きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

忠臣蔵

2018-12-30 20:30:12 | Weblog

時は元禄十五年、師走半ばの十四日・・・
師走なので、おなじみ忠臣蔵を鑑賞。

昭和34年公開。
総勢百五十名のオールスター・キャスト!
堂々三時間の超大作!
空前絶後のスケールで描いた「忠臣蔵」決定版!!
・・・DVD説明文より

浅野内匠頭 中村錦之助

吉良上野介 進藤英太郎

 

 

大石内蔵助 片岡千恵蔵

 

大石主税 北大路欣也

 

僕の先祖・・・ではなかった・・・岡野金右衛門 大川橋蔵

 

岡島八十右衛門 東千代之介

 

吉田忠左衛門 大河内伝次郎

 

堀部安兵衛 大友柳太郎

 

橋本平左衛門の娘おたか 美空ひばり

 

脇坂淡路守 市川右太衛門

 

ほかの出演者
里見浩太郎 山村聡 堺駿二 山形勲 月形龍之介 木暮実千代 丘さとみ その他多数

ほぼ忠臣蔵の典型的なストーリーで進行するが、
清水一角が登場しない
美空ひばり演ずるおたかが吉良邸にスパイとして潜入し、邸内の見取り図を作る
などがほかと違う。

けっこう三時間、長くも感じず見てしまった。

いよいよ今年ももう終わり。
無職になると、年末、新年の気持ちが希薄になるような・・・

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漁師ミサゴ

2018-12-29 01:18:48 | Weblog

自宅から徒歩15分の野多目池でミサゴ撮影が楽しめることを知って、今は連日訪れている。
那珂川のカワセミは、証拠写真がたまに撮れる程度で、本来撮りたい、魚を咥えて水上に飛び出す瞬間の撮影など望めなくなってしまった。
カワセミ以外の野鳥も以前ほど見かけなくなり、一枚も撮ることなく帰る日が続いていた。
そこへいくと、この野多目池はミサゴのほか、クロツラヘラサギ、ミコアイサ、ゴイサギなどもやってくる。

とはいえ、ここではミサゴの魚の捕獲シーン撮影がメインだ。
ミサゴでも魚捕獲が下手なヤツがいて、四回連続して水に飛び込んでも空振りに終わり、結局魚を捕まえられないまま飛び去ったのがいた。
ミサゴで魚が捕まえられなければ、死ぬしかない。

コイツは一発で捕まえた。



 

 

 

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ミサゴと飛行機

2018-12-28 10:52:24 | Weblog

福岡の上空はいつも飛行機が飛んでいる。
ミサゴを撮っていたら、飛行機がファインダーのなかに入ってきた。



 

 

 

 

 

ミサゴが魚を獲って水上に浮かんだ瞬間を狙っているが、なかなか難しい。
水に飛び込んでも魚が獲れてないこともけっこう多い。

これは水シブキはまあまあだが、体が後ろ向きで、距離が遠くて大々的にトリミングをしているので、鮮明度に欠ける。
光の具合もよくない。

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ミサゴの漁

2018-12-23 15:40:48 | Weblog

ミサゴは猛禽類でありながら魚しか食べない。
それで魚鷹とも言われている。

カワセミのように頭から水面に突っ込むのではなく、足から突っ込む。
ホバリングしながら狙いを定め、急降下し、水面近くを泳ぐ魚を足で捕まえたら、すぐに浮上する・・・というイメージでいたらちょっと違った。

足だけ水に浸かるのではなく、全身を水に浸かって、しかもその状態での滞留時間がけっこう長い。
予想外の展開に、焦り戸惑っているうちに水面から浮上して初めての捕食シーンの撮影は失敗。
でも、魚を捕まえて飛んでいるところはなんとか撮れた。
体格に比べ大きな魚を獲る。
あとで知ってる人に聞いたら、何時間もかけて食べるそうだ。


 

 

 

 

 

上空で旋回やホバリングをしながら、獲物を見定める。

 

獲物を見定めたら急降下。

 

水に飛び込んだ後の行動が予想外。
どっぷり水に浸かって滞留時間が思ったより長い。

 

 

このあとの魚を捕まえて水上に飛び上がるシーンが、僕が一番撮りたいところ。
ミサゴの体の向きや姿、水しぶき、背景がポイント。
以下は失敗写真。

このミサゴは捕獲失敗。ピン甘。


 

魚捕獲。顔がヘン。ピン甘。

 

このミサゴも捕獲失敗。後ろ姿が寂しそう。

 

捕獲成功。水しぶきのタイミング遅れ。後ろ向き。

 

月とのコラボ。月と重なってくれれば。姿がもっと良ければ。

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辺野古 代案なき一方的反対論

2018-12-22 01:26:28 | Weblog

僕はかつて沖縄担当をしていて、最低月一回は沖縄を訪れ、地元の人とつきあっていた。
沖縄の人とのつきあいは淡白なつきあいはありえず、けっこう濃いつきあいになる。
だから、沖縄の仕事を離れても、ずっと強い関心をもって見てきている。

沖縄は薩摩が侵略するまで独立国であり、日本でなく中国の文化を強く受けてきた歴史がある。
今でもウチナンチュ(沖縄人)とヤマトンチュ(日本人)という認識があり、薩摩侵略、太平洋戦争米軍沖縄上陸、戦後の米軍駐留など、ウチナンチュはヤマトンチュのためにずっと犠牲を強いられてきた。
だから、辺野古に反対する人達は米軍基地そのものに反対であり、ヤマトンチュの防衛のための米軍基地をなくしたいのである。
それはウチナンチュの気持ちとして理解できる。
でも、ウチナンチュでないヤマトンチュが同じ意見を言うのはどういう理解のもとに言っているのだろうか、と思う。

米軍基地がなくなってもその跡地に大規模観光施設を建設することにより観光収入が増え、長年沖縄の経済的下支えとなってきた基地からの収入・雇用を上回るという沖縄県の試算があるが、僕個人は現実性に乏しいと思っている。
読谷のハリアー基地が返還された時、地主は地代収入がなくなりサトウキビ畑を復元して農業をすることになった。
いろいろあって今は日航ホテルになっている。

辺野古への反対意見が沖縄の人達の100%を占めているわけではない。
地元だっていろいろな意見がある。
少なくとも普天間基地周辺の住民は早く移転してほしいと思っている。
ただ、今の雰囲気からすると、辺野古反対でない人達の意見が出ずらくなってきているとは思う。
辺野古は微妙なバランスのうえで固まっていたところに、宇宙人・鳩山元首相の米軍基地の県外移転という自分では実行できない無責任発言でバランスが崩壊した。
そして、オバマ大統領へのトラスト・ミー発言だ。国際的に恥ずかしい、最低の総理大臣!

住宅密集地のど真ん中になってしまった普天間基地をどこに移転するか調査・検討の結果、辺野古になったわけであり、辺野古が反対なら普天間基地は今のリスクを抱えたままでいいのか。
住宅密集の度合い、自然環境への影響その他、辺野古に決まった経緯をヤマトンチュの人達は理解して反対しているのだろうか。
ヤマトンチュの立場からすれば、沖縄から米軍がいなくなったら、他国の領空領海侵犯が今以上に頻発すること間違いなく、中国の潜水艦は自由に太平洋を行き来できることになる。
ウチナンチュにとって不幸なことは、ヤマトンチュとアメリカにとって中国、朝鮮半島に対して地政学的に楔的な位置に沖縄があることである。
国も米軍基地の負い目があるので、これまでインフラ等土木予算は他の都道府県に優先し特別扱いしてきた。

僕もあと何年生きていられるかの年にだんだんなってきたので、ヤマトンチュの国防上どうのとかどうでもいいと思うと、ウチナンチュの総意としてまとまるのであれば、もう基地もなくして元の琉球に戻してあげればいいのではとも思う。
トランプも米軍駐留の費用を払えと言っている。
中国、韓国、北朝鮮が日本の領空領海をどんどん侵犯してきても、アメリカの傘がなくなった日本はじっと我慢する。
明らかな侵略行為があれば今は国際問題になるのでそんなことはありえず、日本人個人の日々の生活に直接響く問題ではないに違いない。
つまり個人的に差し迫った問題ではない。
であれば、いっそ竹島も尖閣列島も千島列島も望む国の好きにさせればいいのではないか。
中立を守るために軍隊を持つスイスの認識は間違いで、この世界に軍隊などは不要であり、精神的に平和を祈念さえすれば戦争のない平和な世界がやってくる。

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晴れた日のミサゴ

2018-12-18 20:24:22 | Weblog

晴れた日のミサゴがようやく撮れた。
初めてミサゴを撮ったのが曇りの日で「ミサゴが撮れた」と単純に喜んでいたが、晴れた日に撮るとやっぱり全然違った。
曇りの日に撮った写真はもういらない。

額から目の上にかけての歌舞伎の隈取りのような模様、羽を広げた時の左右対照の円形模様が印象的だ。


 

 

 

 

 

 

 

頭部の模様

 


ついでに、この時撮ったトビの写真。
水面に舞い降りて何かを獲ったように見えた。
右足に何かを掴んでいるように見えるが、指のなかに収まる小さなもののようだ。

 

 

 

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アオサギの飛翔

2018-12-17 01:09:49 | Weblog

野多目池でミサゴが来るまでの暇ツブシ。


 

 

 

海から離れているのに何故かウミネコが一羽

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コサギの飛翔

2018-12-16 11:10:16 | Weblog

野多目池でミサゴが来るのを待っている間の暇ツブシ。



 

 

 

 

 

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別名パンダガモ ミコアイサ

2018-12-13 10:25:02 | Weblog

二日連続でミサゴに出会えた翌日は晴天。
ようやく晴天のミサゴが撮れると心を弾ませ野多目池へ。
ミサゴがやってきたら順光で撮れる場所に待機。
空も池も明るい光に照らされ、撮影条件としては申し分なし。
が、結局、待てど暮らせどミサゴはやって来ず。
真っ黒にしか写らない曇りの日にはやってきて、晴れた日にはやってこない・・・人生そんなものか。

その代り、別名パンダガモと呼ばれるミコアイサがいた。
パンダ顔をしているのはミコアイサのオス。
白い羽毛が巫女の装束を思わせるということからミコの名が付いている。
オス一羽にメス五羽・・・一夫多妻制?

こちらの近くへはなかなかやって来ず、遠くばかりを移動している。
焦点距離フルサイズ換算640mmでも遠くて、大トリミング。

野多目池では、このところ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ミサゴ、ミコアイサと初めて見る野鳥に続けて出会えた。
クロツラヘラサギ、ヘラサギは数日前からいなくなり、別の場所に移動してしまったらしい。


 

 

 

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二日連続ミサゴ!  でもまた曇り

2018-12-11 19:37:24 | Weblog

野多目池に行くと、二日連続でミサゴがやってきた。
しかも二羽。
昨日と同じ曇りで、空を見上げると逆光で真っ黒にしか見えない。
写真も真っ黒にしか写らない。
そのうち一羽が水面に急降下し、魚を捕った。
しかし、その瞬間の撮影は失敗し、ピンボケ。
魚を掴んで上昇したところはなんとか撮れた。
連写したものをチェックすると、飛びながら魚を食べている!

自宅に帰り、現像ソフトで真っ黒に写った鳥を明るく修正する。
すると、魚を獲った鳥はミサゴではなく、トビだった。

飛びながら魚を食べる。

 

 

食べかけの魚を掴んだままどこかに飛び去った。

 

もう一羽は間違いなくミサゴだった。

 

 

 

 

 

晴れた日に魚を獲るミサゴをなんとか撮りたい!

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初ミサゴ

2018-12-10 21:07:19 | Weblog

野多目池にミサゴがやってきて魚を獲ると聞いてから、通い続けること幾星霜。
ミサゴを見ない日々が続き、だんだん本当に来るのだろうかと疑心暗鬼になってきたところに、ついに来たー!
でも、曇りかつ逆光気味で真っ黒にしか見えない。
ただ、動きが猛禽類独特の飛び方だ。
今まで見たこともなく、写真を撮ったこともなく、ミサゴと信じてとにかく撮る。
ホバリングしながら水面を窺っていたが、魚を獲るのを諦めたのか、やがてどこかに飛び去ってしまった。
写真も真っ黒にしか撮れてないので、現像ソフトで明るくし、ようやくミサゴの姿を初めて目にした。
今回はただ撮れたというだけの写真だが、いつか、明瞭に顔が捉えられる明るい晴天の日に魚を獲るミサゴの写真をものにしたい。


 

 

 

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筥崎宮花庭園の紅葉

2018-12-07 20:51:13 | Weblog

筥崎宮花庭園には、今年、1月・冬牡丹、6月・百合、9月・彼岸花と訪れている。
6月はあじさい苑とセットで2回も訪れているので、今回の紅葉で5回目となる。

入口受付に人がいる場合はそこで入場料を支払うが、無人の時は設置された箱に入場料を入れる。
無人の時に200円の入場料を箱に入れようとしたら、一万円札しかなく、大変困ったことがあった。
たまたまやってきた花庭園の職員の人に両替をお願いしたら、その人の手持ちでは両替できなかった。
近くにコンビニはなく、飲み物の自動販売機は一万円札は使えず、思案に暮れた。
結局、すぐ近くの地下鉄箱崎線箱崎宮前駅で最低料金200円の切符を買って、一万円札を崩した。
それ以降、必ず千円札を絶やさぬようにしている。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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友泉亭の紅葉

2018-12-05 01:01:12 | Weblog

友泉亭は、黒田藩主の別荘。
紅葉の見頃を迎えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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九大の森の落羽松

2018-12-03 20:51:42 | Weblog

九大の森の落羽松がちょうどいい感じに色づいているのではないかと行ってみた。
しかし、落葉はしていなかったものの、葉は茶色に枯れた状態だった。
しかも、根元にはまたまた水がなかった!!!
本来水があるべきところに草が生えていて、長い間水が来ていないことがわかる。
根元の水の痕さえなくなっている。
別名ヌマスギ(沼杉)と言われる落羽松であり、水に浸かった状態で聳えているべき樹木なのである。

これで、4回連続水なしとなる。

ここの落羽松は、もとは穴場スポットだったのに今や超人気スポットとなり、観光バスがやってくるほどになっている。
観光バスは路上駐車するしかなく、観光バスが路上駐車するとカーブ続きの片側一車線を完全に塞いでしまう。
立入禁止を無視して柵の中に入るカメラマンのマナー違反が絶えないことや、一般客の増加によって問題がいろいろ生じ、管理者である九大・篠栗町が苦慮しているとテレビが報じていた。
草が生えるほど落羽松のところに水がない状態を続けているのは、ひょっとすると、過熱状態の人気を冷やすための方策なのかもしれない。
確かに、僕はもう行くのをやめた。


 

 

 

今年の8月  気張って早起きして行ったのに・・・

 

去年の11月

 

去年の9月

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クロツラヘラサギ

2018-12-02 10:15:58 | Weblog

クロツラヘラサギは東アジアのみに生息する世界的な絶滅危惧種で、日本では九州・沖縄に約300羽が越冬で飛来する。
そんな鳥が、僕のウォーキング・コースの一つである野多目池にやってくるとはまったく知らなかった。
野多目池を歩いていて出会ったカメラマンの方に教えてもらった。
その人は現在来ているのが8羽と言っていたので、300羽のうち8羽がここにいることになる。

肉眼ではどれも白い鳥に見えてわからないが、望遠で見ると、この池にいつもいるダイサギ、コサギと一緒にクロツラヘラサギ、ヘラサギがいた。

 

左がクロツラヘラサギ、右がヘラサギ。
目の部分と嘴の先端が違う。
共に行動していることが多いらしい。

 


 

クロツラヘラサギの群れ

 

 

野多目池には、まだ見たことがない猛禽類のミサゴが魚を獲りにやってくるという。
ミサゴが来た時にうまく撮れるよう、とにかく飛んでいる鳥がいたら連写して練習する。
が、結局ミサゴは来なかった。

 

 

 

 

 

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