きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

筥崎宮の冬牡丹 3

2017-01-30 00:49:44 | Weblog

引っ越してきた時の、あの夏のクソ暑いなかでも、成長したお腹をひっこめようと、毎日のようにウォーキングをやった。
ハードにすると持続しないので、軽く20分程度。神社の石段、上り下りあり。
それでなんとかメタボ腹囲85cmをいったんクリアした。
これがいけない。
安心してしまった。
もともとグータラで、努力とかが嫌いな性格。
あれから、もうずっとウォーキングをやってなくて、晩酌にいそしんでいる。
当然お腹はモコモコと。
ヤバイ!

 




 

 

 

 

 

 

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筥崎宮の冬牡丹 2

2017-01-28 21:45:08 | Weblog

フェアレディZからレヴォーグに変えて2年が過ぎた。
まる2年時点での走行距離は、なんと42,661km。
フェアレディZを買った当初も、早く慣らし運転を終えてエンジンの高回転域を使って走ってみたいというのがあって、意図的に遠距離ドライブに出かけたが、それでも、まる2年時点での走行距離は、26,000kmだった。
レヴォーグに変えてから、滋賀・福岡間を4往復半、滋賀・東京間を1往復している。
ざっと計算すると、それだけで約8,000kmであり、それを除いても2年間で34,000km走行していることになる。
徒歩通勤だったので車に乗るのは週末だけ。
大台ケ原や高野山など遠距離ドライブを何回かしているが、こんなに走行距離がいくものなのか。
ひょっとして、走行距離メーターが正確でないとか。
そんなことはないと思いつつ・・・
ナビで目的地を設定すると、目的地までの距離が出る。
トリップメーターをゼロにして出発する。
ナビとトリップメーターの距離はほぼあっていた。
やっぱり、走っているのか。


 

 

 

 

 

 

 

 

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筥崎宮の冬牡丹

2017-01-27 23:22:18 | Weblog

テレビでは、鳥取の大雪など積雪による各地の被害が報じられているが、福岡は別世界のようだ。
かつては年に何回か雪が積もることがあったが、今のところ全然積もる気配がない。
去年まで住んでいた滋賀では、多分雪が積もり、特に白鳥を撮りに行っていた湖北あたりは大雪だったのではないかと思う。

日が差したり陰ったり、たまにミゾレともつかぬ雪が軽く振ったりするなか、筥崎宮の冬牡丹を見に行ってきた。
筥崎宮は、宇佐八幡、石清水八幡とともに日本三大八幡の一つとされている。
祀られているのは、応神天皇、神功皇后、玉依姫命。
昔、父に連れられて、一月三日に行われる「玉せせり」という祭事に行った記憶がある。
雪が降りしきるなか、褌一つの裸の男たちが木製の玉を奪い合う勇壮な光景が印象に残っている。


 

 

 

 

 

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野河内渓谷

2017-01-25 23:53:06 | Weblog

室見川下流でカワセミ撮影ができそうなところが見つからなかったので、いっそのこと、その上流、野河内渓谷に行ってみた。



 

 

 




那珂川の筑紫耶馬溪でもそうだが、こんな山奥の渓谷にカワセミがいるのだろうか、と思う。
どこに飛び込んで魚を取るのか。
そもそも魚はどの程度いるのか。
とてもカワセミがいるとは思えず、途中で引き返した。
さすがに、これは上流すぎか。

野河内渓谷周辺の山村の光景。

 

 

 

 

ループ状の道路の先には有料トンネルがあり、そのトンネルを抜けると佐賀県に出る。

福岡のどこかでカワセミとヤマセミの写真を毎日のように撮影し、ブログにアップしている人がいる。
撮影の熱意が伝わってくる、なかなかの素晴らしい写真である。
写真の背景の景色や、その人のコメントから場所の手がかりになるようなものはないかと、じっくり見てみるが、まったくわからない。
その人のブログを見ているうち、もし場所がわかったとしても、そこに行ってはいけないことがわかった。
その人の撮影方法は、迷彩を施したブラインドテントの中に身を隠し、人間がいる気配を消して、鳥が来るのをじっと待つというもの。
そんなところに不用意に僕が現れ、待ちに待ってやっとやってきた鳥が逃げてしまったら・・・
ブラインドテントまで使って、僕なんかよりはるかに気合いを入れて撮っている人の邪魔はできない。
やっぱり、人慣れしたカワセミがいるところを探すしかないか。

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室見川のカワセミを求めて

2017-01-24 22:02:11 | Weblog

那珂川より室見川の方がカワセミが多いと聞いたので、室見川に行ってみることにした。
地図で、緑地になっているところを調べた。
まずA地点。
橋の上から眺める。

 

 

川幅が広すぎる。
それに、川沿いの遊歩道が川から離れていて、生い茂る葦などで川が見えない状態。
これでは、カワセミがいてもわからないし、撮影もできない。

 

ここはダメだと思いながら歩いていると、すぐ近くの木にモズがやってきた。

 

車で移動して、少し上流のB地点に行ってみる。

 

同じような感じで、川には近づけず、カワセミ撮影には不向きな場所だった。
室見川といっても、どこに行けばいいのか、見当がつかない。

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福岡城跡 天守台から

2017-01-22 23:37:41 | Weblog

子供の頃は西鉄ライオンズ全盛期で、福岡城跡の一画にあった平和台球場へは何回か行った。
鉄腕稲尾が投げ、中西が場外ホームランをかっとばしていた。
ずっと故郷を離れていたこともあって、今のソフトバンクホークスが地元球団であることがピンとこない。
それはともかく、福岡城に続く大濠公園も当然よく行った馴染みの公園だ。
今回、舞鶴公園に梅を見に来て、ふと思ったのは、福岡で生まれ育ちながら、今まで一度も福岡城跡に行ったことがないということだ!
天守閣のような建物があるわけでもなく、行っても何もないという先入観がずっとあったように思う。
とりあえず、行ってみた。
一番高い天守台から周辺が一望できるということぐらいで、やっぱり特には何もなかった。
城跡だけというのはあまり興味をそそらない。
江戸城だって、桜の時期の千鳥ヶ淵は何回も行ったが、城跡そのものは一回しか行ったことがないような気がする。
たしか、この辺が「松の廊下」と表示があったような記憶が残る程度。
ただ、福岡城跡も、今は葉を落として枝だけになっている木々が桜だったりすると、春に素晴らしい光景を見ることができるのかもしれない。

今まで地方勤務になる度に、地元の人以上に地元に詳しくなっていくのが楽しみでもあり、自慢でもあった。
しかし、故郷に戻ってみると、僕自身があまり故郷のことを知っていなかったのがわかる。
地元で生まれ育った人間は、自分に関係する狭い範囲は当然詳しいが、地元で有名なところ以外、自分に関係ない地域のことは全然知らない。
滋賀にいた時、勤務先の職員に「地元のくせにこんないいとこがあるのを知らないの」なんて偉そうに言っていたが、地元だから知らないのがよくわかった。
ヨソ者の方が初めての土地に興味津々で、あちこちドライブして写真を撮りに行っていれば詳しくなるのは当然だ。
福岡に来てまだ半年。
とりあえず、メジロがやってくる梅林はどこだろう。
三重の結城神社はよかった。美しい枝垂れ梅の梅園にメジロがやってきて、梅とメジロの二つの撮影が楽しめた。
京都の城南宮も枝垂れ梅がきれいで、苔、椿の組み合わせがよかったが、メジロは来ない。
梅の名所、北野天満宮もメジロは来ない。それに、ここは、駐車場の時間制限が問題。
滋賀の石山寺では、梅園にはメジロはやってこず、カンザクラのほうにやってきていたが、最近はヒヨドリの群れに追い払われている。
さて、福岡では・・・






 

 

 

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舞鶴公園の梅

2017-01-21 22:41:39 | Weblog

舞鶴公園に梅が咲いているというので行ってみた。
実際には、ごく一部の木が咲いているだけで、梅園全体が華やかに彩られるのはもう少し先と思われた。

ついにトランプが大統領に就任した。
品性がなく、狡猾そうで、「不動産王」にぴったりのキャラクターである。
指導者に必要な人間としての度量や知性もなさそうであり、よくあんな人物が大統領に選ばれたと思う。
モヤモヤ感が漂い、状況を変えてほしいと変革を願う国民の期待は、国民受けを狙う、中身のない強い主張に傾きがちである。
実現可能性の薄い、国民受けする良いことばかりを並べたマニフェストを掲げて政権を取った民主党のその後のひどさを思い出す。
感覚がズレた人物が総理になり(沖縄が今これだけもめているのも、その人物のせいであり、何がトラスト・ミーじゃ!)、実力ナンバーワンの人物は自分の権力確保しか関心がなく、党内はずっと分裂状態だった。
当時、民主党になって、高速道路が無料になるからETCがいらなくなる、とか職場で話題になっていたが、そんなことになるわけないと思っていた。
トランプの政策が具体的に遂行され、かつての強いアメリカが蘇えるのか、世の中そんなに簡単にいくものでは・・・
支援者の期待も期待外れで終わり・・・
さらに支持率も低下し・・・
それでも、人格者ではない大統領の手には核ミサイルのボタン。
映画「デッドゾーン」を思い出した。



 

 

 

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那珂川のムクドリ

2017-01-20 16:36:01 | Weblog

今までは、この時期、琵琶湖北部の湖北に飛来する白鳥とオオワシ、それに京都某所のカワセミを撮りに行っていた。
それに代わる撮影の楽しみを、福岡ではどこに行けばいいのか、つかめずにいる。
白鳥、オオワシ、カワセミの撮影に使っていた500ミリレンズは、福岡では出動機会がないまま、宝の持ち腐れで終わってしまうのだろうか。

それにしても、滋賀と福岡の気温の違いを痛感する。
この週末は福岡にも寒波がやってくるようだが、寒さが違う。
湖北や京都某所での撮影では、毛糸の帽子(耳を覆う)、マフラー、手袋、ズボンの上から履く防寒用パンツ、ホッカイロなどが必須であった。
ところが、福岡では今のところ、それらが必要ない。
福岡は、九州とはいっても最北部であり、日本海の一端である玄界灘に面しているので、年に何回か雪は積もるし、気候的に本州とあまり変わりがない、とずっと思ってきた。
その思いはどうも違っていて、暖かいのである。
温暖化のせいで、この四十年の間に気候が変わったのかもしれない。
今まで冬はシャワーでは寒くて風呂に入っていたが、福岡ではシャワーでもそれほど寒くない。
とはいえ、風呂上がりのビールをおいしく飲みたいので、風呂に入っているが。


 

 

 

 

 

 

 

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那珂川のコガモ

2017-01-18 16:50:00 | Weblog

カワセミが確認できたあの公園まで自宅から6.3km。
カワセミが確認できたあの川まで自宅から14km。
そして近場の那珂川へはわずか1.3km。インターネットのルート検索では徒歩16分。といって徒歩で行ったことはないが。
なにしろ、子供の頃は、自宅(今の自宅ではない)から水泳パンツ姿でよく泳ぎに行った川である。
そんな思い出深い那珂川のカワセミがなかなか姿を見せなくなってしまっているわけだが、さらに悪い状況が起こっていた。
カワセミがお気に入りだった場所一帯が、ヒヨドリの大群に占拠されてしまっているのだ。これではカワセミは寄り付かない。
カワセミを諦め、川沿いを歩いていると、ここにもあのコガモの群れがいた。
こんなに可愛いコガモを食べるなんて、とんでもない、と思う。
でも、インターネットで「マガモに劣らぬ美味」と書かれていたのを読むと、昔、馴染みだった渋谷の店で、鴨鍋を食べたのを思い出す。
たまに散弾銃の弾があったりするので注意しながら食べる必要があるが、これがメチャクチャうまい!!!
猟師が取った野生の鴨なので、いつもあるわけではないが、あまりのうまさに、家族にも食べさせなければと、当時まだ小学生だった子供達を連れてその店に行ったこともある。
当時は世田谷に住んでいたので、渋谷は近かったのだ。
ああ、あの鴨鍋が食べたい!!!
その店の店主とは、店閉まいをした後、徹夜で飲んだこともあるぐらい親しかった。
たまに息子を連れていくと、子供のいない夫婦だったので、喜んでいた。
今はすっかり大人になった(なりすぎた?)息子と一度行ってみたい。
そうずっと思いながらも、首都圏を離れて滋賀へ行き、今はさらに離れて福岡。
もう無理かなー。
ネットで調べると、場所を変えて、今も渋谷でやっているようだ。
一昨年の十一月に上京した時、かつての職場の仲間と飲み、息子と飲み、孫と遊んだ、あの時のどこかで行っておけばよかった。




 

 

 

 

 





コガモの群れのなかに、とても元気なコガモがいた。

 

 

 

 

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天拝湖の海賊船

2017-01-16 21:58:50 | Weblog

天拝山は、菅原道真が自らの無実を訴えるべく幾度も登頂し、天を拝したとされる山で、福岡県筑紫野市にある。
その天拝山のすぐ下にあるのが天拝湖だ。
筑後川から福岡市へ給水する水を溜めるために作られた人工湖である。
天拝湖に面して、巨大な海賊船が作られているという情報をネットで知った妻が行ってみたいという。
さっそく行ってみた。
その公園は、いろいろなモニュメントがあって、それが同時に遊具にもなっている。
平日なので人影はなく、こういうところで人影がないのはやっぱりさびしい。
休日はさぞ子連れの家族で賑わっているのだろう。



 

 

 

 

 

そして、丘の上の頂上にあるのがこの船だ。

 

なかは、いろいろなアスレチック遊具が設けられていて、子供がよろこびそう。


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人慣れしていなかったカワセミがいた川で

2017-01-15 22:47:05 | Weblog

あの川で、カワセミ以外で撮った写真。

コガモ
インターネットで調べたところによれば、
肉はマガモと同じくらい美味。しかし、マガモより体が小さいため、猟師の標的にならずに済んだ。

 

 

コサギ

 

川辺に咲く花

 

 

これはひょっとしてアジサイの残骸?
残骸でも逆光を浴びれば美しい。

 

 

 

やっぱり晴れた日は気持ちがいい。

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人慣れしたカワセミがいるという場所へ

2017-01-14 23:46:39 | Weblog

カワセミがいた、あの公園で出会った人に教えてもらった、人慣れしたカワセミがいるという場所へ行ってみた。
自宅から約14km。
菅原道真ゆかりの著名な神社がある地域だ。
なるほど、確かに、カワセミがいそうな雰囲気が漂っている。

 

 

川沿いに歩いていくと、いた!!!
写真を撮りづらい場所だけど、とにかく、いた!

 

 

川のこちら側の木の枝に止まっていたが、僕の気配を感じたのか、すぐに飛んでいなくなった。
しかし、その後、対岸の枝にカワセミが止まっているのを発見。
最初に発見したのはメスだったが、こちらはオスだ。

 

 

と、またすぐに飛んだ。
見えるところに止まったので、追いかける。

どう見ても、これは視線が合っている。
間違いなく、カワセミは僕を見ている。

 

写真を撮られていることに居心地が悪くなったのか、そわそわする。

 

飛んだ。
今度はけっこう長く飛んで、どこに行ったかわからなくなった。

 
・・・これって、人慣れしていないってことじゃないか。
でも、まー、カワセミはいたわけで、教えてくれた人に感謝。
その後、カワセミは川の上を飛んでいったん姿を見せたが、再び居場所がわからなくなってしまった。

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あくる日、またあの公園へ

2017-01-13 21:04:07 | Weblog

カワセミがいることが確認できた、あの公園へ、あくる日、また行ってみた。
到着した時点で既にカワセミがいた。
しかも四回ほど連続して水に飛び込んだ。
魚を取るというより、水浴びのような感じだった。
水しぶきをあげて水上に飛び出す瞬間を撮るチャンスを四回もくれたのに、イマイチものにできなかった。
手持ち、ファインダーでの撮影は、僕のウデでは限界があるのかもしれない。
そもそも本気でカワセミを撮る時の重装備ではない。
ほかに誰も重装備の人がいないなかで、一人あの重装備を担いで歩いていると目立つだろうなー。

 

 

 

やがてカワセミがどこかへ飛び去り、また戻ってくるかもしれないと待っていると、一人のカメラマンがやってきた。
話しかけてみると、いろいろ教えてくれた。
この池に来るカワセミは、公園近くの川を根城にしているカワセミで、夕方にやってくることが多い。
この公園にはいろいろな種類の野鳥がいて、滅多に見れない鳥が飛来してくることがけっこうある。
そんな時は関西からも写真撮影にたくさんの人がやってきたりする。
カワセミは那珂川よりも室見川の方がたくさんいる。
カメラを向けても逃げない、人慣れしたカワセミがいるという場所も教えてもらった。
話している時に飛んできた鳥がシロハラという鳥であることも教えてくれた。
その人は、近くで自営業をしているので、そろそろ仕事に戻らなければ、と言って去って行った。
これがシロハラ。初めて見た。

 

逆光に輝く木の葉がきれいだったので、それを撮って僕も帰路についた。


 

途中、たくさんの花をつけた山茶花が。

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カワセミがいるというあの公園へ

2017-01-12 21:49:07 | Weblog

そもそもこの公園には去年8月にチョウトンボを撮りにやってきた。
その時出会ったカメラマンがカワセミを撮りに来たというので、「え、こんなところにカワセミ?」と思った場所である。
ホテイアオイが池の水面を埋めつくすかのように繁殖している。

 

その後、那珂川のカワセミがなかなか姿を見せてくれないので、去年10月、一部の木がほんのり色づいた頃に再び来てみた。
しかし、この時は、公園管理の係の人達が、この池のすぐ傍でものすごいモーター音を響かせながら作業をしていたので、即刻退散した。

 

そして、今回、那珂川のカワセミが証拠写真すら撮らせてくれないようになってしまったので、またまたやって来た。
ホテイアオイが茶色に変色したまま相変わらず水面を埋めつくしていた。

 

もしカワセミが来るとしたら、ホテイアオイが途切れて水面が露出しているところだと思って、場所を移動。

 

この公園は、ジョギングする人、ウォーキングする人、子連れで散歩する人、犬を連れて散歩する人、公園内にあるいくつものスポーツ施設利用者・・・とにかく人が多い。
そんなたくさんの人がいる公園の池に、果たしてカワセミがやってくるのだろうか。
かなり疑心暗鬼になりながら、それほど期待もせず、とりあえずしばらく待つことにした。
真下の水面にはマガモの番が泳いでおり、トリミングなしでこの距離だ。

 

待機して間もなく、それは唐突にやってきた。
青いものが突然視界に入り、目の前の木の枝に止まった。
こんな目と鼻の先みたいな近いところに止まることがあるのか!
二回ほど水へダイブして、飛び去っていった。
あまりにも近すぎて、ダイブのシーンは手持ち、ファインダーでは撮影不可能。
それにしても、やっぱりカワセミはいた!!!

 

 

 

とにかく、カワセミがいることは確認できた。
来た甲斐があったとちょっと喜びながら、咲き始めの梅をついでに撮った。

 

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イソシギ、キセキレイ、マガモ

2017-01-11 22:33:29 | Weblog

せっかく撮ったので・・・
キセキレイは本来あるべき長い尾っぽが欠けていた。大丈夫かなー。


 

 

 

 

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