きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

浜野浦の棚田

2018-05-31 00:36:12 | Weblog

佐賀県から長崎県にかけて、玄界灘沿いの入り組んだ海岸線に棚田が点在している。
そのなかでも、浜野浦と土谷の棚田は海に沈む夕日との組み合わせが美しいことで有名である。

去年初めて訪れた浜野浦にまた行ってみた。
夕空が棚田の水面に映りこむのは、田圃に水が引かれ苗が伸びてしまうまでの短い期間であり、気象条件に恵まれなければならない。
去年は駐車場がいっぱいで、駐車場所の確保に苦労したが、今年は早めに到着して難なく駐車できた。

日の入りまでの時間つぶしとウォーキングを兼ねて、棚田の一番下まで降りてみた。

東の空は青空が出ているが、肝心の西空は雲がかかっていて、夕空が美しく焼けるか不安な空だった。

 

 

 

 

棚田を下から見上げたところ。
一番奥が棚田展望台で、ここから写真を撮る。
中間に邪魔な電線があって、夕日が電線の下まで下がってこないと電線が写りこんでしまう(電線、わかるかなー)。

 

棚田展望台から。
まだ夕日は電線の上。
相変わらず夕日は雲のなか。

 

すぐ近くで鳥が鳴いていた。
近くのカメラマンがホオジロだと教えてくれた。

 

ようやく夕日が電線の下に降りてきた。
しかし、雲のなかに入ったまま沈んでしまった。
日没後も残照が輝くことはなかった。
はるばるやってきたのに。
去年の方がずっと良かった。
残念。

 

 

 

この日は、13,010歩。


去年の記事
https://blog.goo.ne.jp/kt-okano/e/9767ccd6d0f9054cb5beee199b0296c7

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舞鶴公園の花菖蒲

2018-05-26 20:31:57 | Weblog

舞鶴公園から護国神社を経て大濠公園へ。
この日、10,968歩。
未だ腹囲減少の兆しなし。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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脊振ダムウォーキング

2018-05-25 22:47:09 | Weblog

那珂川上流のダムは、南畑ダムと五ヶ山ダムの二つと思っていた。
ところが、もう一つ、1976年竣工の脊振ダムというのがあるのを今になって初めて知った。
さっそく行ってみた。
ダム湖を一周する道はあるが、さびれた感じで、ジョギングやウォーキングする人は誰もいない。
禁止されている釣りをしにきた人を数人見かける程度。
ダム湖の面積は、南畑ダムや牛頸ダムより大きく、けっこう歩く。
この日は、12,134歩。


 

 

 

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ブログを始めてちょうど10年

2018-05-23 00:24:11 | Weblog

ブログの開設から3,650日を経過し、ちょうど10年になった。
何年か前から、ブログの画像フォルダの容量がいっぱいになってしまい、古い記事と写真を削除しながら続けている。
たいていの人は新規にブログを開設し、今までのはそのままにしてやっているようだ。
それも考えたが、昔の記事や写真をとっておいても、自分自身を含め、遡って見る人はいないだろうと割り切った。
ただ、福岡に来てから、満足感のある写真はなかなか撮れておらず、それを載せるために、京都、奈良、滋賀、三重などで撮った、けっこうお気に入りの写真を削除することになっているのがちょっと残念。
最も古い記事は5年前のものになっていて、この記事をアップするのに削除した写真は、三重のメナード青山リゾート・ハーブガーデン。
北海道を思わせる花風景やラベンダーで飛び回るモンシロチョウ・・・

で、この日は、白水大池一周ウォーキングをし、10,182歩。
ジョギングやウォーキングをしている人も多く、そのなかの一人からこの池にカワセミがいることを教えてもらった。
那珂川ではぱったり姿を見せなくなっているので、今度は望遠レンズを持ってこよう。

 

 

小さな神社

 

天体観測ができる「星の館」

 


ちなみに、今回削除したメナード青山リゾート・ハーブガーデンの写真の一部

 

 

 

 

ブログから写真は削除しても、当然手元にはもとの写真は残っている。
5年も前に撮った写真なんて遡って見ることがないので、いい機会かもしれない。

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毎日一万歩作戦 嗚呼

2018-05-20 01:10:59 | Weblog

四月下旬より毎日一万歩作戦を鋭意遂行中なるも、腹囲減少の兆しなし。
むしろ腹囲増加の兆しあり。

ならば、次なる追加大作戦、晩酌中止作戦をついに断行すべきや。
と思いつつ、ビール買う。
嗚呼・・・
ウィー・・・

この日は、那珂川沿いに三宅中学まで行って折り返し。
中学の時は剣道部に入っていたが、道場がなかったので、教室の机や椅子を隅に寄せて稽古をしていた。
昔はなかったテニスコートを何面も作っているくらいだから、今は道場もあるに違いない。
ん? テニスは人気あるスポーツだけど、今時剣道なんてやるコいるのかなあ。
・・・やっぱり道場ないかも。

 

中学校周辺や那珂川周辺は昔は田圃ばかりだった。
今や、マンション、一戸建て住宅などの住宅密集地となって、昔の面影は微塵もない。
中学生当時、父からオリンパスペンをもらっており、現像・焼付・引伸ばしも教えてもらっていたので、写真を撮っておけばよかった。
でも、日々目にする普通の光景を写真に撮るなんて発想はなかったし、こんなに変わってしまうとは思ってもいなかった。

この日、12,135歩。

 

 

 

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今度はスマホ  ウイルスによって破損しています!

2018-05-18 20:58:54 | Weblog

スマホにも偽画面登場

 

文言のなかにアダルトサイトの文字があるが、見たことはないので念のため。

以前にはこんなのもあった。

 

この手のヤツは日本語がおかしい。

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裂田溝(さくたのうなで)ウォーキング

2018-05-17 00:32:51 | Weblog

日本書紀で神功皇后が造ったと記されている、日本最古の農業用水路、裂田溝(さくたのうなで)にウォーキングに行った。
1600年の時を経ても、今も現役で使われており、水路沿いに散策路が整備されている。

名前の由来
三韓征伐に際し、神田に水を引くための溝の工事を進めていると大岩にぶつかってしまった。
神功皇后が武内宿禰に命じて祈祷させたところ、落雷により岩が裂けた。

この日は12,358歩。

那珂川から分岐する裂田溝のスタート地点「一の井堰」付近

 

ここにも早咲きの紫陽花が

 

 

 

国道を渡り少し行くと

 

 

自宅から最も近い、昔ながらの田園風景
自宅から車で17分

 

遠景ボケてる人物像は下校中の小学生たち
すれ違いながら、いろんな言葉を投げかけてくる
みんな元気いい!!!
子供っていいなー

 

 

 

 

武内宿禰の祈祷で岩を裂いた場所とされる裂田神社
神功皇后が祭られているせいか、扉の紋章は菊の御紋

 

 

 

 

この堰にカワセミが来て魚を獲る姿をYoutubeで見たことで、初めて裂田溝を知った。
40年ぶりに福岡に帰るまで、まったく裂田溝のことは知らなかった。
ちなみに、妹に聞いたら、妹も裂田溝のことは全然知らなかった。
で、この堰に何回か来ているが、まだカワセミの姿は見たことがない。

 

 

 

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福岡市植物園の薔薇

2018-05-15 19:24:09 | Weblog

この前、テレビを見ていたら、奈良の霊山寺の薔薇園が穴場として紹介されていた。
しかし、既に十分有名であり、シーズンには多くの人が押しかける。
もはや、決して穴場ではない。
一昨年の2016年5月、境内から一般道に出ようとしたら、突然ビシッと音がし、フロントガラスに亀裂が走った。
周りに車もおらず、原因はまったく不明だが、フロントガラスの交換に21万円もかかったという、悔しい思い出の場所である。
でも、撮影スポットとしては、けっこうお気に入りの薔薇園だった。

それはともかく、福岡市植物園の薔薇が見頃とHPに出ていたので行ってみた。
ここは、霊山寺と違って、庭園としての切り取りをしようとしても難しいので、花のアップを撮るしかない。

この日は11,424歩。



 

 

 

 

 

 

 

 

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油山市民の森ウォーキング

2018-05-13 11:48:13 | Weblog

油山は、はるか昔、遠足で行ったような気がするが定かではない。
とりあえず、行ってみた。
自然観察路と名付けられた山道が縦横に走っており、そのなかの渓流沿いの道を選んで歩いてみた。
これが結構アップダウンがきつい道だった。
でも、福岡市内でありながら、これだけの自然が残されているのはすごいと思う。
この日は11.399歩。

駐車場の上に設置されていた鯉幟

 

シイタケ栽培?

 

自然観察路

 

 

鬱蒼とした森が続く。

 

「ほおじろ橋」と名付けられた木製の橋
「メジロ小屋」「ヤマガラ小屋」「セキレイ小屋」など野鳥の名前が付けられた小屋もある。

 

 

 

 

 

まだ蕾をたくさんつけた真っ赤な石楠花が咲いていた。

 

今回は左下部分のごく一部だけ。これを網羅して歩くのはなかなか大変そう。いずれ山頂にも登ってみるかな。

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福岡空港 ランウェイ34エンドにて

2018-05-11 20:19:42 | Weblog

飛行機の写真をメインに撮っている人のブログを見ると、ランウェイなんとかというのが出てくる。
知らない人が見ると、さっぱり分からない。
福岡空港は滑走路が一本しかないのに、滑走路の名前がランウェイ16とランウェイ34と二つある。
海側から着陸し、太宰府方面へ離陸する場合はランウェイ16、その方向が逆の場合はランウェイ34、ということになっている。
数字は磁方位を示しており、エンドは滑走路の末端部分を言う。
で、要するに、ランウェイ16エンドは空港北側末端部分、ランウェイ34エンドは空港南側末端部分になる。
だから、タイトルも「空港南側にて」とすればいいわけだが、クロウトっぽくカッコつけてみた。

前回初めて行った通称「グラウンド横」に、また行ってみた。
飛行機にとても近い距離であり、何をどう撮ればいいのか、どう撮れば面白いのか。


 

こんなの撮っても平凡で誰もが撮ってそう。
ならば

 

この写真の大きさではわかりにくいが、背中にコバンザメ飛行機がいる。
コバンザメ飛行機は拡大すればJALとわかるが、まー、面白くもないか。
では、背中から飛行機が飛び出すってのは・・・

 

これもたいしたことはないな。
では、ANAの尻に敷かれたJALってのはどうだ。

 

ちょっとふざけすぎか。
ならば、手を振るパイロットってのはどうだろう。

 

拡大すれば、サングラスをかけたパイロットの顔も写っている。
飛行機を見に来た子供たちが喜んで手を振っていた。
でも、それだけの写真。

とりあえず、機体への映り込みとか機体の重なりとかが面白いかなー。



 

 

 

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井野山からの飛行機

2018-05-10 01:19:54 | Weblog

今回は道路工事による通行止はなく、無事駐車場へ。
そこから山頂まで登ること約三十分弱。
晴れているのに、またも霞んでいた。
この日は11,076歩。

福岡空港と博多湾

 

ももち地区

 

アイランドシティのクレーン群

 

飛行機の離着陸の方向が今まで来た時と逆になっていた。
離陸機は海に向かって北に飛び立ち、着陸機は海から山側に迂回して南から着陸する。

飛行機が来るたびに連写したものだから、気が付くとものすごい枚数を撮っていた。
あまりにたくさんの枚数を撮ってしまうと、あとの整理がとても大変。
不要な写真を捨てる作業に時間がかかってウンザリする。
全部捨てればすぐ終わるわけだけど。
せっかく撮ったのでそうもいかないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スマホのアプリ「フライト・レーダー24」で見ると、こんな感じ。

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牛頸ダムウォーキング

2018-05-08 22:27:27 | Weblog

毎日一万歩を目指し、牛頸ダムのダム湖を一周してみた。
周回道路は舗装された車道であり、センターラインのない狭い道をけっこう車が通る。
オートバイも通るし、自転車も通る。
みんな自然を求めて来るのだろうが、歩く者にとってはあまり快適ではない。
この日は10,682歩。


 

 

 

 

 

 

 

まだ五月の初旬というのに、間違えたかのように一輪だけアジサイが咲いていた。

OKANOの法則
それまでまったく風が吹いていなかったのに、カメラを構えた途端、突然強い風が吹き始め、しかもなかなか止まない。

 

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野河内渓谷ウォーキング

2018-05-07 21:38:18 | Weblog

毎日一万歩達成のため、室見川上流の野河内渓谷に出かけた。
去年、カワセミ探しの一環で一度行っているが、自然環境的にカワセミはいないと判断し、入口付近で引き返した。
今回はウォーキング目的なので、遊歩道をすべて歩く。
渓流の水の音、鳥の囀りを聞きながら歩くのは、実に気持ちがいい。
あれ?
もう終り?
遊歩道が行き止まりになっていて、思ったより短く、往復たった4,000歩だった。
帰宅してから、自宅周辺をウォーキングして、この日は12,013歩。

 

 

 

 

 

 

 

岩の苔と重なるように黄色の花が咲いていた。

 

 

 

まだ残っていた藤の花。

 

ネットの野鳥図鑑で調べたが、何という鳥かわからなかった。

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ニセアカシア

2018-05-06 19:33:41 | Weblog

毎日一万歩を目標に、那珂川沿いをウォーキングしていると、藤に似た房状の白い花を咲かせている木があった。
調べてみると、ハリエンジュ、別名ニセアカシアという木だった。


 

 

 

ハリエンジュは北アメリカ原産の外来種で、ヤナギやマツなどの既存の生態系を壊していくことから、侵略的外来生物ワースト100に指定されている。
各地の河川敷で猛烈な勢いで野生化し、天竜川、千曲川などで伐採作業が行われたようである。

また、別名ニセアカシアとあるように、本物のアカシアと間違えられている事例が数多くあるようだ。
明治時代に輸入された時点で既にアカシアと間違えられていたらしい。
例として挙げられているのは
札幌のアカシア並木、西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」、石原裕次郎「赤いハンカチ」のなかのアカシア、北原白秋「この道」に歌われる「あかしやの花」・・・
本物のアカシアの花は黄色とのこと。


堰の上流はいつも満々と水を湛えている。
この日は、14,258歩。

 

 

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博多港国際ターミナルの夕日

2018-05-05 00:58:06 | Weblog

博多港国際ターミナル三階展望台からの夕日が良さそうなのを知り、行ってみた。
訪れるのは今回初めてで、建物の中に入るとまったく人影がなく、営業しているのか、入っていいのか、やや不安になる。
でも、エスカレーターに近づくと動き始めるので、やってはいるようだ。

人を見ることもないまま三階展望台に到着。

 

目の前を客船が行き来するのを上から眺められる。
太陽が高いと光が強すぎて、きれいな丸にならない。

 

 

太陽の位置が下がり丸い形に撮れるようになったが、肝心の船が来ない。
見える建造物は輸入穀物のサイロ。

 

 

夕日が沈む寸前にようやく一艘の船が来た。

 

やがて夕日は沈んでしまった。
夕日が沈むのと船がやってくるタイミングは難しい。
今月半ばぐらいになると、夕日は沈む位置が能古島の右側に移動して直接海に沈む予測になっている。


 

 

 

 

 

 

日没直前に入ってきた船は韓国釜山からの船で、ターミナルの中にようやく乗客の姿。

 

 

博多港国際ターミナルの外観。

 

さて、帰ろう。
この日は、国際ターミナルの周辺を歩き回って、10,306歩。


 

去年たまたま見かけた大型客船が来た時でもまた来ようかなー。
この写真、EOS kiss X7 とキットレンズで撮ったものだが、捨てたものじゃないと改めて思う。

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