きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

那珂川の赤い橋

2018-01-29 21:29:54 | Weblog

 

いつものところでカワセミを撮影していると、散歩している人から赤い橋のところにもカワセミがいるよと教えてもらった。
行ってみた。
この赤い橋の左側にずっと行ったところが、かつて僕の実家があったところだ。
昔は自宅と那珂川の間は一面の田圃ばかりで、夏休みには自宅から水泳パンツ姿で泳ぎに行ったものだ。
水量も多く、流れが早く水深が深い危険なところもあったが、自然がそのまま残っていた。
小学生の時、川を挟んで、対岸の小学校生徒と罵り合い、といっても激しさのないおおらかなものだったが、その後同じ中学へ・・・
中学の時、河原で空気銃の試射をしているところを警官に見つかり補導され・・・
父の葬儀で東京から帰省し、まだ幼かった子供達を連れて、この橋まで散歩に・・・
いろいろな思い出がつまった場所ではあるが、今はもう当時の面影はまったくない。



 

白い花が咲いていた。
四季桜、冬桜、十月桜などと言われている桜のどれかに違いない。
写真を拡大すると

ネットで調べてもよくわからない。

で、カワセミはいた。
メスのカワセミがいるにはいたが、証拠写真は撮れても、環境条件的に捕食シーンを撮るのは難しい場所と思われた。

 

ついでに

 

 

 

 

 

 

最初の写真以外は、レンズはEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM。
マガモの水面の赤は、橋が映りこんだもの。

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時の流れは早さを増して

2018-01-25 22:42:59 | Weblog

福岡に戻って、約一年半。
時が過ぎていくのがとても早く感じる。
年をとるごとに、一年が過ぎていくスピードが加速していく。

もともとの職場の友人のブログに、同期の親しい仲間が集まる恒例の忘年会のことがチラと書かれていた。
もう東京のその集まりに、参加することができなくなってしまったのが少し寂しい。

でも一方、福岡では、高校時代の友達が四十年のブランクを経ながら集まってくれ、それを機会に三ヶ月毎に飲み会をやるようになった。
四人のうち、一人は小・中・高が一緒、二人は中・高が一緒、一人は高校が一緒というメンバーだ。
みんなと話していると、中学や高校時代の思い出がふつふつと蘇ってくる。
あの頃〇〇は△△が好きだったけどどうのこうのと、年寄りから一気に多感な少年時代に遡ってしまうようだ。
とはいえ、現実は年寄りであり、だんだん病気などの体の話になっていく。
友達の一人は医者なので、そのアドバイスは実にありがたい。
大腸内視鏡検査で信頼できるところを教えてもらったので、さっそく行かねば。
一度ポリープ内に癌細胞が見つかったこともあり、前回検査より三年経っているので、癌細胞が熟成されてなければよいが。



 

 

 

 

 

 

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首都圏は雪で大混乱

2018-01-22 22:20:17 | Weblog

雪による東京の大混乱がテレビで放映されていた。
ちょっと雪が積もっただけで通勤が大変だったことを思い出す。

さっそく娘からメールで写真。

 

 

夜になるとさらに・・・・
孫達は明日の雪遊びを楽しみにしているそうだ。

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筥崎宮の冬牡丹

2018-01-21 22:37:31 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年撮った写真と比較してみると、今年は、一株当たりの花の数が少なく、かつ、一つの花のボリュームが小さい。
撮っていても、いまいち気持ちが盛り上がらず、ここをこういう風に撮ろうという感じが全然湧かなかった。
天気予報では晴れだったが、実際には曇りで明るさが足りなかったし、広角で青空を入れたカットも撮れなかった。
それに、去年は既に梅が咲いていた!!!
とはいえ、去年は今年より一週間遅かったので、その違いはあるかもしれない。

二月になれば梅とメジロのシーズンになる。
そして同時に、花粉症が始まる・・・

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この木々のどこかに

2018-01-20 17:36:44 | Weblog

この木々のどこかにルリビタキがいるに違いない。
そう思って、中ノ島公園へは今月もう五度目。

 

  

 

灌木のなかで動いている鳥がいた。
とりあえず撮ってみる。

 

この羽の模様と色はジョウビタキ。
ルリビタキではなかった。

群れをなして動き回っていたエナガ。

 

今回もいたカワガラス。
撮りたいと思う鳥ではないが・・・

 

 

どこにでもいるので撮る気がしないハクセキレイ。
つい撮ってしまった。

 

だんだんルリビタキには会える気がしなくなってきた。
今年は来てないのかもしれない。

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カワセミがなかなか狙い通りに撮れない

2018-01-17 22:46:13 | Weblog

Y地点のカワセミ君はなかなかサービスがいい。
この日も4回ほど川に飛び込んで魚を取ってくれた。
ところが、狙い通りの写真がなかなか撮れない。
それは、水面に近い低いところから飛び込むため難易度が高いことが大きい。
枝や岩から飛び出した瞬間で撮影体制に入り、水に飛び込んで水上に飛び出す、その瞬間が勝負だ。
それが、低い位置からの飛び込みだと、1秒を切る0.何秒の世界になる。
一瞬で的確な位置にピントを合わせなければならないが、トシで反射神経が鈍っており、後手になってしまう。
あわててシャッターを切っても、ピントが背景に抜けたボケ写真になるだけ。
ピントが合っても、カワセミの姿や背景や水飛沫がよくなければいけない。
ということで、ボツ写真の量産になる。
でも、まあ、そのうちきっと・・・

 

 

 

 

 

 

 

カワセミ撮影の合間に

 

 

カワセミのお気に入りの岩の近くにやってきた猫。
こいつがいる間、当然ながらカワセミはやってこない。

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相思鳥

2018-01-14 22:07:23 | Weblog

今回もルリビタキの姿を求めて中ノ島公園へ。
灌木のなかにそれらしい鳥はいたが、確認できなかった。

一瞬だけ見かけた鳥がいた。
すぐにいなくなってしまったので、ピンボケ気味のこれしか撮れなかった。

 

家に帰って調べると、ソウシチョウ=相思鳥という鳥とわかった。
名前の由来は、番のオスとメスを分けると互いに鳴いて呼び合うからだという。
とてもロマンティックな名前ではないか。

ところが

この鳥は中国などから飼い鳥として輸入された鳥で、特定外来生物に指定され、営巣場所が競合するウグイスやオオルリが駆逐されるおそれがあるため、侵略的外来種ワースト100選定種に指定されていた。

今回の寒波で、時折雪が降ることはあっても、自宅周辺ではまったく積雪はなかった。
しかし、この中ノ島公園は那珂川上流なのでまだ雪が少し残っており、相応の積雪があったと思われた

 

 

 

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青い鳥を求めて

2018-01-11 20:39:53 | Weblog

去年は、那珂川の上流にある中ノ島公園にルリビタキの姿を求めて何度か訪れ、ようやく一度だけ写真を撮ることができた。
しかし、飛翔を撮る前提で高速シャッターにしていたため、ISOが高くなっていて画質が悪かった。
飛翔を諦めISOを下げたシャッタースピードでリベンジを試みようとしたが、その後、姿を見ないままシーズンを終えた。

今年もやってきていると思い、既に3度訪れているが、まだ姿を目にしたことがない。
中ノ島公園で撮ったキセキレイ、ジョウビタキ、カワガラスでもアップしておこう。

ところで
「張り手」や「カチ上げ」が横綱としてふさわしくないという意見と、禁じ手ではないわけだから横綱だけ禁止というのはおかしいという意見が対立している。
では、池坊さんは、横綱が立ち会いの変化で勝ちにいったとしてもまったく問題なしと思うのだろうか。
去年の白鵬と勢の取組。
白鵬の肘が勢の顎を直撃し、まさしくノックアウト。勝負は一秒もかからずついた。
これが相撲といえるのか。


去年撮ったルリビタキ



キセキレイ

 

 

 

 

 


ジョウビタキ

 


カワガラス
初めて見た。
カラスの仲間ではないのにこの名前はかわいそう。

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今週は映画週間

2018-01-10 22:11:01 | Weblog

天気予報では今週はずっと天気が悪い。
ということは、今週は映画週間。
プロジェクターでスクリーンに映し出して映画を見ているので、室内が暗いことが必要だが、曇りや雨の日は外が暗いので昼でも映画が見れる

ピークで1,100本を超えていたわが映画コレクションを只今整理中。
毎日1本ずつ見ても3年かかるほどの本数はいらないので、気に入った作品だけ残せばと思うが、これがけっこう難しい。
頭を空っぽにして没入できるB級作品も大好きであり、そのクラスはレベル的に似たり寄ったりのものが多いからだ。

処分はブックオフでやっているが、意外な作品に高い値段がついたりする。
以前、「ラストコンサート」の3,000円はほんとに驚いたが、最近では「エンゼルハート」に1,560円もついたのが意外だった。
007シリーズや「プライベート・ライアン」「アバター」のような人気作品が50円だったりするので、どの作品にどれだけの価格がつくのか予想できない。

今日は雨、雪、ミゾレ、アラレが入れ替わり降るような天気だった。
明日から明後日にかけてますますひどくなるらしい。




那珂川のコサギ

 

 

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カワセミ撮影もう一歩

2018-01-06 19:36:35 | Weblog

カワセミが魚を咥えて水上へ飛び出す瞬間の撮影は、カワセミがどこから川に飛び込むかで難易度が変わる。
橋桁などの高いところからだと、水面まで距離がある分、追尾できる確率が高まる。
しかし、水面に近いところから飛び込まれると、まさしく一瞬であり、この捕捉は相当難しい。
高いところから飛び込むか、低いところから飛び込むかは、川の水深にかかっている。

今メインで撮影しているY地点では、すべて低い場所からの飛び込みなので、瞬時に対応できなければ捉えられない。
どのへんに飛び込みそうか予想しながら、飛び込むのをじっと待つ。
いつ飛び込んでも対応できるように集中している時にはなかなか飛び込まず、集中力が途切れて気を抜いた時に飛び込んだりする。
しかし、京都某所で撮っていた感じになってはきている。
狙いの瞬間を捉えるのは、あともう一歩。

 

 

 

 

 

 

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ようやくカワセミ撮影に気合が

2018-01-05 20:42:54 | Weblog

一昨年から通っている那珂川のX地点では、まったく愛想なしだったオスがなぜかいなくなり、代わりに今はメスが居座っている。
このメスが、川に飛び込んで魚を取るなどして、けっこう愛想がいい。
そして、最近行き始めたY地点にはオスがいて、このオスもあちこちで川に飛び込んで愛想がいい。
時々メスも来て、このメスも愛想がいい。
このメスがX地点のメスと同一なのかはわからない。
X地点に愛想がいいメス、Y地点に愛想がいいオスとメス、ということで、京都某所のようなカワセミ撮影ができる可能性が出てきた。
先月後半から、本気モードの重量級セットを持ち出して撮影している。
なかなか狙ったシーンが撮れないが、いずれそのうち・・・


 

 

 

 

 

 

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ダイサギのダンス

2018-01-04 18:41:29 | Weblog

 

 

 

 

 

 

 

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北海道に行きたい!

2018-01-03 22:43:12 | Weblog

突然の「北海道に行きたい!」であるが、一昨日の元旦記事の写真、2009年=平成21年元旦の写真が発端だ。
その前年の平成20年元旦も大洗磯前神社の「神磯の鳥居」で初日の出を撮っているが、その時はコンパクトデジカメだった。
当時はフィルム一眼レフよりも、気楽に持ち出せるコンパクトデジカメを多用していた。
コンパクトデジカメで撮った写真をなつかしく見ているうち、どんどん遡って北海道の写真に行きついた。

初めて北海道に行ったのは、平成13年5月31日。
出張だった。
札幌から帯広に回り、帯広空港から帰る予定だった。
新千歳空港から札幌まではほかの地方都市とさほど変わりない印象だった。
しかし、翌6月1日、帯広へ向かう列車の窓からの景色は今までに見たことのない風景だった。
東北までの農村風景は日本全国だいたいどこも同じような景色だが、北海道は全然違う!
その雄大な光景!
信州などの高地でしか見られない白樺林がその辺の平地にあったりする!
これはトンボ返りするにはもったいない!
ちょうど金曜日だったこともあり、急遽、帯広から帰る飛行機をキャンセルし、翌日の女満別空港からの飛行機に切り替えた。
仕事を終えてからの時間帯であったが、レンタカーを借りて出発。
オンネトーに寄って阿寒湖湖畔に着いたのが夕方だった。
阿寒湖畔温泉に泊まる。
翌日、アイヌコタン、双湖台、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖、東藻琴村芝桜公園、小清水原生花園、網走刑務所、網走湖、天都山展望台と回って女満別空港から帰った。
エゾシカにも出会ったし、もうすっかり北海道に魅了されていた。


 

 

 

 

 



その後、数回北海道出張があったが、うまく週末に絡められず、札幌で仕事をするだけで帰った。
一度、仕事の合間に、小樽へ行ったが、その夜酔っぱらってデジカメを操作しているうちに、誤って写真を全部消去するというショッキングな出来事もあった。

そして、ついに、平成14年6月28日金曜日、再びチャンスが訪れた。
仕事を終えてから高速バスで富良野に行き、そこで宿泊。
翌29日、レンタカーを借りて出発。
彩香の里佐々木ファーム、ファーム富田、十勝岳望岳台、新栄の丘展望公園、ケンとメリーの木、ぜるぶの丘、セブンスターの木、北西の丘展望公園などを回り、旭川空港から帰った。


 

 

 

 



 




人事異動やら転職やらで、プライベートも忙しくなり、北海道に行く機会はなくなったが、リタイアしたらぜひとも北海道をゆっくり回ってみたい。
そして、バカチョンのコンパクトデジカメでなく、デジタル一眼レフで撮影旅行がしたい、と思うようになっていた。

最初のもともとの職場の北海道出身の人達が故郷に帰っている。
2番目の職場の拓銀出身だった人達も故郷に帰っている。
そのうちの一人は拓銀野球部の4番バッターだった。
3番目の滋賀の職場でも、釧路から赴任してきた人がいて、タンチョウやフクロウ、オオワシ、オジロワシなどの写真を見せてくれ、食べ物やその他、北海道の魅力をさんざん聞かされた。

リタイアした時、当然北海道の長期ツーリングを考えた。
人生の大半を過ごした首都圏で、大学時代の友人、職場の友人、子供達や孫などと、一定期間過ごしたうえで、北海道に向かう。
などと、考えていたが、介護施設にいる母や病気の妻のこともあり、実現は難しい。
旅行や遠出はできないが、近場で写真撮影は楽しむことはできる。
さあ、また、カワセミ君に会いに行かなくっちゃ。

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謹賀新年

2018-01-01 00:48:40 | Weblog

あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします

 

 

 

 

 

写真は2009年1月1日に撮影した初日の出。
場所は茨城県大洗町にある大洗磯前神社の「神磯の鳥居」。
カメラは初代EOS5D。
当時はカメラマンはそれほど多くなかったが、その後撮影スポットとして有名になってしまったので、今は陣取りが大変になっていそう。

最後の写真は翌1月2日、当時のわが家のベランダから撮った夕景をついでにアップ。
真ん中に池袋サンシャイン、左側ビル群が新宿新都心。
眺望良好なこのマンションを売却してしまったことを後悔している。
後悔先に立たず。
税務上の買替資産の特例による損益通算をするため買ったという意識が強すぎたのと、ちょっとした誤算が。

年頭所感

できるだけ早く大腸検査を受ける
87cmあたりで安定してしまっている腹囲をなんとかもとの80cmちょっとに戻す(リーバイスのGパンがはけない)
去年は目の手術、一昨年は鼠径ヘルニアの手術、今年は何も起こりませんように

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