晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

ツワブキと出雲大社

2019-10-29 23:44:52 | 日記

 

      出雲大社

      

      令和元年の参拝者が多い出雲大社

       以前から、姪が出雲大社へ参拝したことがないので、同行して欲しいと言っていましたが、

       やっと、念願の出雲大社で、参拝してきました。(10月26日)

       彼女の運転で、姪の妹と主人の4人です。

       「縁結びのご縁を頂きに行くの?」と聞いたら、「違う」とはっきりノーの返事。

       今のところ、結婚願望は無いようです。

      彼女は、真剣に順を追って参拝していました。(何をお願したのかしら?)

      私は、彼女たちに開運のお守りを預け、私たちには健康のお守りを渡してくれました。

 

      お昼は、迷わず、出雲そばです。

 

      

 

      大社周辺には、名を連ねる有名なそば屋がありますが、

       一度行ったことがある「荒木屋」に、訪ねた時は11時前で、開店は11時なのですが、

       すでに20人待ちでした。

       運よく、ぎりぎり開店同時に席に着くことができました。

 

      

 

      4人とも、割子そばを注文しました。

      そば粉は、出雲産で石臼挽きだそうで、腰の強いそば、美味しい~

      皆、「美味しかった」と満足していました。食べ終わって外に出ると、もうたくさんの待ち人!

       1時間以上待つのは、通常らしい。

 

      この日の予報は、曇りのはずが、午後から、土砂降りの大雨になり、神門通り歩きは諦めて、

       もう一つ食べたいと姪達が言っていた出雲名物のスイーツ「出雲ぜんざい餅」を頂きに、ご縁横丁に。

      

 

      出雲ぜんざいの語源は出雲じんざい(神在)で、旧暦10月に神在(かみあり)祭と言う神事が行われます。

      10月には、全国の八百万の神々が、出雲大社に集まり神在祭が行われるので、出雲地方では、神在月と言われる。

      この時に振舞われる、じんざい餅が訛って、ぜんざい餅と言われるようになったそうです。

      とても、美味しかったそうですが・・・私は、お腹いっぱいで、コーヒーだけでした。(残念)

 

      ツワブキ(石蕗) キク科

      

 

       神社の参道で雨に濡れて、いっそう艶やかに咲いていたツワブキ。

 

 

      そして、翌27日は、里山にて、過ごしました。

      

      庭に咲いていたミセバヤ ベンケイソウ科

      

 

      手入れする、主は無くても、毎年咲くミセバヤ

 

      

 

     

 

     


ツルイワギリソウ、キイジョウロウホトトギス

2019-10-24 22:34:06 | 植物 庭の花

 

 

     キンモクセイ(金木犀)の花の香りが、どことなく漂っています。

 

     金木犀は、我が家の庭では、留守の間に咲き終わっていました。

 

     そして、2度目の花が僅かに木の中ほどに咲いている。

 

     今年の剪定で、金木犀の香りが苦手な主人が、強剪定したので、

 

     たくさんは、咲かなかったみたいです。

 

     金木犀の香りは、主人がアレルギーなので開花すると、

 

     大きなくしゃみをするので、咲きだしたなと判るのですが、

 

     今年は、気がつきませんでした。

 

     金木犀の香りは、私は好きなのですけど・・・

 

     今年もツルイワギリソウとキイジョウロウホトトギスが同時に咲き始めました。

 

     ツルイワギリソウ(蔓岩桐草) イワタバコ科

     

 

     中国原産の園芸種なので、丈夫に育ちます。

 

     

 

     陽の当らない北側に植えています。

   

     地下茎が匍匐して、どんどん増えて強い草花。

 

     

 

    

     キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑)

     

 

     

 

     植物園で、石垣のようなところに垂れ下がって咲いていたので、

 

     植木鉢に植えて、腰水をして岩陰に置いています。

 

     今年は、猛暑で、草丈も短く咲かないと思っていたら、2輪咲いていました(^^♪

 

     

 

     今年の猛暑にも耐えて、健気に咲いてくれて (人''▽`)ありがとう☆

 

     

 

     

 

     

     


フジバカマ

2019-10-21 23:27:14 | 植物 庭の花

 

     今日の最低気温は13℃、最高気温は20℃、

 

     猛暑が終わり、ホッとしていたら、もうすぐ、冬将軍が来るのでは?

 

     そんな気がするこの頃です。

 

     庭を見まわってみると、気がつかないうちに、咲き終わっていそうな花が、あります。

 

     フジバカマ(藤袴) キク科

     

 

     「秋の七草」のひとつで、葉が三つに裂けていて、房状の花が特徴。(花みどり公園で撮った写真)

 

     秋の七草は、「オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバカマ、クズ、ハギ」

 

     オ・ス・キ・ナ・フ・ク・ハ(お好きな服は)と覚えています。

 

     フジバカマは最近、自生は見られなくなっていて、準絶滅危惧種だそうです。

 

  

     白花フジバカマ

       

 

     今年の春、園芸店で購入したもので、鉢植えですが・・・

 

     

 

      

 

     この花は、以前から育てている草花です。

 

     フジバカマだと思っていましたが、フジバカマとして、よく販売されている園芸種だそうです。

 

     花は房状で、よく似ていますが、葉が3つに裂けているのと相対している2枚葉があります。

 

     ヒヨドリバナ属の交配種かもしれません。

 

     私は、フジバカマモドキと呼ぶことにしました。

 

     花の名前を同定するのは、非常に難しいです。

 

 

 

 

 


昨日の夕焼け

2019-10-21 11:47:29 | 自然

 

     昨日の夕方17時40分頃、実家で帰宅の準備をしていたら、西側の窓ガラスに異常な赤い夕焼けが写っていた。

    

     外に出てみると、真っ赤な夕陽が、山に沈もうとしていた。

  

     急いで、スマホで撮った。

 

    

 

    昨夜のウエザーニュースによると、真っ赤な夕陽は台風の北上の予兆と書いてあった。

    

    また、台風がやって来るのでしょうか?

 

 

     


帝釈峡

2019-10-19 23:11:48 | 未分類

 

      先月の初旬、帝釈峡に行きました。

 

      もう、ひと月も経ってしまっています💦

 

      ブログに載せようと思いながら、そのままにしていた草花を備忘録として載せました。  

 

      この時は、まだ残暑が残る時期でしたので、シデシャジンやオオキツネノカミソリ、ツルボなども

 

      咲いていましたが、終わり花でしたので、画像は載せていません。

 

      ハグロソウ(葉黒草)  キツネノマゴ科

      

      

      名前の由来は、葉が暗黒色をしているから、

      

      この花も、キツネノマゴに似ていて、あっかんべー😝してるみたい。

 

      葉の白い点は何かのゴミだと・・・

 

      

 

      ノブキ(野蕗) キク科   

      

 

      モミジガサ(紅葉傘) キク科

      

 

      

 

      カラマツソウ(落葉松草) キンポウゲ科

      

       10年ぶりに出会った草花です。

      

       花の姿が落葉松の葉に似ているから落葉松草

      

 

      サルオガセ(猿尾枷) ウメノキゴケ科

      湿った所の樹木の枝に、垂れ下がっている地衣類。(苔の仲間)名前は同定できません。

      

 

      

      帝釈峡雄橋(おんばし)

      広島県庄原市東城町の峡谷にかかる石灰岩の天然橋。全長90m 幅18m 厚さ24m

      川底からの高さ40m 遊歩道に沿って、真下を歩いて通過できます。

      

 

      

 

      面白い樹形、なぜこんな形になったのでしょうね。

      

 

      きれいな紅葉が始まっていることでしょう。

      

 

      断魚渓

      

 

                                

 

      主人の姉が、13日の未明、突然旅立ちました。

       九州の遠方の地なので、車で向かい、途中体調の良くない別の姉を乗せて、

        一日かけて、葬儀に行き、葬儀の後は2日がかりで帰ってきました。

       姉は小さな神社の宮司に嫁いでいるので、神道の葬儀でした。

       私は、仏教なので、神道の葬儀の作法は初めてで、非常に神経を使い、

      戸惑い、大変疲れましたが、無事見送ることができました。

      暫く、優しく接してもらい、お世話になった姉を偲んですごしたいと思います。

 

       その間に、台風19号の豪雨災害で、広範囲で甚大な被害になっていることを

       あらためてニュースを見て、大変驚きました。

       昨年の西日本豪雨災害の復旧が終わらない中、相次ぐ自然災害に心痛です。

       異常気象が異常気象でなくなり、次々全国のあちこちで起こる自然災害。

      温暖化の影響と思われる自然災害は地球規模の対策を考えなくてはならないでしょう。

 

       台風19号の被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。

      言葉足らずですが、どうか、頑張りすぎないで、

      御身体を御自愛なさりながら、諦めないでお過ごしください。