僕のウォーキング・コースである那珂川で護岸工事が行われている。
工事区間に生い茂っていた木々が全て伐採された。
それだけ見ればまるで自然破壊だ。
伐採直後の光景
現在の状況
木々の緑がなくなった代わりに、無粋なコンクリート・ブロックの壁がどんどん作られている。
自然の樹木がなくなれば、野鳥がますますいなくなってしまう。
工事区間のなかに、カワセミがよく来るところがあったが、これで来なくなってしまうだろう。
今まで那珂川で氾濫や水害の話を聞いたこともなく、護岸工事の必要性のレベルがよくわからない。
護岸工事の内容が掲示されてないので、遊歩道沿いに改めて植樹をするのかもよく分からない。
できるだけ自然を残すということはできないのだろうか。