出雲大社
令和元年の参拝者が多い出雲大社
以前から、姪が出雲大社へ参拝したことがないので、同行して欲しいと言っていましたが、
やっと、念願の出雲大社で、参拝してきました。(10月26日)
彼女の運転で、姪の妹と主人の4人です。
「縁結びのご縁を頂きに行くの?」と聞いたら、「違う」とはっきりノーの返事。
今のところ、結婚願望は無いようです。
彼女は、真剣に順を追って参拝していました。(何をお願したのかしら?)
私は、彼女たちに開運のお守りを預け、私たちには健康のお守りを渡してくれました。
お昼は、迷わず、出雲そばです。
大社周辺には、名を連ねる有名なそば屋がありますが、
一度行ったことがある「荒木屋」に、訪ねた時は11時前で、開店は11時なのですが、
すでに20人待ちでした。
運よく、ぎりぎり開店同時に席に着くことができました。
4人とも、割子そばを注文しました。
そば粉は、出雲産で石臼挽きだそうで、腰の強いそば、美味しい~
皆、「美味しかった」と満足していました。食べ終わって外に出ると、もうたくさんの待ち人!
1時間以上待つのは、通常らしい。
この日の予報は、曇りのはずが、午後から、土砂降りの大雨になり、神門通り歩きは諦めて、
もう一つ食べたいと姪達が言っていた出雲名物のスイーツ「出雲ぜんざい餅」を頂きに、ご縁横丁に。
出雲ぜんざいの語源は出雲じんざい(神在)で、旧暦10月に神在(かみあり)祭と言う神事が行われます。
10月には、全国の八百万の神々が、出雲大社に集まり神在祭が行われるので、出雲地方では、神在月と言われる。
この時に振舞われる、じんざい餅が訛って、ぜんざい餅と言われるようになったそうです。
とても、美味しかったそうですが・・・私は、お腹いっぱいで、コーヒーだけでした。(残念)
ツワブキ(石蕗) キク科
神社の参道で雨に濡れて、いっそう艶やかに咲いていたツワブキ。
そして、翌27日は、里山にて、過ごしました。
庭に咲いていたミセバヤ ベンケイソウ科
手入れする、主は無くても、毎年咲くミセバヤ