きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

丹生川上神社

2015-06-29 22:14:54 | Weblog
川上村から足の郷峠を経て東吉野村に下ると、丹生(にう)川上神社がある。
雨乞いなどの水を司る水神が祀られている。

神社の前に流れる高見川は吉野川に合流する。






本殿






東の瀧



夢淵
三本の川が合流している。
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足の郷峠のコアジサイ つづき

2015-06-28 15:55:08 | Weblog
コアジサイの花は小さい。



ガクアジサイの中心部分だけのような花だ。



これに水滴がつくと、まるでガラス細工のようになっている。














これだけの水滴がついているとは、実は撮っている時はあまり気がつかなかった。
散漫に撮っていた証拠だ。
来年、行く機会があったら、この水滴を意識した写真を撮ってみたい。

足の郷峠にある祠。
中にはお地蔵様が。






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足の郷峠のコアジサイ

2015-06-27 14:53:33 | Weblog
足の郷峠というところにコアジサイが咲いているというので、行ってみた。
行きたいと思いながらまだ行っていない大台ケ原の手前、川上村と東吉野村の間の山奥に足の郷峠はある。
標高1000mのそこに至る林道は、舗装はされているものの、道幅は狭く、ところどころ落石も目について、「落石注意」の看板を何度も見かけた。
フェアレディZだったら行くのを躊躇するような道だ。
でも、コアジサイはなかなか見事だった!
「コ」がついているぐらいだから、小さなアジサイとは思っていたが、思っていたよりももっと小さな花だった。
杉の木立の間を埋め尽くすように、コアジサイの群落が広がるその光景は本当に素晴らしかった。
ただ、花が青い時期は過ぎていて、白くなってしまっていたのは残念。
花が青い状態の時に、ぜひまた訪れたい。

道に近いところで写真を撮りながらふと見ると、ちょうど白いBMWが対向車と道幅ぎりぎりにすれ違うところだった。
アブナイ、アブナイと叫んだが、聞こえなかったらしく、左前輪が側溝に落ちた。
若ければ手助けできたかもしれないが、今や非力を自認している。
電波は線が出たり消えたりの状態なので電話は厳しいかもしれない。
JAFはこんな山奥まで来てくれるのだろうか。
などと思いながら、撮影場所を移動した。
あとで戻ると、BMWは側溝を脱出して道端に駐車されていた。
乗っていた人達も、コアジサイの群落の中を楽しそうに歩いている。
ヨカッタ!
参考のため、どうやって脱出したのか聞きたかったが、やめておいた。














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三室戸寺の紫陽花

2015-06-25 00:20:38 | Weblog
ほんとは奈良の矢田寺に行きたかったが、混雑する前の早朝に行くための早起きが面倒で、あの石段を上るのもシンドイ気がしたので、京都の三室戸寺に行くことにした。
ここは比較的近いし、あじさい園まで石段を上ることもない。
この日はちょっと疲れ気味で、撮影意欲も湧かず、適当に撮って帰ることにした。

















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ホタル 初挑戦!

2015-06-23 00:31:19 | Weblog
最後にホタルを見たのがいつか、思い出せない。
ひょっとしたら、子供の頃かもしれない。
近くの小川に行けば、たくさんホタルが飛んでいた。
動きが鈍いので簡単に捕まえられるが、家に持って帰ってもすぐに死んだ。
いずれにしても、何十年ぶりかのホタルだ。

星空やホタルの写真では、何十枚という写真を合成する、比較明合成(コンポジット)という方法が使われる。
なにやら名前からして高度なワザのようで難しそうである。
そのうち暇になったらやってみようとは思っていた。
でも、いつも写真の整理に追われて暇などないので、ずっと先送りになっていた。
比較明合成で写真を作成するには、それに向けた撮り方をしなければならない。
事前にインターネットで必要な知識を頭に入れ、初めてのホタル撮影に臨んだ。
マニュアルモードにし、絞り開放、20秒から30秒の長秒露光で、同じ構図のまま繰り返し撮る。
それを比較明合成で一枚に合成すると、たくさんのホタルが飛んでいる写真ができあがる。
で、できたのがこれ。



比較明合成は、拍子抜けがするほどチョー簡単だった。
合成する写真を選び、クリックするだけ。
最初はこの構図で撮った49枚を全部合成したが、ゴチャゴチャしすぎたので、そのうち19枚を選んでやりなおした。
合成に使った写真の一部がこれ。










この時の撮影データは、絞りF4、露出時間30秒、ISO1000、焦点距離67mm。
最初は焦点距離105mmで撮っていたが、決めた構図の中にホタルが入ってこなかったり端っこにしか入ってこなかったりしたので、写す範囲を広げた。
どこをホタルが飛ぶかは予測できないので、写す範囲を広めにとり、あとでホタルがたくさん飛んでいるところをトリミングするのがよさそうだ。
初めてにしては上出来。自画自賛。
思っていたよりずっと簡単だった。

ホタルを撮り終えて帰る園内にて。

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なばなの里 紫陽花と花菖蒲

2015-06-22 00:55:40 | Weblog
紫陽花と花菖蒲が咲く「なばなの里」に行った。
夕方の4時半という時刻にかかわらず、夫婦や親子連れなど続々と人がやってくる。
やっぱりみんなホタルが目当てなんだろうか。
ホタルが出る時間まで、少しずつ暗くなっていくなかを、暇つぶしに花を撮る。
紫陽花も花菖蒲も終わりかけており、まだ綺麗そうな花を見つけて撮る。























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鶏鳴の滝

2015-06-20 22:44:46 | Weblog
滝の駐車場に行く道の入り口に「車両通行止」の看板があった。
しかし、本来は道の真ん中に立てているはずの看板が、道の端っこに道路工事の用具と一緒に立ててある。
これはひょっとして入れるのかもしれないと思い、とりあえず入ってみる。
少し行くと重機が置かれていたが、重機の脇には一台通れるだけのスペースが空けてある。
もともと対向車が来たらすれ違えない道幅の道なので、スペースが空けてあるのは通ってもいいということか。
土日は工事も休みかもしれない。
楽観的に考えながら、駐車場に到着。
いつものように定位置に三脚を据えて場所を確保し、車に戻って朝食をとった。
撮影に向かおうと思ったが、「車両通行止」がやっぱり気になる。
もし工事が始まれば戻れなくなってしまう。
不安を感じて戻ることにした。
カーブで見通しの悪い道を進むうち、突然目に入ったのは、まさにこれから工事を始めようとする人達の姿!
向こうも全員がこちらを見ている!
非難がましい顔をすることもなく、思いがけずあっさりと道を明けてくれることになった。
狭い道なので、工事の人達が乗ってきた車両3台が次々とバックしていく。
そのあとを、めいっぱい謝りながら車を進め、工事区間から脱出。
車の通行はできないが、歩いてだったら通行はOKとのことだったので、適当なところへ車を止め、再び工事中の道を通って滝に向かった。
工事のせいで撮影中は誰一人やって来ず、久しぶりに一人きりの撮影となった。
帰りに、道の入口に立っていたガードマンのおじさんに聞くと、3台の車が来て帰ったとのこと。
肝心の写真の方は、光芒が滝から離れたところに出現したため、手前の大きな岩を入れざるをえない構図となってしまい、滝に当たる光も強すぎて、イマイチ。











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平池のカキツバタ

2015-06-18 21:10:57 | Weblog
ここのカキツバタは梅雨入り間もない頃に見頃となり、天気が悪いことが多い。
ところが、天気予報では日の出時刻は晴れの予報である。
カキツバタと朝焼けのコラボを撮る滅多にないチャンス!
平池のすぐ近くに5台ほどの駐車スペースがあり、去年は午前3時半に到着したにもかかわらず、既にいっぱいの状態だった。
今年はもっと早く行って、車のなかで仮眠をとることにした。
ついこの前、宝の持ち腐れとなっているポータブル赤道儀を使った星空撮影ができなかったので、ここで再チャレンジすることにした。
午前1時半、現地到着。
既に2台が駐車していた!!!
平池に行くと、星空撮影には邪魔になる月が煌々と輝いていたが、星はあった。
とりあえずポータブル赤道儀をセットする。
と、カメラをポータブル赤道儀に装着することができないことが分かり、ガックリ。
カメラに装着しているL型プレートを外す必要があり、外すための道具を忘れてきた。
仕方がないので、ポータブル赤道儀を使うことを諦め、普通に撮ることにした。
しかし、いくら月明かりがあるとはいえ、暗いなかでカキツバタにどうやってピントをあわせればいいのか。
星空撮影ではレンズの開放値の絞りで撮るのが原則となっている。
F4で星とカキツバタにピントが合うのか。
花火撮影で、無限大にしておいて花火の前景もそれなりに写っていたことを思い出し、無理かなあと思いながらとりあえず無限大で撮ってみる。
その時の絞りはF8ではあったが。
長時間露光の間、ペンライトを左右に動かしてカキツバタの群落を照らす。
で、撮ったのがこれ。
月明かりで星のコントラストが弱まっているせいか、現像ソフトDPPをいろいろいじっても星がくっきり出ない。



星がわかりづらいので、一部を拡大すると・・・



まー、とにかく、晴れているわけだから、夜明け前の空の輝きが楽しみではある。
車に戻り、車中で仮眠をとる。
この時点で駐車スペースは既に満杯。
何台か駐車できずに引き返していく。
手前の「ビラデスト今津」の駐車場に行くものと思われた。
日の出時刻は4時40分頃であり、4時過ぎに再び平池に行く。
すると、な、な、な、なんと、既に三脚がずらりと並んでいるではないか!!!
危うく三脚を立てる場所がなくなるところで、まだ空いているところにとりあえず三脚を立てる。
今までこんなに混んでいたことはないし、あとで撮る場所を変えたくても変えようがない。
デジタル一眼レフが売れて写真人口が増えたとはいえ、これはもう尋常ではない!
しかも、な、な、な、なんと、あれだけ星が出ていた空が、いつのまにか厚い雲に覆われているではないか!!!



空はまったく焼けないまま日の出時刻を過ぎ、曇った状態で少しずつ明るくなっていった。
やがてほんの短い間、空が赤みを帯びたが、すぐにもとの灰色の空に戻った。
朝焼けは逆光で撮ることになり、普通に撮ると前景が暗くなってしまうため、カメラのHDR機能を使って撮るようにしていたが、なかなかいい感じには撮れないため、ついにハーフNDフィルターを購入した。
今回はそのハーフNDフィルターの初使用も楽しみにしていたが、これも空振りに終わってしまった。



期待が大きかっただけに落胆も大きく、撮影意欲は甚だ減退したが、せっかく来たので、今まで撮ったのと同じような写真を撮って帰路についた。
それにしても、こんなにたくさんの人が午前4時台に来るなんて異常だ!!!
池の中に入るわけでもないのに、みんな長靴を履いて「われこそ本格派」という雰囲気だ。
去年から池周辺の一部が立入禁止となってロープが張られているが、「本格派」の人達の中には必ず平気でそれを無視する人が出てくる。
現に隣にいた人は、あとでそこに行くようなことを言っていた。
「本格派」だからいい写真を撮るために何をやってもいいと思っている人達がいるのは残念なことだ。
去年、他人への配慮を欠いた「本格派」に不愉快な思いをしたこともあり、もうここへ行くのはやめようかなあ。




















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みずの森 モンキチョウ

2015-06-16 21:36:39 | Weblog
ひらひらと飛び回る蝶を追って写真を撮っていると、少年の頃を思い出す。
お父さんが転勤族で、北海道から転校してきた某君は、昆虫採集が趣味で、身近にいろんな種類の昆虫がいることを教えてくれた。
彼は今、どうしているのだろうか。











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水生植物公園 みずの森

2015-06-15 22:34:44 | Weblog
せっかく烏丸半島に寄ったので、ついでのついでにみずの森にも寄ってみた。
駐車場無料。入園料300円。
さすが市営の公園だ。































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烏丸半島のオオバナミズキンバイ

2015-06-14 15:48:19 | Weblog
お気に入りのラーメン店に行ったついでに、烏丸半島に寄ってみた。
去年の夏、蓮の群落のところにオオバナミズキンバイという外来水生植物が大量発生していたのが気になっていた。
やっぱりというか、まだしぶとく残っていた。
早くも黄色の花を咲かせ、知らない人が見たら綺麗だと思うかもしれない。
強い繁殖力で既存の生態系を破壊してしまう植物であり、蓮の群落への影響が懸念される。
地元では、琵琶湖の魚や植物を守るため、このオオバナミズキンバイの撲滅に取り組んでいる。











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雲迎寺のさつき

2015-06-13 00:42:14 | Weblog
滋賀県蒲生郡日野町にある雲迎寺は別名さつき寺と呼ばれる。
去年は、ここのさつきに羽に傷のない綺麗なカラスアゲハが来ていたので、しばらく待っていたが結局姿を見せなかった。
それにしても、今まで撮ったような写真で、進歩がないなあ。























去年撮ったカラスアゲハ
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白藤の滝

2015-06-11 23:20:02 | Weblog
三重県伊賀市にコリドールロードと洒落た名前がつけられた広域農道がある。
一周93kmの周回道路で、田園地帯や森の中を走っている。
特に目を引く美しい光景などはないが、道路が綺麗で信号が少なく交通量も少ないので、快適に走れる道として関西のライダー達には人気のようだ。
ゆるやかなカーブ、まっすぐ伸びる道、ジェットコースターのようなアップダウンの道と適当な変化もある。
確かにバイクで走ると気持ちよさそうな感じがする。
白藤の滝は、そんなコリドールロードから少し入った山の中にある。

滝に虹が出ていることを期待して行ってみたが、虹はなかった。
滝の水煙に光が当たる時刻を過ぎてしまったようだ。
残念。













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メナード青山リゾートのカラスアゲハ

2015-06-09 22:01:10 | Weblog
ここでもカラスアゲハがいた。
羽がかなり痛んでおり、自然のなかで生存することの厳しさを物語るようだ。
もうすぐするとラベンダーが咲き、たくさんのモンシロチョウがやってくる。

















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メナード青山リゾートのハーブガーデン

2015-06-08 21:37:05 | Weblog
メナード青山リゾートは、メナード化粧品が経営するリゾート施設で、三重県伊賀市の山中にある。
カモミールが見頃というのもさることながら、新しくできたピザ屋さんのピザが食べてみたいと妻が言うので、出かけた。
天気もよく、高原の爽やかな風が吹き抜ける。
と言いたいところだが、爽やかを通り越して、半袖には肌寒いほどの冷たい風がびゅーびゅーと吹いている。
室内で食べたかったが満員だったので、やむなく屋外のテラスへ。
強い風に、テーブルに置いた紙袋がノンアルコールのビール瓶に当たって瓶が倒れ、中身がこぼれる。
ピザの上に乗せてある野菜が吹き飛ぶ。
紙の皿が飛んでいく。
プラスチックのコップが飛んでいく。
飛んでしまったものを取りに行こうとしても、席を立つとテーブルの上の別のものが飛んでいく可能性があるので取りにも行けない。
次は何が飛ばされるのかと緊迫した、とてもスリリングな食事だった。
ピザはおいしかったので、次は室内で落ち着いて食べたい!!!
なお、ピザ屋さんは総合案内所のところで、花はハーブガーデンに咲いている。



























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