巡り合えた花は翌年には無くなっていることがまれに・・・😞

      貴重な草花はそっと見守って欲しいと思います。