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今は昔、ピケティーさんはどこへ行った?


今となっては 懐かしい~っって感じのピケティーさん。この世の流行廃れはめまぐるしいものです。ブームは過ぎ去っても、労働者の現実はいささかも変わりません。彼の主張の 所謂「R>G」ですが、自分流に解釈すれば、R(リターン)資産運用による利益(率)は、G(グロース)所得の伸びや拡大(率)より常に大きいという事だと思います。これたとえてみるとこういう事かな。

今、手元に45万円のお金があります。

 Aさんは、45万円を、北國銀行で、1年満期の定期預金にしました。
 金利は0.025%ですから、1年度の利息は112円です(税金は無視)

 Bさんは、45万円で、北國銀行の株(1単位元=1000株)を買いました。
 予定配当は1株8円ですから、8,000円の配当を受け取れます(税金は無視)

同じ45万円でも、BさんはAさんの71倍のお金を手にすることができます。利息と言う名の所得は、資産運用による配当を、永久に上回ることができない。

なんか、ピケティーさんの言ってることって こんな感じ?? だったのかな?
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