きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

初御代桜 はつみよざくら

2019-02-27 19:55:36 | Weblog

花畑園芸公園で、メジロを撮りに来たという人から初御代桜がもう満開になっていると聞いて、翌日、早速出かけた。
去年は3月18日に訪れて満開だったので、2週間以上早い。
初御代桜は、去年、町から市に昇格した那珂川市にある。
私有地ながら、一般に無料公開されている。

確かに満開だった!
去年は桜の根元に黄色のヒュウガミズキが咲いて色を添えていたが、ヒュウガミズキはまだ全く花がなかった。
その代り、去年はなかった菜の花が咲いていた。


 

 

 

 

 

 

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花畑園芸公園の枝垂れ梅

2019-02-26 21:03:09 | Weblog

ちょうど見頃かと期待して行ったのに、なんと終わりかけていた。
撮りたいと思っていた枝垂れ梅の並木はもうほとんど花を散らしてしまっていた。
ずっと暖かい日が続いているので、例年より早いようだ。
せっかく来たので、まだ良さそうなところを撮影した。
が、気合入らず。



 

 

 

 

満開の河津桜

 

梅といえばやっぱりメジロ。
さすがまだ花の状態がいい梅の木に来ていた。

 

 

 

メジロを撮りに来たという人と話をしていて、初御代桜がもう満開になっていると聞いてびっくり。
3月になってからソメイヨシノより早く咲く桜だが、まだ2月なのにもう満開とは!!!

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白木谷梅林 その2

2019-02-25 20:10:41 | Weblog

梅の見頃=花粉飛散本格化。
この時期、マスクは必需品。
まして、山間部であれば杉がある。

マスクをしたまま、ファインダーを覗くと、メガネのレンズが曇ってきて、ファインダーが見づらくなってくる。
やむなくマスクを外す。
クシャミ連発。鼻水タラタラ。
マスクをつける。
メガネが曇ってきて、ファインダーが見づらくなる。
マスクを外す。
クシャミ連発。鼻水タラタラ。
マスクをつける。
メガネが曇ってきて、ファインダーが見づらくなる。
・・・・・・・・
ええい、もう!


 

 

 

 

 

 

 

 

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白木谷梅林 その1

2019-02-24 21:36:42 | Weblog

福岡に来て行った梅林のなかで一番いいと思うのがここ、北九州市八幡区にある白木谷梅林だ。
個人的に趣味として育てた梅林を一般に公開している。
山間部にあり、周囲の山のせいか、太陽の移動とともに日向、日陰が刻々と変わる。
日が当たっていた場所に後でもう一度行くと既に日陰になっていたりする。
それにしても、朝の光に照らし出される梅林がとても美しい。
全体的にはまだ見ごろと言えたが、一部の木は花が散ってしまったところもあった。
花のトンネルを期待していたところの花が散ってしまっていて、残念だった。
今年は暖かいせいか開花が早いようだ。


 

 

 

 

 

 

 

本当は花のトンネルのはずだったのに・・・

 

梅といえばやっぱりメジロ

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黒澤映画

2019-02-22 01:23:05 | Weblog

このところ、わが映画コレクションから黒澤明の作品をずっと見てきている。
野良犬 羅生門 生きる 七人の侍 蜘蛛巣城 隠し砦の三悪人 悪い奴ほどよく眠る 用心棒 椿三十郎 天国と地獄 赤ひげ
と見てきて、どれもぐいぐいと引き込まれる素晴らしい映画ばかりだ。

ジョージ・ルーカスも黒澤明のファンで、「隠し砦の三悪人」のなかの千秋実と藤原釜足演ずる凸凹コンビが、スターウォーズのR2-D2とCー3POのコンビを生むきっかけになったと言われている。
帝国軍に追われながらデス・スターの設計図を同盟軍に届けようとするレイア姫と、敵軍に追われながらお家再興のための金塊を運ぶ、上原美佐演じる雪姫もコンセプトがダブる。

出演俳優は黒澤一座と言っていいほど、いつもおなじみの俳優ばかりで占められ、それがまたみんな芸達者なので、それぞれの作品のそれぞれの役を見事に演じきっている。
加山雄三も「若大将」シリーズで見る限りは演技力があるとは思えないが、「椿三十郎」で黒澤作品に登場し、「赤ひげ」では見事な演技を見せている。

黒澤もこの「赤ひげ」までは文句なくいい映画を作ったが、その後、その存在が偉大になりすぎて、僕の苦手な、より芸術性の高い作品を目指すようになってしまった。
それは言ってみれば、観客の視点を顧みることのない、独善的で一人よがりの映画になっていった感がある。
わが映画コレクション最後の「影武者」が許容限度ぎりぎりかと思う。
「七人の侍」207分、「赤ひげ」185分は映画に引き込まれて長さを感じないが、「影武者」179分は長い。
冗長で、このシーンに何故延々と時間を費やすのかと思うところもあり、「赤ひげ」以前のようにぐいぐいと映画のなかに引き込まれていかない。
「どですかでん」「乱」「夢」などはもう拒否反応すら覚えた記憶がある。



写真は黒澤と関係なく、ある日の那珂川

最近はやっとカワセミが姿を見せてくれるようになったかと思ったが、この日はまったく姿を見せず。












 

 

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またもカワセミの水浴び

2019-02-18 21:26:22 | Weblog

水浴びをしてくれるのはうれしいが、やっぱり魚を獲ってほしい。

カワセミが水上に飛び出した瞬間、体の向き、羽の形、水しぶき、背景、すべてが揃うのは難しい。


 

 

 

 

 

カワセミがいない時、ヒヨドリが水浴びをしていた。

 

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太宰府天満宮の梅

2019-02-17 21:54:57 | Weblog

どういうわけか妻が突然太宰府天満宮の飛梅が見たいというので出かけた。
ほかの梅はまだたくさんの蕾をつけた状態なのに、早咲きの飛梅は既に花が終わりかけた状態だった。
広い境内には随所に梅があるが、今は杖をついて歩くようになった妻が長い距離は歩けないため、本堂周辺だけを見て回った。
太宰府天満宮のあとは、妻が行ってみたいという蕎麦屋さんへ。
本命はこっちだったかのかも。
昔はうどん文化一色だった福岡が、四十年後こんなにもいろいろな蕎麦屋があるのに改めて感心。
そういえば、ラーメンも博多ラーメン一色だったのに、豚骨でない醤油ラーメン系の店がぽつぽつあったりする。
それに、滋賀のラーメンチェーン店「来来亭」が複数の店舗を出店しており、それなりに繁盛しているのにも驚いた。
「来来亭」には滋賀にいた時以上の頻度で行っており、行った時にくれるポイントが貯まって、近々普通ラーメン一か月無料のカードが届く予定。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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立石山

2019-02-15 21:36:51 | Weblog

展望台からの眺めが絶景とネットに出ていた福岡県糸島市の立石山に行ってみた。
駐車した場所から約15分の登りだが、勾配がけっこうきつく、岩が多い。
以前だったら何のこともないレベルなのに、、足元に年を感じ、うっかり倒れて頭を打ったりしないよう、注意して登る。
トシじゃー。
確かに360°の展望が開ける素晴らしい眺めで、爽快な気分になれる。
ただ、晴れとの天気予報を見てやってきたのに、空は雲が多く、遠くは霞んでいる。
快晴で空気が澄んでいる時に来れば、空も海も青く輝き、もっと遠くまでくっきり見えて美しいに違いない。



 

 

 

 

上から2枚目の写真は幣の松原(にぎのまつばら)という白砂青松の海岸で、弓状のカーブが美しい。
その写真右側の山は火山(ひやま)といい、その山頂から立石山に向けて撮った夕日がこれ(2017年8月撮影)。




 

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護岸工事と自然

2019-02-14 20:11:00 | Weblog

僕のウォーキング・コースである那珂川で護岸工事が行われている。
工事区間に生い茂っていた木々が全て伐採された。
それだけ見ればまるで自然破壊だ。

伐採直後の光景

 

現在の状況

 

木々の緑がなくなった代わりに、無粋なコンクリート・ブロックの壁がどんどん作られている。
自然の樹木がなくなれば、野鳥がますますいなくなってしまう。
工事区間のなかに、カワセミがよく来るところがあったが、これで来なくなってしまうだろう。
今まで那珂川で氾濫や水害の話を聞いたこともなく、護岸工事の必要性のレベルがよくわからない。
護岸工事の内容が掲示されてないので、遊歩道沿いに改めて植樹をするのかもよく分からない。
できるだけ自然を残すということはできないのだろうか。

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カワセミの水浴び

2019-02-13 00:45:51 | Weblog

久しぶりにやっと姿を見たと思ったらすぐにどこかに飛び去ってそれっきり、という、いつも冷たい素振りの那珂川のカワセミだったが、今回は違った。
どういう風の吹き回しか、何回も水に飛び込んで水浴びをする姿を見せてくれた。
本当は魚を咥えて水上に飛び出す姿を捉えたいが、証拠写真さえ撮らせてくれない最近の状況を思えば、水浴びだけでも有難いと思ってしまう。
とはいえ、やっぱり絵的には、嘴には魚がほしい・・・
それと、距離が遠いので大々的にトリミングするしかなく、鮮明度に欠ける。
今や宝の持ち腐れ状態になってしまった500mm単焦点で撮ればもっと鮮明度は違うと思う。
やっぱり京都某所でのカワセミ撮影はよかったなあ・・・
行けばほぼ必ずカワセミの捕食シーンを撮る機会があった。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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舞鶴公園梅林のメジロ

2019-02-11 00:52:57 | Weblog

今まで舞鶴公園の梅林でメジロを見たことはなかったが、突然メジロがやってきた。
予想せぬうれしい来訪者。


 

 

 

 

 


梅にメジロといえば、三重県の結城神社が最高だった。
メジロがやってくる枝垂れ梅の梅林が大変見事で美しく、出来はともかく、写真を撮っていてとてもいい気分にさせてくれた。

 

 

 

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舞鶴公園の梅

2019-02-09 21:05:02 | Weblog

今年は暖かい日が続いており、梅の開花が早いのではないかと舞鶴公園に行ってみた。
しかし、やっぱり、満開というにはほんの少し早かった。
それに、公園管理の人達があちこちで作業をやっており、作業の人達、作業用の道具、標識などを避けながら写真を撮るしかなかった。

梅が満開の時期になると花粉症が本格的に発症するが、幸いまだ大丈夫だった。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名島門近くの水仙

 

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漁下手ミサゴ

2019-02-08 00:25:25 | Weblog

普通のミサゴは、池の上空を舞いながら魚を物色し、狙った魚めがけて真上から一直線に水に飛び込む。
ところが、このミサゴは、水面に近い低空をひらひらと飛びながら、水に飛び込む。
だから、真上からではなく斜めに飛び込むことになるが、結果、魚が取れない。
そうやって五回ほど水に飛び込んでいたが、何回やっても魚は取れず、そのままどこかに飛び去った。
ほかのミサゴのやり方を知らないのだろうか。
魚が取れないと生きていけないので、頑張れー、と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ホオジロハクセキレイ

2019-02-07 00:42:05 | Weblog

ハクセキレイはどこにでもいるので、まったく撮る気がしない。
鳥は美しいか、可愛いか、カッコいい鳥しか興味がない。
福岡に来るまで、滋賀では、鳥の撮影は白鳥、オオワシ、カワセミ、メジロしか撮っておらず、それ以外の鳥は殆ど知らなかった。
でも、福岡には白鳥やオオワシは飛来しないし、カワセミも京都某所と同じように撮れる環境のところがない。
結果、ほかの野鳥も撮るようになり、野鳥の名前も少しずつ覚えるようになった。

で、ホオジロハクセキレイ。
出会ったのは初めて。
これも野多目池。
普通のハクセキレイと違うのは目を通過する模様がないことだ。

これがホオジロハクセキレイ。

 

これは普通のハクセキレイ。
一緒にいると肉眼では区別が全然分からない。

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今の映画は

2019-02-03 20:16:31 | Weblog

今の映画は、どうしてこんなにつまんなくなってしまったんだろう。
映画大好き人間なので、かつては新作映画への強い期待感があったが、今は全然なくなってしまった。
今の映画を見るんだったら、わが映画コレクションで昔の映画を見ていた方がよっぽど充足した時間が過ごせる。
とはいえ、今も映画館はちゃんとあるので、今の若者たちには面白いに違いない。
話題の「カメラを止めるな!」を見てみたが、確かに面白いとは思うものの、みんなが絶賛するほどの映画とは思えなかった。

名画と言われる映画はほぼわがコレクションにある。
ただ、名画といっても、理解するのに理屈が必要な映画や、見続けるのに忍耐がいる映画は嫌いなので、コレクションにはない。
僕は「映画好き」であって、「映画通」ではない。
そういう映画は、大体「映画通」の評価が高い作品で、フェリーニ、ヴィスコンティ、キューブリックなどの芸術性が高い作品が多い。
例えば、キューブリックの「2001年宇宙の旅」はSF映画の金字塔などと言われているが、僕の場合は最後まで眠らないで見ることができない映画である。
一方で、「映画通」の評価が低いB級作品も大好きで、レニー・ハーリン、ブライアン・デ・パルマ、ポール・ヴァーホーヴェン、ローランド・エメリッヒなどの作品。
ただ、B級作品といっても、あまりにも受け狙いが見え見えでシラけるような映画はさすがに駄目である。
いずれにせよ、「映画通」の評価よりも、僕自身が映画の世界に没入できて夢中になって見入ってしまう映画が、僕にとってのいい映画だ。

今日から黒澤明の作品群を見ていくことにした。
わがコレクションには12本の作品がある。
10年ぶりぐらいに見ることになるが、見応えありそう。

野良犬 羅生門 生きる 七人の侍 蜘蛛巣城 隠し砦の三悪人 悪い奴ほどよく眠る 用心棒 椿三十郎 天国と地獄 赤ひげ 影武者




写真は、映画とは関係なく、ある日の野多目池

最近は野多目池にやってくる頻度が激減したミサゴ

 

 

ヒドリガモ



キンクロハジロ

 

 

福岡空港へ着陸するため迂回する飛行機

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