きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

無職歴2ヶ月 メタボ危機

2016-08-31 22:54:36 | Weblog

仕事をやめてから2ヶ月が過ぎた。
退職に伴う諸手続きと、滋賀から福岡への転居・引っ越しに伴う諸手続き、妻の病院引き継ぎなどであわただしく過ぎていった。
引っ越して早々、妻が手術をすることになり、正味の手術時間は5時間半であるものの、手術に伴う準備や処置などで、手術室に入って病室に戻ってくるまで、実に7時間の大手術だった。
手術の合併症などはなく、術後の経過は順調である。
一方で、毎日、妹とともに、母が入所している介護施設に通っている。
母は独力で食事をとることもおぼつかない状態になっている。
言葉は話すが、会話が成立しない。
昼食か夕食かどちらかを妹中心で世話をするが、けっこう精神的に疲れる。
そんなこんなで、引っ越してから荷解きが全然進まず、家の中はいまだに段ボール箱を積み上げた、引っ越し直後の状態のままだ。
そんな日々のなか、むくむくと腹部が急速に成長を遂げ始め、計ってみたら、なんと87cmだった!
ヤバイ!!!
4年前にメタボ宣告を受けて以降は、メタボ指導員の指示に従い、①毎日の腹筋、②歩くこと、③炭水化物摂取抑制を行ってきており、毎年の定期健康診断での腹囲は80cm前後で、基準の85cmを軽くクリアしていた。
4か月前の4月に鼠径ヘルニアの手術を受けてから腹筋をやめている。
職場へは徒歩通勤だったが、仕事をやめてからは車の移動ばかりで全然歩いてない。
福岡に来てから、本場の博多ラーメンが食べられると期待していたのになかなかおいしい店に当たらない。つまり、博多ラーメンを食べ歩いている。
博多ラーメンばかり食べていると健康にはよくないよなあとは思ってはいた。
とにかく、ぽっこり出ているお腹をなんとかしなければいけない。
毎日の腹筋で、かすかにできていたお腹の割れ目も完全消滅している。
膨れ方がまるで妊婦のようで、これは僕にとっては尋常ではない。
鼠径ヘルニアの手術から4ヶ月も経っており、傷口はとうに塞がっているが、手術部分がいまだにもやもやした感じが残っている。
それでも4ヶ月は経っているわけだから、腹筋を再開することにした。
すると、な、な、な、な、な、な、なんと!!!!
腹筋7回目ぐらいで、腹筋の力だけでは起き上がることができなくなってしまっていた!
お腹に力を入れようとしても力が入らず起き上がれない!
太腿をつかんで腕に力を入れてやっと起き上がれる。
こんなことは今まで経験したことがなく、とても信じられなくて、しばし呆然とする。
腹筋なんてやろうと思えば20回だって30回だって当然できると思っていた。
これはけっこうショックだった。

毎日一定距離を歩くことにした。
腹筋と腕立て伏せをそれほど負担のかからない範囲で毎日行う。
食事も炭水化物が過剰摂取にならないように栄養バランスも考える。
できるかなー。

 

 

去年9月5日 奈良 本薬師寺跡にて

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シーサイドももち 愛宕神社から

2016-08-29 20:22:14 | Weblog

シーサイドももちは、もともと百道(ももち)海水浴場だったところが埋め立てられ、福岡タワーが1989年、福岡ドームが1993年と、今の姿になってから20年以上が経っている。
帰省してこの地区を初めて訪れた時は、ヒルトンホテルなど立派なホテルやマンションが立ち並び、外国のようでびっくりした。
バブル崩壊後の不景気のなかで、こんなプロジェクトを進めて福岡は大丈夫なのかと心配もした。
キャナルシティ博多が出来たのも1996年で、ほぼ同時期だ。
日本全国が不景気にあえぎ、金融機関が破綻していく前段階の時期に、相変わらずバブル時期と同様の活発な設備投資が行われていることが不思議だった。
しかし、その後、福岡が苦境に陥ったという話はないし、それが吸収できていることがまた不思議である。

愛宕神社は、シーサイドももちが一望できる夜景の名所であり、大濠公園の花火大会の撮影場所としても人気があるらしい。
行ったことがなかったので、下見がてら行ってみた。
同じ福岡市内に住んでいても離れたところはあまりよく知らない。
滋賀にいた頃、「地元のくせにこんな名所があるのも知らないの」と得意気になっていたが、なるほど、地元の人間ほどごく近い地元のことしか知らないものと納得した。

 

 

 

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ハグロトンボ

2016-08-27 23:26:44 | Weblog

平塚川添遺跡公園にチョウトンボはいなかったが、代わりに楽しませてくれたのがハグロトンボだ。
梅花藻が集中して咲いているところを飛んでほしかったが、なかなかそうはいかない。
オスのシッポはエメラルドグリーンに輝いて美しい(メスのシッポは黒)。
出現するのがお盆の時期であることから、ご先祖様の魂が姿を変えた生き物として神様トンボと呼ばれることもあるらしい。
四枚の羽を扇型に開くのはハグロトンボ独特であり、花と組み合わせると絵になりそうである。

 

 

 

 

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平塚川添遺跡公園つづき

2016-08-26 21:26:37 | Weblog

チョウトンボはおらず、とはいえ高速まで使ってやってきたので、そのへんを飛び回っているアキアカネを撮ってみた。
ナツアカネというトンボもいるので、アキアカネは秋のトンボと思われがちだが、真夏でもそのへんあちこちたくさん飛んでいる。
シオカラトンボと同じくらいたくさんいるトンボかもしれない。

 

 

この公園で予想もしなかったのが、この梅花藻だ。
梅花藻は清流にしか咲かないとされるが、とても清流とは思えないのに咲いていた。
滋賀では、中山道の宿場町、醒ヶ井の梅花藻を夏になると撮りに行った。
湧水が源泉の澄んだ川のなかでゆらめく梅花藻を撮りに行くのが楽しみだったが、もうできなくなったのがちょっとさびしい。

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再びアイランドシティ中央公園へ

2016-08-25 23:19:06 | Weblog

今津干潟も平塚川添遺跡公園もチョウトンボの姿がなかったので、チョウトンボの撮影が楽しめることが確認できているアイランドシティ中央公園を再び訪れた。
前回は軽量セットだったが、今回は本気セットで重いカメラとレンズを持って行った。
ところが、な、な、な、な、な、な、なんと、完全に姿が消えていた!!!
平塚川添遺跡公園で、シオカラトンボが、シッポの先をチョンチョンと水面につけて飛ぶ産卵行為をしていたので、もしやとは思ってはいたが。
チョウトンボは産卵を終えて姿を消してしまったようだ。
超高層マンションの記念写真を撮って帰ることにした。
前回は、APS-C機で18ミリ、フルサイズ換算28ミリで全体が入らなかった場所から、今回はフルサイズ機、16ミリで撮ってみた。

 

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平塚川添遺跡公園

2016-08-24 00:22:53 | Weblog

インターネットで調べると、この平塚川添遺跡公園にチョウトンボがいるとの記事があった。
福岡県朝倉市なのでちょっと遠いが、高速を使えば30分ちょっとで行ける。
記事の感じからいって、かなりいる確率が高いものと思って、行ってみた。
猛暑のなか、本気用の重いカメラとレンズを携えながら園内を隈なく探し回ったが、結局チョウトンボはいなかった。

平塚川添遺跡は、弥生時代中期から後期にかけて栄えた集落跡地で、周囲に環濠を回らせ、その外に敵の襲撃に備えた柵が設けられている。
吉野ケ里遺跡と同じ邪馬台国の時代の遺跡である。
国指定史跡となっているが、多分知っている人は少ないと思う。
訪れたのは土曜日なのに、人影はなく、独占状態だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな干上がったところにチョウトンボなどいるわけもなく、代わりにわが姿を撮ってみた。
真夏の定番スタイル、頭にタオルを巻いている。

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不安におののきながらじっと待つ

2016-08-22 21:47:07 | Weblog

コンビニに寄ったついでに、トイレを借りた。
買いたいものが見つからなかったので店を出ようとして、ハッとした。
Gパンの後ろのポケットに入れていた財布がない!!!
いつもはコンビニでは、スマホの電子マネーで決済している。
その時は、100円玉を増やす必要があって、財布を持ち出した。
トイレで便座に座る時、後ろポケットの財布が邪魔で、棚に置いたのだ。
すぐにトイレにとって返す。
ところが、な、なんと、使用中!!!
財布がまだ棚の上にあるのかないのか確認できない。
もし財布がなくなっていたら、店員に言って警察に来てもらうのか。
誰かが持ち去っていたとしたら、店内の防犯カメラはどう設置されているのか。
トイレの前には設置されているのか。
銀行カード、クレジットカードはすぐに連絡して、使用停止にしてもらわなければならない。
長い!
ひたすらじっと待つが長い!
全然出てこない。
大にしたって、これは長すぎだろう。
なかで何をやってるんだ。
時々、水を流す音がする。
ひょっとしたら、必要なものを取り出して、財布を小さく刻んでトイレに流しているのではないか。
もし今トイレの中にいる人が出てきて、棚に財布がなかったら、ソイツの身体検査をしなければいけないのか。
このコンビニのトイレが男性用と女性用にはっきり分けられていたのが、せめてもの救いだ。
男女兼用で、中にいるのが女性だったりしたら、ドアの外でじっと待ち構えているのはあらぬ誤解を受けるに違いない。
やっと出てきた!
疲れたような中年の男性。
棚を見る。
あったー!!!!!!
財布の中を確認する。
銀行カード3枚、クレジットカード1枚、免許証、健康保険証、、その他すべて揃っていた。

教訓 コンビニに財布を持ち出す時はトイレに行ってはいけない。

平塚山添遺跡公園にて(福岡県朝倉市)

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今津干潟

2016-08-21 20:50:14 | Weblog

アイランドシティ中央公園がチョウトンボの撮影が楽しめそうなスポットであることがわかったが、もう一つ気になっているところがある。
福岡市の西の端っこ西区の今津だ。
自宅の南区から20km、45分。
今津干潟は野鳥観察で有名らしく、特に絶滅危惧種クロツラヘラサギが飛来することで話題を呼んでいるらしい。
野鳥観察地に近いどこかに、たくさんのチョウトンボが群れをなして生息しているらしい。
実際にたくさんのチョウトンボが群れて草叢に止まっている写真がインターネットに掲載されているが、具体的な場所がわからない。
たくさんのチョウトンボが群れになっているのは見たことがないので、ぜひ見てみたいと思った。
無職の特権で、三日間かけて探し回ったが、結局ついに見つからなかった。
チョウトンボはあきらめよう。
しかし、この今津干潟は、オオハクチョウも飛来するようであり、こちらでは有名な野鳥観察地であるようなので、冬場の撮影が楽しみである。
多くの種類の野鳥が観察できるということで、野鳥観察会も頻繁に開催される場所でもあるらしい。

満潮なので干潟にはなっていない。


干潟の傍の池にて。

 

今津橋で区切られた湾内が今津干潟。

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アイランドシティ中央公園のチョウトンボ!!!

2016-08-19 21:18:21 | Weblog

福岡市東区香椎照葉にあるアイランドシティは、まだヨソ者同然の僕には未知のゾーンだ。
福岡市の南の端っこである南区の自宅から東の端っこである東区のこの地区まで17km、40分。
2ヵ所に超高層マンションが建ち、そのほか住宅用、事業用の建築物が建ち並んでいる。
アイランドシティ中央公園は、その真ん中に設けられた公園だ。




左がアイタワー45階建、九州最高層、285戸、竣工2016年2月。
右がアイランドタワースカイクラブ、41階建、世界初3棟連結高層建築、ワンフロア4戸、409戸、竣工2008年7月。
福岡ってそんなに金持ちが多かったかなあ。
ひょっとしたら、東京と同じように中国人が主要顧客?
そんなことはどうでもよくて、この池にチョウトンボがいるということでやってきたのだ。
連日クソ暑い日が続くなか、チョウトンボがいるかどうかもわからないのに、本気用の重いカメラとレンズを持っていく気もせず、軽量セットを持ち出した。
EOS kiss X7とキットレンズと軽量の望遠レンズEF70-200mm F4L IS USMだ。
で、肝心のチョウトンボは?
いた!!!
飛び回っているが、割と撮りやすい飛び回り方。
花にも止まる。
チョウトンボの撮影地としてはすごくいい!!!
軽量セットでもけっこう撮れる。
こんなことであれば、EOS 7D mark2と望遠レンズEF300mm F4L IS USMを持ってくればよかった。
羽を虹色に煌めかせながら飛ぶチョウトンボが撮れそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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曲淵ダム

2016-08-16 21:44:42 | Weblog

福岡市の上水道供給のために作られた曲淵ダム。
大正12年竣工と古く、その後2度改修されて現在の形となった。
ダムによってできたダム湖は「湖」の名称を付けられることが多いが、ここは昔から「曲淵水源地」と呼ばれている。

 

 

 

 

 

この曲淵水源地に沿って走る国道沿いに「手打ち蕎麦 多め勢」という旗が何本も立っているのが目に入った。
しかし、店舗がある気配はない。
福岡に越してきてまだ蕎麦を食べたことがないので、気になってとりあえず車を停めた。
店舗は国道沿いにはなく、裏側の道沿いにあり、「多め勢姉妹店 曲淵うどん」となっていた。
なんじゃ、蕎麦じゃなくうどんかいなと思いつつ、腹が減っていたのでとにかく店内へ。
メニューを見ると「多め勢」の蕎麦もあったので、「せいろ」を注文。
福岡に越してきてグルメ的には外れ続きだったが、これは「当たり」で、けっこううまかった。
ただ、「とてもうまい」ってところまではいかなくて、天ぷらもなく蕎麦だけで1,100円は高過ぎ。
それにしても連日暑い!
鳥に落とされたフンが車のボディに焼き付いている。

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観音の滝

2016-08-15 21:01:18 | Weblog

樫原湿原のあと、日本の滝100選に選ばれている観音の滝に寄った。

滝としては、一度見ればいいかなという感じ。

滝の傍に生目観音というのが祀られている。
豊臣秀吉が朝鮮出兵で名護屋城にいた時、身の回りを世話した「広沢局」という美女がいた。
彼女が目の病にかかり、この滝の観音様に願をかけ滝壺の水で目を洗ったところ治癒したという。

 

 

 

 

絵馬も眼病祈願のものばかりだった。

 

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樫原湿原 ハッチョウトンボ

2016-08-14 22:16:14 | Weblog

もうこのブログで何回も書いているが、ハッチョウトンボは十円玉の直径程度の大きさしかない、日本最小のトンボである。
近づいても逃げないため、捕えられやすいことから絶滅危惧種になっているものと思われる。
この小さなトンボをアップで撮れば、ほかのトンボとの違いがわからなくなるところが悩ましい。
チョウトンボもハッチョウトンボも、滋賀では割と近場の公園で気楽に撮影できていたが、福岡に引っ越すとなかなか大変だ。

 

 

 

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樫原湿原 サギソウ

2016-08-13 21:29:06 | Weblog

サギソウは低地の湿地に咲くレッドリストの植物である。
東京都などいくつかの都道府県では既に絶滅してしまっているらしい。
開発により湿地が減少してしまったことが原因のようだ。

 

 

 

 

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九州の尾瀬 樫原湿原

2016-08-12 23:14:55 | Weblog

九州の尾瀬とも言われる樫原湿原(かしばるしつげん)。
春日公園で出会った二人のカメラマンも、樫原湿原を自然の宝庫と絶賛していた。
行ってみることにした。
平日に行きたいところに行けるというのが、無職ならではではあるものの、まだ慣れない感覚でもある。
自宅から49km、1時間40分の行程である。
地図で見ると、いかにも狭い道路しかなく、普通の車で行けるのか心配した。

 

ところが実際行ってみると、普通の車で十分平気な道だったし、予想外の広い駐車場まであった。

そしてこれが樫原湿原。

 

 

 

 

樫原湿原には100種類を超える植物があり、またいろいろな昆虫や野鳥が生息するとのこと。
これはどう見てもカキツバタだが、梅雨時の花のはず???

 

イトトンボ

        

羽を傷めたジャコウアゲハ。

 

ジャノメチョウ

 

コバギボウシ、かな?

 

この時期の樫原湿原のメインであるサギソウとハッチョウトンボは別途掲載するとして、最後に出会った生物がこれ!
遊歩道の真ん中に逃げるでもなくデンと居座っていた。
黒い蛇が何者か、家に帰って調べると、シマヘビ、ヤマカガシ、マムシの3種類の黒化個体がいるとのこと。
樫原湿原を守る会の人と話していて、今まで何十匹もマムシを捕まえたと言っていたので、マムシの黒化個体かもしれない。
頭の形が三角形であるか調べるため近づくなどはとんでもなくて、すぐに退散したことは言うまでもない。

 

何度も尾瀬に行ったことのある僕としては、地元の人たちには大変申し訳ないが、九州の尾瀬ってのはちょっと言い過ぎかなあと正直思う。
湿原というところは共通しているが、尾瀬は標高1,400mであり、燧岳のような2,000mを超える山々に囲まれている。
この樫原湿原は標高600mで、湿原の先には田んぼがあるという環境である。
でも、九州では貴重な湿原であり、多くの生物が生息する、環境保全が必要なゾーンであることには間違いない。

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ついに見つけたチョウトンボ!  しかし・・・

2016-08-11 00:31:36 | Weblog

チョウトンボは福岡市内か近郊の近場で見つけたいと思って探してきた。
今回、割と近場の春日公園に行ってみた。
地図に出ていた池には水生植物もなく、チョウトンボの姿もなかった。
公園の中を念のためよく見るともう一つ池があるのに気がついた。
行ってみると、ホテイアオイで水面のほとんどが覆われている。
そして、飛び方といい、大きさといい、チョウトンボと思われるトンボが飛んでいた!!!
しかし、距離がありすぎて肉眼でチョウトンボと確認できない。
ただ、動きを見ていてまず間違いないと思われた。
ガマのような止まる植物がないので、ひたすら延々と飛び回っている。
飛び回るチョウトンボを的確に捉えるのは至難の技。
やみくもに連写して、500枚くらい撮って、チョウトンボとわかるピンボケの写真が3枚。
チョウトンボはいても撮影困難な環境と分かり、気落ちして帰る時、二人のカメラマンと出会った。
聞くと、二人はこの池にカワセミを撮りに来ているという。
一人はこの池でのカワセミ撮影の大ベテランで、いろいろなことを教えてくれた。
ほんと福岡の人は人なつこくて親切やねー。よかー。

 

 

 

 

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