晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

今年もありがとうございました。

2019-12-30 16:23:10 | 未分類

いよいよ今年もあと残り一日となってしまいました。

ブログに載せようと、写真は撮って残していたのですが、

そのまま日数が経って、載せず仕舞いになってしまうことが

多々ありました。

体力も無くなり、夜になると、疲れて文章がまとまらなくて、

pcの前で、眠くなってやめてしまいました。

 

まとめて、最後のブログを更新します。

*里山

昨日(12/29)年末の大掃除とお正月の準備に行ってきました。

実家の周辺の落ち葉かきやお墓の掃除などで、

一日中の歩数13000歩、疲れました~。

 

暖冬だからでしょうか?

蕗の薹がもう出ていました。

 

近くの畑で野菜の収穫に、姪の愛犬を連れていくと、愛犬が立ち止まって動きません。

怯えているようでした。

歩いて行って、よく見ると石垣の陰で鹿(大きくないけど、成獣)が

ネットに角をひっかけて、とれなくなり、逃れようと暴れていました。

驚いて帰り、姪が近所に連絡に行きました。

その後、猟友会の人が様子を見に来られていました。

もう、私は可哀想で、見に行けませんでした・・・

銃の音は、しなかったのですが、その後どうなったか判りません。

あとで、見に行くと暴れた土の跡があるだけでした。

この日は、つらい一日となりました。

餌を求めて、里に出てくる鹿は生活の害になり、駆除され

ペットとして、飼われる動物は、家族同様に愛される。。。

同じ命なのに、アニメに出てくる動物たちの様には、なれない。

鹿は、奥山のみで生きられる動物として、共存できたらいいけど。

これが、今年最後の里山の現実です。

 

里山の実家の庭では、

名前の判らない椿、もう少しすると、沢山咲きそうです。

小鳥たちの贈り物の千両、彼方此方の木の下で、赤い実がたくさん実っています。

 

*お土産

先日、娘からのふるさと納税で、

北海道の「別海町:べっかい」から、バターが届きました。

別海は日本一の生乳生産国だそうです。(知らなかった・・・)

「別海町は町の面積の半分が牧草地で、人口15000人の町に、牛108,000頭という酪農王国。

広大な草原、摩周湖の伏流水を源にする水に育てられた乳牛は、

酪農家の情熱と豊かな環境によって、最高の生乳を生産します。」と書いてありました。

カルシュウム豊富な乳製品、大好きです。

もうひとつ、10月にラインで、見たことの無い街の写真が届いたので、

「ここはどこ?」と返信したら、

「あっ写真が届いた!ここは、ウラジオストック ナウ」

旅行中のようでした。その後お土産が届きました。

年に一度しか、今年は帰省しませんでした。

来年は、ゆっくり帰省して、のんびり過ごしたいと思います。

 

*庭の花

シャコバサボテン

今年もたくさん花をつけました。(12/27撮影)

花の少ない時期、暖かい気持ちになります。

 

クラレンドルム・ブルーウイングがまだ咲いています。

 

*ご挨拶

今年も一年、気ままに投稿しました拙いブログにご訪問ありがとうございました。

今年は、主人の姉が他界しましたので、

お正月の祝賀は遠慮し、静かに過ごしたいと思います。

来年の新しい令和2年は、平和で、災害の無い年でありますように。

そして、読者の皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 

 

 


記憶に残る草花② アケボノシュスラン

2019-12-26 23:08:28 | 植物 草花

アケボノシュスラン(曙繻子蘭) ラン科

2010.8月 (撮影地 広島県)

登山道の、樹林下で偶然に群生を見ました。

その後、別の山中でも、群生を見られたが、群生することが多いらしい。

名前の由来は、ほんのりと紅い色が明け方の空の色、あけぼの(曙)に似ているからで

繻子蘭の繻子は、葉が織物の繻子織(サテン)のように艶やかだから。

高さ10㎝足らずの小さなランで、花期は8-10月。

花弁はこれ以上開きません。

 

 

 

 


大崎下島 港町御手洗

2019-12-24 15:06:59 | 未分類

御手洗(みたらい)の高灯籠

江戸時代から、風待ち、潮待ちの港町として栄えた御手洗に行ってきました。(12.16)

 

街並みの各民家には、格子戸に生け花が飾ってありますが、人通りの少ない静かな町。

この日は、月曜日、有名なアナゴ飯の「なごみ亭」はお休みでした。

高灯籠のある石で作られた太鼓橋

太鼓橋を渡ると、住吉神社です。

防波堤の千砂子波止(ちさこはと)に復元された真っ白い高灯籠。

 

車でも、歩いても登れる「歴史の見える丘公園」の展望台から

霞んできれいに撮れなかった「来島海峡大橋」が遠方に見えます。

望遠で

 

愛媛県の今治市にある「波方石油ターミナル」 

その右奥に、見えるはずの石鎚山は見えませんでした。

愛媛県の岡村島への橋 岡村大橋 

歴史の見える丘公園から、岡村島に寄って帰路に。

 

アロエの花がきれいに咲いていました。

 

岡村島の中腹から大崎下島の御手洗地区を遠望

 

今日の目的は観光ではなく、人気の「ひじき味噌」を買い求めに行くのが目的でした。

この味噌は、テレビで一躍人気になり、一度食べてみたかったのです。

残念ながら、売り切れで、後に送っていただきました。

個人の手作りで、大量には作られておらず、ひじき、レモン、大豆、ごぼう、ニンジン、

胡麻、油揚げ、しらす等が入ったおかず味噌です。

熱々のご飯にかけたり、おにぎりの具にして頂きましたが、美味しかったです。

 

大崎下島は温州みかんの大長みかんで、有名です。

現在、収穫の真っ最中で、忙しそうでした。

呉市の安芸灘大橋から、七つの橋を渡って、岡村島まで行ってきました。

これからは、しまなみ海道など瀬戸の島々が美しく見える時期です。

毎年、1回は訪れるとびしま海道です。

 

「広島観光ナビの公式ホームページ」より、マップをお借りしました。

地図上の緑色は広島県、黄緑色は愛媛県となります

 

年末の大掃除など、忙しい時期です。

少し、省略して投稿しました。

 

 

 

 


記憶に残る草花① アオベンケイ

2019-12-22 00:20:08 | 植物 草花

冬季に入った今は、私の好きな山野草の花巡りは、できなくなりました。

今年は、西日本豪雨災害の爪痕が、まだ復旧しておらず、

会いに行きたい山や渓谷は、入るのが、不安もありました。

これから、行けるかどうかも判りません。

何年も経って会えるかどうかも判らない草花ですが、

中国地方とその近県で出会った草花を少しづつ、あ~順に紹介します。

アオベンケイ (青弁慶)別名青弁慶草 ベンケイソウ科 

岩の苔の上や樹上に生えている多肉植物

赤い色になっているのは、時期が過ぎているのでしょう。

(2010.9月)撮影地 愛媛県

 

 

 


水鳥とカラス

2019-12-18 23:38:22 | 自然

雨→曇り→晴れの一日でした。

最低気温8℃、最高気温16℃で、師走とは思えない暖かさです。

先週末には、霜が降りたのに、又暖かさが戻ってきました。

寒暖の差が、激しいので体調に気をつけなければ・・・

 

きょうは、写真は撮ったけど、ブログ更新に至らず、眠っていたヒドリガモの写真です。

12月5日に、買い物で外出した途中、河川敷を散歩した時、

水の中ではなく、河川敷の上に、ヒドリガモが、いました。

無心に草の実か何かを啄んでいます。

 

うん?

そーっと近づいても、気がつかない?

もっと近づくと、こっちを向いてカメラ目線で。。。

でも、そっと遠のくとまた、せっせと啄んでいます。

 

今年は、水鳥がやって来るのが、遅いですね。

マガモなどいろいろな水鳥が、たくさん見られるのですが、今年はまだ少ないです。

これも、温暖化の影響でしょうか。

 

一昨日、外出で主人と山越えをして、林道を車で走っていた時、

林の中で、数羽のカラスが木の枝に停まっていました。

ここに居るカラスは、木に停まっているだけですが、

ゴミなどを荒らすカラスには、困りものです。

偶々、テレビで主人とカラスの撃退法を見ていたので、主人に試して貰いました。

キョロキョロと、周りには誰も居ない山の中。

「ga-o、ga-o(ガーオ、ガーオ)」と数回・・・(-_-;)

カラスは、驚いて!? 静かに、どこかへ飛んで行きました。

これって、本当に撃退できたのかしら?

だけど、人のいる街中では、ちょっと勇気がいりますね。