きままなドライブと写真、そして映画

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最近見た映画から

2023-07-28 00:25:38 | Weblog

アバター ウェイ・オブ・ウォーター  2022年公開











「アバター」は、映画館で初めて見た3D映画で、そのリアルで迫力ある映像が衝撃的だった。
あれから13年を経ての続編であり、ジェームズ・キャメロン監督なので大いに期待した。
が、ちょっと期待しすぎたのかもしれない。
1作目の方がずっとよかったと思ってしまう。
とはいえ、映像は素晴らしいし、決して面白くないわけではない。
途中で飽きることはなかったが、やっぱり192分は長い。
映画館で見ていれば2回はトイレに行っていたかもしれない。
このあと「3」「4」「5」と続くらしいが、1本140分ぐらいにはまとめてほしい。

ちなみに、「アバター」のあと、映画館で見たのが「ターミネーター4」で、事前にトイレを済ませ、ビールを飲みたいのも我慢したのに、途中でトイレに行きたくなってしまい、当然一時停止はできないので、肝心のところを見逃すこととなって、映画館で見た最後の映画となった。


RRR  2022年公開










人気を博した「バーフバリ」と同じ監督の映画なので、「バーフバリ」と同じようなノリで楽しく見れる。
イギリス植民地下のインド。
抜群のパワーを持つ警官と、イギリス人に連れ去られたインド人少女の奪還を目指す男の二人を中心にインド映画らしいダイナミズムで物語が展開。
インド映画はお決まりの集団踊りが入るため上映時間は長めだが、この映画も179分。
インド映画が長いのは、インドは暑いので少しでも長く冷房の効いた室内にいたいとのニーズがあるためとの説もあるらしいが、これはいかにもウソっぽい。

ザリガニの鳴くところ  2022年公開



あまり期待しないで見たら、意外と面白かった。
ポスターはスリラー映画のような雰囲気があるが、スリラー性はなくまったくのミステリー。
沼地に一人で住む若い女性が、その沼地で起きた殺人事件の容疑者になるが・・・


バビロン  2023年公開



映画製作に携わることを目指す若者とスターを目指す新進女優の二人の物語。
冒頭のパーティーのシーンはパワフルで圧倒されるが、それ以外はあまり引き込まれなかった。
この監督の「ラ・ラ・ランド」もそれほど面白いとは思わなかったので、期待はしてなかったけど。


フェイブルマンズ  2023年公開

 


スピルバーグの半生はこうだったのか、という以上のことは感じなかった。


トランボ ハリウッドに最も嫌われた男  2016年公開


共産主義者ゆえに「赤狩り」の迫害を受けながらも、名前を隠してヒット作の脚本を書くトランポの姿を描く。
政治思想が入った映画は嫌いなので「共産主義者」というだけで見る気はしなかったが、映画サイトのクチコミ評価が良かったので見てみた。
思想的な描写はなく、業界から締め出されながらも、家族を養うため密かに脚本を書き、それが名作を生むという天才の生きざまが面白かった。
「ローマの休日」や「スパルタカス」はわが映画コレクションに入っているが、それらの映画がどうやってできたのか、興味深く見れた。


グッドライアー 偽りのゲーム  2020年公開



年寄りカップルの映画なんて見る気がしなかったが、映画サイトのクチコミ評価が良かったので、見てみた。
「冷酷な詐欺師」「夫を亡くした資産家」「偽りのゲーム」といった言葉から思い浮かべるイメージを大きく超える意外な展開がけっこう面白かった。



新作映画はこれまでずっとTSUTAYAのレンタルで見てきたが、ウォルト・ディーズニー配給映画とNetflixのオリジナル映画はTSUTAYAでは見れなくなっている。
そのため、TSUTAYAだけでは見たいと思う映画が少なくなってきており、無理矢理しょーもない映画を借りて無駄な時間を消費するよりは、わが映画コレクションで好きな映画を見た方が充足した時間が過ごせる。

テレビで映画を見るのであれば、すぐにでもウォルト・ディーズニー配給映画とNetflixのオリジナル映画はネット配信で見れる。
しかし、映画は100インチ・スクリーンにプロジェクターで映写した大画面でしか見る気がしないので、テレビで映画を見ることは100%ない。
となると、ブルーレイディスク・プレイヤーをネット配信視聴可能なものに買い替えるかということになる。
現状、ブルーレイディスク・プレイヤーはHDMI端子でプロジェクターに接続し、同軸デジタル音声出力端子でAVアンプ(5・1chの6本のスピーカーに接続)、光デジタル音声出力端子でホームシアター用ワイヤレスヘッドフォンにそれぞれ接続している。
そういった接続が可能でネット配信視聴可能なブルーレイディスク・プレイヤーを探すことになる。
ただ、新作映画で旧作を上回るレベルの映画ってそんなにないので、わざわざ買い替える必要があるのかって気もする。

「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」はウォルト・ディーズニー配給なのでTSUTAYAのレンタルはなく、やむなくブルーレイディスクを買った。
ウォルト・ディーズニーはブルーレイディスクだけで売ることはなく必ず不必要なDVDとセットにするので4,164円だった。
不要なものをセットにして高額で売る押し売り商法だが、将来的にはディスク販売から撤退するとの話もある。

コメント
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