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きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

鶏鳴の滝

2015-07-30 20:59:35 | Weblog
滝の周辺に光芒が出始めるのが午前8時45分頃から。
定位置確保のため 、8時前には到着するようにしている。
ところが、この日は、既に2台の車が駐車していた。
京都ナンバーと奈良ナンバーだ。
急いで行ってみると、定位置の岩は空いていたが、その前の水流に二人のカメラマンが三脚を立てていた。
定位置に陣取っても二人が写真に入ってしまうので、次なる定位置の岩に三脚をセットした。
いつもの定位置の岩ではどこに光芒が出ても撮影できるが、こちらの岩だと写せる範囲が少し狭まってくる。
肝心の光芒は、今までよりはマシだが中途半端な消化不良気味の光芒だった。
それに、滝に直接当たる光が強すぎて適正露出が困難な光の状況だった。
二人のカメラマンはあまり光芒には関心がないのか滝そのものを熱心に撮影していた。
光芒を撮るのでなければ、わざわざ急斜面を降りてこの場所に来る意味はないと思うが、人の勝手ではある。




















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烏丸半島 恐るべしオオバナミズキンバイ!!!

2015-07-29 21:58:27 | Weblog
烏丸半島の蓮の群生地に繁殖していたオオバナミズキンバイは、地元ボランティアの人達や大学生の奉仕活動で徹底的に駆除された。
と思っていたら、なんと復活していた。
恐るべき繁殖力である。
花を持ち帰ったり、別のところに捨てないよう呼びかける看板が立てられていた。



















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弥生の森歴史公園

2015-07-28 21:30:21 | Weblog
たまたま弥生の森歴史公園の前を通りかかったので、再び寄ってみた。
まだ蓮の花が咲いており、睡蓮の花も見頃だった。
この前と同じ状況で、撮影意欲も湧かず。
とりあえず、撮る。














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ハッチョウトンボ

2015-07-27 20:56:37 | Weblog
前回は望遠レンズで撮ったが、今回はマクロレンズで撮影。
とても小さくて、かなり近づいても逃げないハッチョウトンボの場合は、マクロの方が撮りやすい。
普通の人がよく知っている、例えばタンポポとかアザミの花に止まってくれれば、その小ささが強調できるが、そんな花はこの湿地帯には咲いてない。
最後から二番目の写真、メスがボケ過ぎているので、もっと絞りこむべきだったと思うが、その時は暑さでぼーっとしていて頭がまわらなかった。
















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チョウトンボ

2015-07-26 18:43:18 | Weblog
7月の一週間だけで6000人余りの人が熱中症で救急車で搬送されたそうである。
うち死亡者が14人。。
炎天下でチョウトンボの撮影をする時は、30分を区切りとし、必ず水分補給をすることにした。
羽を輝かせて飛翔するチョウトンボの写真がなかなか撮れない。
同じ場所に何度も止まる習性があるので、そこに止まりに来た時やそこから飛び立つ時を狙っているが、それだけではだめかもしれない。
無秩序に飛んでいるように見えながら、好きな場所があるのと同じように、好きなコースがあるように見える。
カワセミなど野鳥の飛翔を撮る時、ファインダーのなかで適度の大きさで捉えるということがある。
大きくしすぎるとすぐフレームアウトして追い切れない。
小さくしすぎるとAFで捉えにくくなり、写真としても迫力を欠く。
チョウトンボを撮る時、これを忘れていたような気がする。
よーし。

















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鶏鳴の滝

2015-07-25 23:59:05 | Weblog
美しい光芒が出現した時、それはもう至福の時間である。
行くと必ず見れるものではなく、自然の気まぐれで美しい光芒を時々見せてくれる。
美しい光芒をそのまま写真に撮るのは難しい。
葉っぱなどが反射して白く飛んでしまうのを抑えるためPLフィルターを使用する。
しかし、逆光なのでPLフィルターを使うとゴーストやフレアが出やすくなる。
光が強すぎるとPLフィルターを使っても白トビが発生する。
この滝の光芒撮影は、白トビ、ゴースト、フレアとの戦いなのだ。
それはともかく、この日も前回同様いい光芒は出なかった。
通っていれば、そのうちごほうびをくれるに違いない。











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波瀬ゆり・・・

2015-07-24 21:03:12 | Weblog
三重県松阪市といえば、松阪牛。松阪牛といえば「和田金」の網焼き。
そんなイメージとは程遠い松阪市の波瀬地区は、奈良県との県境にある山村である。
奈良県東吉野村から三重県に入ってすぐのところにある。
波瀬地区には、波瀬ゆりと呼ばれる当地ならではの山百合が咲く。
年々減少しているため、地元では保護に乗り出している。




波瀬神社の周辺に咲いているらしいので、まずは波瀬神社へ。



ところが、つぼみはあっても、咲いている花は全くなく、つぼみの証拠写真を撮るしかなかった。



つぼみの中で一つだけ色づいているつぼみがあったので、これも証拠写真。
地元の人の話では、花が咲くのは一週間後とのことだった。
二時間半もかけてやってきたのに、残念!



せっかく来たので、周辺を適当に撮って帰ることにした。









紫陽花は土の上に生育されるものと思っていたので、こんなところで花を咲かせているのは意外だった。






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鶏鳴の滝

2015-07-23 21:18:05 | Weblog
この日は光芒には恵まれなかった。
二枚目の左上の方にかすかに出ている。
諦めかけていると突然素晴らしい光芒を見せてくれることがあるので、粘ってみたが結局いい光芒は出ずに終わった。
光芒が出るのを待っている時、動くものが視界に入ってきた。
沢ガニだった。
ここで沢ガニを見るのは初めてだ。









定位置の岩から帰るのに岩を二つぐらい伝っていかなければならず、そこに陣取っていたカメラマンに場所を空けてくれるよう頼んだ。
丁寧に頼んだつもりだが、彼は体を少しずらしただけで場所を空けようとしない。
苔むして水に濡れた岩は滑りやすく、彼の背中にある岩に手をつけて体を確保したいのだが、「大丈夫だよ」と彼は言い放つ。
なんとか渡れたが、大丈夫の根拠がわからない。
多分この滝には初めて来たようなヤツに大丈夫と言われても・・・
過去にそこで滑った人がいて、危うく大怪我しかねなかった出来事など知らないはずだ。
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散った蓮  みずの森にて

2015-07-21 23:17:56 | Weblog
園内の蓮はほとんど花が散っていた。
今年は蓮の開花も早いのだろうか。




























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水生植物公園 みずの森

2015-07-20 22:57:45 | Weblog

































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オオバナミズキンバイが駆除された!

2015-07-19 21:18:45 | Weblog
強力な繁殖力で既存の生態系を破壊してしまうオオバナミズキンバイ。
烏丸半島の蓮の群生地に、先月行った時はまだ駆除されておらず、黄色い花を咲かせていた。


しかし、今回行ってみると完全に駆除されていた。


先月はこうだったここも


今回はこんなに


これで蓮の生育には問題がなくなり、八月になればいつものように綺麗に花を咲かせてくれるに違いない。
しかし、油断は禁物。
オオバナミズキンバイは、残った茎の欠片からでも根を出して成長してしまう、とんでもない植物なのだ。
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ハッチョウトンボ

2015-07-17 22:44:34 | Weblog
ハッチョウトンボは、日本最小のトンボで、十円玉の直径ほどの体長しかない。
東京都と埼玉県では既に絶滅してしまっており、他の都道府県でも絶滅危惧種かそれに準じた生物に指定されている。
見るからに、はかなく弱々しく、動きも速くないので、たやすく捕獲できるに違いない。
チョウトンボがいたので、ハッチョウトンボもいるのではないかと、ハッチョウトンボが生息する森のなかに入った。
人一人が通れるだけの狭い道を進むうち、突然、顔全体が蜘蛛の巣に覆われた。
驚き焦る視界のなかに飛び込んできたのが、これ。



ぎゃーっ・・・である。もちろん声は出さないが。
顔だけでなく、髪の毛まで蜘蛛の巣がひっかかっている。
それからは、手を前に突き出し、上下に動かして、見えない蜘蛛の巣にひっかからないように進んだ。
そして、いた。
その小ささに目が慣れないと気づきにくいが、一匹発見すると目が慣れて、ほかのハッチョウトンボも見えてくる。
写真で見ると普通の赤トンボのように見えてしまうが、肉眼ではここまでしっかりトンボの形をしているかどうかはよくわからない。











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チョウトンボ

2015-07-16 01:21:07 | Weblog
もう七月に入ったので、そろそろチョウトンボが飛んでいるのではないかと公園に行ってみた。
曇り空なので、チョウトンボの羽の輝きは期待できないが、いるかどうかだけでも確認してみたかった。
池に行くと、ひらひらと独特の飛び方をするチョウトンボの姿はない。
やっぱり早すぎたかと思ったが、池の周りを注意深く歩くうち、ガマの葉にじっと止まっている姿を何匹も発見した 。
曇り空のせいなのか、まったく飛ぶ気配がない。
光の当たる角度によって、羽の色が黒だったのが青になり、やがて向きを変えると虹色に輝いた。
今年こそは、虹色に輝きながら飛ぶ姿を何とか捉えたい。

















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弥生の森歴史公園

2015-07-13 20:05:27 | Weblog
野洲市歴史民族博物館は、博物館の建物があり周囲がちょっとした公園になっている。
別名では銅鐸博物館とも呼ばれており、公園は弥生の森歴史公園と名付けられている。
つまり、同じ場所を三つの名前で読んでいて、ややこしい。
規模からすれば一つで十分。


蓮は八月の花と思っていたら、まだ七月初旬というのに、ここの古代蓮はもうほとんどが終わっていた。
ハチスになっていたり、落ちかけの花びらをぶら下げていたりするなかで、ただ一輪、この花だけが残っていた。



睡蓮の池に回ると、睡蓮はちょうど見頃。









でも、ここの撮影ポイントは睡蓮でなく、睡蓮の向こうに生えているシダだ。
初めて来た時に、シダの水面への映り込みが面白いと思って写真を撮ったが、その後、同じようにシダの写真を撮った人が写真投稿サイトに掲載したことから、カメラマンの間で有名になってしまったようだ。
この日も数人のカメラマンが来ていた。
そのうち一人は、大阪ナンバーの車だった。
わざわざ大阪から来るほどでは・・・










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二度目のホタル挑戦のはずが・・・

2015-07-11 19:43:18 | Weblog
「なばなの里」にホタルの写真を撮りに行ったことを職場の人に話したら、「そんな遠くまで行かなくても、ウチの近所にたくさん飛んでますよ」と言われてしまった。
そこでさっそく、その場所の正確な位置を教えてもらった。
期待を胸に行ってみると、たくさんのホタルが・・・一匹も飛んでない!!!
考えてみれば、場所を教えてもらってから、雨だったり他用があったりで二週間は経っている。
ホタルは成虫になってからの期間が短いため、既に終わってしまったようだ。
せっかくなので、今後の参考に、月の光だけの長秒露出撮影を試してみた。
午後8時であり、真っ暗なので、ピントはAFは使えず、MFで合わせるしかない。
月の薄明かりのなかで、近視、乱視、老眼の目でピント合わせは厳しい。


焦点距離24mm 絞りF4 露出時間10秒 ISO250



焦点距離24mm 絞りF4 露出時間10秒 ISO125



肉眼では真っ暗にしか見えないのに、青空まで撮れるというのは写真ならではの世界だ。

ふと見ると、草むらの中に小さな明かりが点滅している。
一匹だけど、いた!
ホタルの光だけでピントを合わせるのは至難のワザであり、絞り込んで被写界深度を深くしたいところだがISO値が相当高くなってしまう。
ペンライトを当てるとホタルが光るのをやめるかもしれない。
飛んでいるホタルを線状に撮る場合は30秒の露光時間でいいが、こういう場合は早いシャッタスピードでないと被写体ブレとなってしまう。しかし、それもまたISO値を上げてしまう。
などと、ごちゃごちゃ考えながら、とりあえず証拠写真は撮った。

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