久しぶりにやっと姿を見たと思ったらすぐにどこかに飛び去ってそれっきり、という、いつも冷たい素振りの那珂川のカワセミだったが、今回は違った。
どういう風の吹き回しか、何回も水に飛び込んで水浴びをする姿を見せてくれた。
本当は魚を咥えて水上に飛び出す姿を捉えたいが、証拠写真さえ撮らせてくれない最近の状況を思えば、水浴びだけでも有難いと思ってしまう。
とはいえ、やっぱり絵的には、嘴には魚がほしい・・・
それと、距離が遠いので大々的にトリミングするしかなく、鮮明度に欠ける。
今や宝の持ち腐れ状態になってしまった500mm単焦点で撮ればもっと鮮明度は違うと思う。
やっぱり京都某所でのカワセミ撮影はよかったなあ・・・
行けばほぼ必ずカワセミの捕食シーンを撮る機会があった。