きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

佐賀空港コスモス園

2021-10-30 13:38:03 | Weblog

せっかくなので、去年と同様、金立公園から佐賀空港コスモス園へ。
こちらは、見頃を過ぎて萎れた花が目立つ。

福岡空港ほど頻繁に飛行機は来ないので、コスモスと飛行機の
コラボは撮れないものと思っていたら、突然来た。
コスモスを撮る設定のまま、高速シャッターでなく、連写でなく、あわてて撮った。
その後、旅客機確認アプリFlightradar24で時々チェックしたが、ついに1機もやってこなかった。

ここのコスモス畑は蕎麦畑と隣接しているのが特徴。
ただ、光の当る角度のせいか、蕎麦の花がきれいな白にならない。
なので、コスモスと蕎麦を組み合わせた写真はイマイチだった。















今回のドライブは往復120km程度。
わがレヴォーグは近所の買い物ぐらいにしか使わないとガソリンを食うだけの車だが、こうやってドライブに出かけると真価を発揮。
2000ccターボ、300ps/400Nmのパワーがあるので、軽いアクセルワークだけで思うような運転ができ、運転していても全然疲れない。
ターボも自然な感じで、昔のターボ車のようにターボラグを感じることもなく、スムーズに働く。
スバルの運転支援システム「アイサイト」で、前の車にくっついて走るだけであれば、アクセル、ブレーキを車任せにする半自動運転にできるのも楽だ。
福岡に来てまだ一度も阿蘇ややまなみハイウェイなどの遠出をしていないので、これからどこか遠出をしてみたい。

飲んだあとや昼食で新宿の桂花ラーメンによく行ったが、福岡に店がなく、東京と地元熊本にしか店がない。
その熊本本店にも行ってみたい。
桂花ラーメンの太肉麺が食べたい!!!

Windows11へのアップグレードの通知がきた。
TPM2.0を有効にし、アップグレード要件を満たしていることは確認済。
でも、しばらくは様子見。







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金立公園コスモス園

2021-10-28 20:13:22 | Weblog

久しぶりのドライブ。
久しぶりの写真撮影。
すっかり出不精になっている気持ちをなんとか奮い立たせ、出かけてみた。















金立公園 佐賀県佐賀市金立町



澄んだ美しい歌声、その歌声にぴったり寄り添う素敵な伴奏。
情緒的な気持ちの時に聞くと、年甲斐もなく涙ぐみそうになる。
これを聞くと、声がきれいとか、歌がうまいとかだけでなく、情感を感じさせることが音楽に必要だと思う。
再生回数8百万回突破。

                         


こちらはうってかわってロック演奏。
プロ・ミュージシャンをバックに「メタル姫」と呼ばれる謎のアマチェア・ギタリストが素晴らしいテクニックを披露。
謎は謎のままでおいといたほうがよさそう。
再生回数1千万回突破。

                         


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関宿のコスモスと夕焼け

2021-10-26 19:36:14 | Weblog

Lightroomで現像し直し。

関宿コスモス畑 三重県亀山市関町新所

道の駅・関宿から関西本線の線路を渡ったところにあるコスモス畑。
ひょっとしたら今は稲作に転じて、もうなくなっているかもしれない。



















ワクチン接種が先行していたイギリスで再び感染者が増加、中国でも感染者が増加と報じられている。
日本も第6波が来ると言われており、いつまでたっても油断ができない。

今日、ガソリンを入れたら、なんと、リッター174円(ハイオク)!
前回、160円台だったのに、また上がっている。
たまらん。

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日野のコスモス畑

2021-10-24 20:21:00 | Weblog

画像フォルダ容量制限のため削除した記事の写真をLightroomで現像し直し。

日野のコスモス畑 滋賀県蒲生郡日野町







東日本大震災のあと、ここは多くのコスモス畑が稲作に転じていったので、コスモスが広大に広がるこの風景は今はない。

関東、東北、山梨、長野、関西を駆け回った愛車がなつかしい。

ところで、
晩酌のおつまみと体重との相関関係を見極めるべく、おつまみをきっぱりとやめてみた。
夕食はきちんととったあとの晩酌なので、晩酌自体が余計なカロリー摂取になっている可能性があり、ましておつまみとなるとさらにカロリー摂取過多を促進しているのかもしれない。
おつまみをきっぱりとやめた結果、63kg台だった体重がなんと60kg台になり、3kg減った。
でも、やっぱり、おつまみなしで酒を飲むのは口が寂しい。
スーパーなどに出かけると、おつまみが目について、「毎日ではなく、たまにくらいであればいいのではないか」と悪魔のささやきが聞こえてくる。
おつまみと体重については、おつまみを復活したら体重が元に戻ったというところまで確認しなければ、相関関係があると見極めたことにはならないのではないか。
で、おつまみを復活してみた。
体重はあまり増えなかった。
もとのように毎日おつまみというわけではなく、悪魔の誘惑に負けた時だけ時々おつまみを買うという、完全復活でないせいか。
それとも、体重の減少は、おつまみは関係なくて、日々何も自覚はないながら、ひょっとして何らかの病気が体の中で進行しているせいではないかと思ったりもする。
とりあえず、しばらくやってない大腸内視鏡検査を受けてみるか。

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あいとうマーガレットステーションのコスモスとひまわり

2021-10-22 11:00:37 | Weblog

画像フォルダ容量制限で削除した記事の写真をLightroomで現像し直し。

あいとうマーガレットステーション 滋賀県東近江市妹町



2度のワクチン接種も終わり、コロナも収束したようなので、高校時代の友人4人との定例飲み会を1年9ヶ月ぶりに再開した。
場所はいつものように、キリンビール系列のビアホール。
その店で意外だったのは終始ほとんど貸し切り状態だったことだ。
コロナ前はずっとほぼ満員に近い状態だったのに、コロナが落ち着いても飲み会をしようという人はまだほとんどいないということなのだろうか。
その店の並びには飲酒系でない食事系の店が何軒もあるが、どこもガラガラだった。
帰り、午後9時前、電車を降りてから小腹がすいたので駅近くでラーメンでも食べようと思ったが、最初に行った店は閉まっており、次に行った店も閉まっていた。
まだコロナの影響が強く尾を引いている。

友人達との会話は、どうしてもやっぱり健康や老化に関する話題が中心になる。

血圧、頭髪、癌、胃・大腸検査、脳卒中、心筋梗塞、緑内障、視野検査、運転免許返上、ウォーキング時の歩くスピード、酒量・・・時折真面目な顔をしながらも、笑いながら楽しく盛り上がった。
メンバーの一人が医師で、我々の疑問に対してきちんとした説明をしてくれるのはほんとに心強い。

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般若寺のコスモス

2021-10-20 11:34:12 | Weblog

画像フォルダの容量制限のため削除した記事の写真をLightroomで現像し直し。

般若寺 奈良県奈良市般若寺町

















高精細画質の4Kテレビが鳴り物入りで売り出され、2018年12月から4K放送が開始した。
ちょうどその頃にわが家のテレビが壊れてしまったので、4Kテレビを購入した。
4Kの美しい映像に期待したが、結果的に、4Kテレビは必要なかった。
4K放送は、どの局も見たいと思うような番組をやっておらず、4Kに対して本腰を入れて取り組んでいる姿勢が見られない。
4K録画ではない昔のドラマの再放送やショッピング番組ばかり。
かろうじてNHKだけが4Kならではの映像を流しているが、楽しみにするような番組の内容でもない。
地上波テレビは4Kに移行する予定はない。
つまり、つまらない4K放送を見ることもなく、地上波テレビしか見ないのであれば、4Kテレビはまったく必要ないってことだ。
ただ、YouTubeで、日本や世界各地の美しい風景を4K映像で流しており、その精細な映像は素晴らしい。
とはいえ、ヒマつぶし的にたまに見るくらいなので、どうしても見たいという必要度は低い。
最近、昼食後に歯を磨きながら、YouTubeの4K風景動画を楽しむのがクセになりつつはあるが。

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曽爾高原の夕日

2021-10-18 10:37:32 | Weblog

画像フォルダの容量制限のため削除した記事の写真をLightroomで現像し直し。

曽爾高原 奈良県宇陀郡曽爾村











曽爾高原はススキの季節になると大勢の人がやってくる。
ススキの草原の夕日は大人気。
というわけで、駐車場までの道は大渋滞。
山地なのでカーブが連続する登り坂。
当時の愛車はフェアレディZで、マニュアル・シフト。
ちょっと進んでは止まることの連続は、半クラッチと坂道発進の連続になる。
オートマチックしか知らない人は、このシンドサがわからないに違いない。
そのうちクラッチを踏む左足が攣るんじゃないかと思いつつ、やっと
駐車場に着いた時はけっこう疲れ果てていた。
若い頃はオートマチックなんかなくてマニュアルの車しかなかったのに、渋滞で疲れた記憶がない。
やっぱり年のせいだったのか。
この日以降、曽爾高原に夕日を撮りに行こうという気はまったく起きることがなかった。

三脚を立て、構図を決めて待機していると、後から来たカメラマンがススキの中に入り込んで構図の中に入ってきた。
やむなく、場所を移動し、構図を変えたが、満足できる構図では撮れなかった。

数年前になるだろうか、曽爾高原のススキが減少しているとテレビが報じていた。
人がススキのなかに入り込んで土を踏み固めると、ススキの生育を阻害するらしい。
今はどうなっているのだろうか。

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藤原宮跡コスモス畑の朝

2021-10-16 17:23:09 | Weblog

削除した記事の写真をlightroomで現像し直し。

藤原宮跡 奈良県橿原市高殿町

刻々と表情を変える雲と光の演出は、しばし至福のひとときだった。















Windows 11 への無償アップグレードが開始された。
2年前に買い替えたPCなので、当然アップグレードできるはずと思いつつ、ネットで調べ、自分のPCをチェックしてみた。
すると、システムの最小要件のなかで必要とされるTPMの搭載が確認できなかった。
TPMが搭載されていればデバイスマネージャーに表示されているはずのセキュリティデバイスが表示されていない。
ネットで調べるとTPMの記事がいろいろ出ているが、素人の悲しさでよくわからないし、記事通りやってヘンなことになる心配もある。
CPUはインテルの Core i7-8700 であり、アップグレード可能なCPUであることは確認できている。
結局、PC購入先へメールで問い合わせた。
翌日、回答が来た。
PCの電源を入れてすぐ「Del」キーを押すと現れる画面から、回答に記された通りの処理を行っていく。
処理後、確認。
デバイスマネージャーにセキュリティデバイスが表示され、そのなかにトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)2.0が表示された。
よかった!

ただ、まだ出たばかりなので、すぐにアップグレードすると、今使っているハードやソフトに適合しない可能性がある。
Windows 10 のサポート期限は2025年10月14日なので、それまでの期間、まだ決定されてない無償アップグレード期限の発表を見落とさないようにして、状況を見ていく。

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福岡市植物園 花と蝶

2021-10-12 01:59:08 | Weblog

最近は蝶と出会う頻度が減っている。
彼岸花を撮りに行けば、黒いアゲハチョウがいることが多かったが、最近は見かけることがない。

野鳥との出会いも減っている。
ウォーキングコースの那珂川ではカワセミの姿が消え、カワセミ以外の野鳥も見かけることが少なくなった。
来月は、野多目池に今までと同じくらいの羽数でクロツラヘラサギの群れがやってきてくれるかなー。
ミサゴも来る回数が減り、来ても上空を飛び回って魚を捕らずどこかに去っていくパターンになっている。
池の魚が減っているのかもしれない。























ジャーナリストの篠原常一郎氏が、小室佳代の遺族年金詐取、傷病手当不正受給を詐欺罪として東京地検に告発状を提出。
正式受理されて捜査が開始されるのか、皇室パワーで受理されないのか注目される。
一般人であれば捜査が入るべきところを、皇室と関わった人間はお構いなしになるというのはおかしい。

小室圭が就職内定しているニューヨーク大手法律事務所の圭の紹介欄にまた新たな経歴詐称が記されているらしい。
三菱UFJ銀行時代にM&Aを担当し、その分野のアドバイスができると書かれているらしい。
M&Aは企業の財務分析や企業の現在価値評価や関連法規など高度のノウハウと経験が必要で、かつ経営者レベルとの交渉能力を要するので、新入行員ごときにできる仕事ではない。
こんなすぐバレる嘘を平気で書けることに、思慮が浅く、人間的に信頼感を置けない姑息な人物であることがわかる。

眞子様が罹っているとされる複雑性PTSDは、拷問や戦争による死の恐怖や長年の性的虐待などで罹る病気で、回復はかなり難しい病気らしく、重い精神疾患であるがゆえにアメリカは入国禁止にしているらしい。
それでも多分、何故かアメリカ入国は可能になると思う。すぐ回復したとするのか、皇室パワーでPTSDなどなかったかのように説明なしにするのか。

日本の天皇制度崩壊を企む勢力には、うってつけのチャンスを小室母子は提供していると思う。

コロナがやっと収束したというのに、この話題を考えるとなんか暗くなる。
純個人的にはまったくどーでもいいことなんだけど。

ウイー、また今宵も酔っぱらっておる。

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今年も福岡市植物園にアサギマダラがやってきた

2021-10-10 14:22:58 | Weblog

福岡市植物園のHPに、今年初めてアサギマダラが10月6日に飛来したと出ていたので、行ってみた。
去年の初見は10月17日で、11日早く飛来したとのこと。
いつもコスモスと薔薇が見頃の頃と重なっているので、確かに今年は早い。


アサギマダラを生まれて初めて見たのは、滋賀県と岐阜県の県境にある伊吹山山頂付近で、夏だった。
夏は涼しい本州山岳地で過ごし、冬は沖縄や台湾で過ごす渡り蝶であり、福岡は通過地点である。

午前9時過ぎに福岡市植物園に到着し、アサギマダラが好物のフジバカマ周辺で来るのを待ったが、全然やってこない。
諦めかけていると、一時間後の10時過ぎ、突然1頭が姿を現した。










飛翔の写真は、こんなのしか撮れず、がっかり。



今年もまた、カメラとスマホを無線でつなぎ、スマホを操作してのリモコン撮影をやってみた。
でも、想定したところにやってきてくれなかった。
残念。
アサギマダラが1頭でなく、数頭でフジバカマのまわりを飛び回ってくれなければ・・・









10月になったというのに、昼間は30度を超える暑さが続いている。
写真を撮っていると、汗だくになってしまう。
汗っかきの僕としては、早く、涼しく、寒くなってほしい。

今回撮った写真を、PCでRAW現像していると、フリーズが頻繁に起こるようになった。
カーソルを動かそうとしても、止まったまま動かない。
しばらくすると動くようになるが、また止まってしまう。
PCに大きな負荷がかかるような作業ではない。
フリーズの頻度がだんだんひどくなってくる。
再起動しても改善しない。
途方に暮れるような思いでいるなか、ふと思いついた。

USBコードが邪魔でマウスを無線のものに替えていた。
マウスの単三電池を取り替えたら、また元のようにサクサク動くようになった。

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最近見た映画から

2021-10-03 10:03:52 | Weblog

わが映画コレクションから

つまらない今の映画で時間を浪費するよりは、昔の映画を見た方が確実に満足感が味わえる


スパルタカス  1960年製作  10年ぶり鑑賞


難解作品ばかりで全然好みじゃないスタンリー・キューブリック作品のなかで、唯一大好きな映画。
ほんとにキューブリックなのかと思うほどのスペクタクル巨編で、3時間を超えるのも苦にならないほどぐいぐいと引き付けられる。
開放した奴隷の大群を引き連れ、ローマ軍との戦闘シーンなど、エキストラ動員数がスゴイ!
ひょっとしたら本人は愚作と後悔している映画かもしれないと思うほど、その後のキューブリックの作品との落差が大きい。
カーク・ダグラスの精悍な容貌が印象的だ。
フィルム状態がよかったのか、画質がいい。


太陽がいっぱい 1960年製作  10年ぶり鑑賞


パトリシア・ハイスミス「リプリー」の映画化で、アメリカ人作家の小説がフランス映画になったのは珍しいと思う。
小賢しい悪党ぶりがアラン・ドロンにぴったりはまっている。
物悲しいテーマ曲は、映画音楽の定番だった。
マット・デイモン主演のリメイク版「リプリー」がまったく印象に残ってないのは、この映画に遠く及ばなかったからだろう。


猿の惑星 1967年製作  10年ぶり鑑賞



当時としては衝撃的な映画だった。
猿が文明を司り、人間を野生動物として支配している世界。
猿の特殊メイクがリアルで話題となった。
後年、ティム・バートンによりリメイク版が作られ、最新技術による映像は迫力満点で見応えがあった。
でも、チャールトン・ヘストンとマーク・ウォールバーグではやっぱり存在感の格が違う。


ブリット 1968年製作  15年ぶり鑑賞



飄々として孤高の雰囲気を漂わせるスチーブ・マックイーンはほんとに渋くてカッコいい。
この映画のカーチェイスは当時としては画期的で、その後の映画の手本になった。
スチーブ・マックイーンが運転するマスタングがエンジン音を轟かせ疾走するシーンにしびれた。
そのマスタングに似た、セリカ・リフトバック2000GTがトヨタから発売されると、つい買ってしまった。


新婚旅行はグアムに行ったが、あこがれのマスタングをレンタカーで借りて島内を巡った。
そういえば、飛行機内で隣にいたアメリカ人女性に教わったレストランに行った時、日本人は誰もおらず、メニューを見てもわからなくて困った思い出が。
でも、カタコト英語でもなんとか通じることを実感した旅行だった。
そういえば、八重洲地下街で外人に道を聞かれた時、「地下鉄」の単語が浮かんでこず、苦し紛れにunderground railroadと言ったらsubwayと返されたのをついでに思い出した。


明日に向って撃て! 1969年製作  14年ぶり鑑賞



列車強盗、銀行強盗を働く強盗団のリーダーと腹心の相棒のコンビが、極悪人でない善人キャラで描かれ、バート・バカラックの軽快な音楽を導入するなど、それまでの西部劇のイメージを一新する映画だった。
プロの追跡団にひたひたと迫られ、行き場を失ってボリビアに逃亡するなど、苦しい展開のはずなのに、それほど落ち込むこともなく、二人の前向きで明るく軽いキャラがいい感じだった。
ラストシーンが劇的だった。



ジョーズ 1975年製作  15年ぶり鑑賞


テレビ用に撮影された「激突」のトラックを鮫に変え、無機質で凶暴なモノが突然無慈悲に人間に襲いかかる恐怖、というテーマを、予算をかけた本格映画に昇華させた。
この時、スピルバーグは29歳。
その年齢とは思えない見事な映画作りの才能を発揮。
残酷なシーンを見せずに別の道具立てで恐怖を煽る見せ方などさすがだ。
見終わった後もずっと、鮫が現れそうになると奏でられる、あの2音連続の曲が耳から離れなかった。
この映画で、それまで世界歴代興行収入第1位だった「ゴッド・ファーザー」を抜き、若くして一流監督の仲間入りを遂げた。

前回鑑賞から10年以上経っているのは、滋賀にいた7年半、住宅が狭くて映画コレクションを詰めた段ボールの荷解きができず、見れなかったことによる。

何度も見て大筋はわかっているし、部分的にはっきり記憶しているシーンもあるが、長い間見てないせいか改めて見るとけっこう新鮮な気持ちで見れた。

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