シルエット

せっかくの週末というのに、天気が悪くて写真を撮りに行けない。
雪が降るなんて天気予報にはなかったぞ。

今日はレヴォーグのオイル交換をした。
買ってから３ヶ月で走行距離６５００ｋｍ。
エアロパーツには興味がないが、ハイプレッシャーバイパスバルブというのが気になっている。
これをつけると加速が鋭くなり、ターボラグも短くなるらしい。
といって、今の加速力に不満があるわけでもない。
でも、気になる。

朝焼けの空へ

この週末の湖北の天気予報は土日とも曇り時々雪。
せっかく晴れていたのに寝坊してしまった先週日曜日が悔やまれる。
白鳥がいるのも、あと一ヶ月足らず。

ピンクの羽

白鳥が飛び立つのを待つ間の暇つぶしで、起き上がって羽ばたきするのをよく撮るが、羽がピンクに染まった写真が撮れたのは初めてだ。


それにしても、昨日の日曜日は、久しぶりに天気のいい週末だったのに散々だった。

はっとして目が覚めたのが午前７時すぎ。
朝焼けの白鳥を撮るため午前５時に目覚ましをセットしていたのに、スイッチを入れるのを忘れたらしい。
あわててバタバタと支度をし、湖北の現地に着いたのが午前８時４０分くらい。
白鳥はまだたくさんいたが、駐車するところがことごとく埋まっていて、車を停めるところがない！
以前は、この時間帯だとまだ大丈夫だったのに年々やってくる人が増えている。
でも、文句は言えない。
やむなく、湖北水鳥センターの方に移動する。
こちらの白鳥はもう１グループしか残っていなかった。
いつも撮っている場所に行くと、琵琶湖の水かさが増していて、水に覆われていた。
木々や葦の葉に邪魔されない場所を歩き回って探す。
場所を探している間に、なんと白鳥が飛び立ってしまい、一羽もいなくなってしまった。
そこで、白鳥はあきらめ、山本山のオオワシを撮ることにした。
オオワシは一日何回飛ぶかというレベルなので、ひたすら飛ぶのを待つしかない。
とはいえ、今までは何時間も待たなくても行けば飛んでくれた。
ところが、飛ばない。
２時間待って、オオワシもあきらめた。
あとは電話で予約した地酒「七本槍」を取りにいくだけ。
「七本槍」を飲みながら、これを書いている。
ウィー。
あ、もうひとつあった。
湖北、木之本の料理屋「すし慶」の「金目鯛あぶりずし」を買いに行ったら、これもないと言われた。
去年も女将さんから「金目鯛が入荷しなかったので今日はありません」と言われている。
まだ食してない「金目鯛あぶりずし」が食べたい！！！
今度白鳥を撮りに行ったら、また「すし慶」に行ってみよう。

やっぱりカワセミ撮影は絶不調

カワセミの動きについていけず、後手後手に回る。
あっと思った時はもう遅い。
肝心の捕食シーンに間に合わない。

今まであまり撮ったことがない、小枝から飛び出す瞬間とか

川に飛び込む直前の瞬間とか

は撮れたけど、こんなんじゃあなー。

魚をくわえて水上に飛び上がった瞬間でなく

エサ(虫)をくわえて飛び去る後ろ姿とか

魚を食べようとしている姿だとか

捕食シーンを撮り逃してしまった後の祭りの写真だ。

一回だけ、水上に飛び出たところのシーン。

羽の形はよくないし、日陰で色もイマイチだし、水飛沫もあがってないし・・・ブツブツブツブツ

親子一緒に

手前が親で奥が子。

さあ明日はまた白鳥だ。
それに「七本槍」。

飛沫をあげて

車をフェアレディＺからレヴォーグに買い換えて、予想しなかった出来事がある。
駐車場所がカラスの通過コースになっていて、フェアレディＺの時はしょっちゅう爆弾投下を浴びていたのに、レヴォーグになってからまったく爆弾投下がなくなってしまった。
考えられるのは色の違いだ。
フェアレディＺはグレー、レヴォーグは白。
でも、そんなことがあるのだろうか。

輝く水面

白鳥を撮りに行く湖北には、この時期楽しみにしていることがある。
湖北の地酒「七本槍」だ。
時期限定、数量限定で「搾りたて生原酒　中取り　純米吟醸　七本槍」が売り出される。
富田酒造に電話で確認すると、「おととい出来上がり、予約の方には発送しているが、まだ残りはある」とのこと。
週末そちらに行くのでとっておいてほしいと依頼した。
このお酒を飲んでいる時は至福のひととき。
でも一方で、健康診断でメタボ宣告を受けるのを回避するため中断していた晩酌を復活して以降、腹部も順調に復活してきている。

混み合ってるところちょいとお邪魔します

上の写真見ても、この写真見ても、ひょとしてオナガガモは一婦多夫制？

沙沙貴神社の蝋梅

滋賀県近江八幡市にある沙沙貴神社は、全国の佐々木姓の発祥の地とされている。
外出のついでに蝋梅を見に寄ってみた。
意外と咲いていた。
こんなんだったら、上位機種のカメラとマクロレンズを持ってくるんだった。
雫のなかの蝋梅がきっちり撮れたはずだ。
残念！

朝日に染まる

朝日に染まる伊吹山に向かって白鳥が飛ぶ。
待ち望んだシーンに喜びながら白鳥の動きを追って連写する。
連写して撮った写真のなかから
①白鳥の飛ぶ形が良い
②羽根が朝日に染まっている
③背景が良い
この三つが揃った写真を探す。
・・・ない。
あっちが良ければこっちが欠ける、こっちが良ければあっちが欠ける。
うーん、とりあえずこれかなあ。
いや、あっちの方が・・・

煌きのなかで

例年この時期になると白鳥の写真の整理に追われる。
グループ単位で白鳥が次々に飛び立ち、その度に連写で撮りまくると１０００枚は優に超えてしまう。
一週間前に撮った白鳥の写真をまだ整理している。
この時は１５００枚を超える枚数を撮ってしまった。
幸か不幸か、この週末は天気が悪くて白鳥撮影に行けなかった。
行っていたら、未整理の白鳥の写真が溜まってウンザリしていたところだ。
といいつつ、今日は午後は少し天気が良くなってきたので草津の志那浜に行ってしまった。
写真撮影中毒症みたいで、撮らないと禁断症状が出て来る？

ユリカモメの着水 大発見！！！

ユリカモメの着水を見る前に、水鳥の代表であるカモの着水を見てみよう。
進行方向に向かって垂直に羽を立てて減速し、足ひれを水面につけてブレーキをかけながら着水する。
足ひれのブレーキが水面に航跡を刻み、水飛沫を立てている。

白鳥の着水も同じで、羽を垂直に立て、足ひれのブレーキで航跡を刻み、水飛沫をあげている。
これは直近に撮った写真で、朝日に羽がピンク色に染まる写真は初めてだ。
この時の写真は目下整理中。白鳥は連写でいつも１０００枚以上は撮ってしまうので、あとがツライ。

で、ユリカモメだ。
羽を進行方向に向かって垂直に立てて減速するのは同じ。

足を水につけた瞬間。
ここが違う！
航跡もなく水飛沫もない。
ということは、足を水につけた瞬間は空中でのスピードが完全にゼロの状態になっているということだ！

横の動きはまったくなく、上からストンと落ちて着水している。

第２例
右側のユリカモメが足を水面につけた瞬間であり、航跡も水飛沫もない。

そのままストンと着水している。

第３例
これも同様、航跡も水飛沫もない。

上からストンと着水。

ユリカモメの着水は一瞬であり、肉眼で見ていてもこれは絶対わからない。
着水の瞬間をたまたま写真に捉え、ほかの水鳥とどこか違うなあとじっくり眺めていてわかったことだ。
ユリカモメが飛んでいる写真は見たことがあるが、着水の写真は見たことがない。
ということは、ユリカモメが着水の瞬間は空中でスピードを完全にゼロにしているという事実を発見したのは、ひょっとしたら世界中で僕だけかもしれない！
世紀の大発見！！！
ってことはないだろうなあ。

草津志那浜のオナガガモ

定期健康診断の結果が郵送されてきた。
内容は
①悪玉コレステロールが高値であり食生活改善と運動をすること。
②便潜血が陽性であり大腸癌の危険性があるので早期に内視鏡検査を受けること。
③胃カメラで胃に異常が認められ胃痛、胃もたれがある場合は内服加療が必要。
だった。

コレステロール対策をインターネットで調べてみると、煙草はダメ、酒は適量はいいが過度はダメ、大好きなラーメン類など油っこいものはダメ等々。
運動は徒歩３０分以上の運動量が目安らしい。
煙草も酒もやめ、好きなラーメンも我慢して、毎日３０分以上歩く・・・無理だなあ。
大腸癌の危険性なんて言い過ぎではないか。
２年前に大腸ポリープ１６個を切除し、最大のポリープから癌細胞が見つかったが、２年経っているのでそろそろ内視鏡検査を受ける頃あいではあった。
胃カメラをやった時点では医師はキレイだと言っていたのに、なんなんだ、これは。
今のところ、胃痛も胃もたれもないので、まーいいか。

草津志那浜のユリカモメ

白鳥とカワセミの撮影は早朝に出発しなければならない。
朝ゆっくり寝た時に時々出かけるのが、この草津の志那浜だ。
地元の人が餌付けしているので数羽の白鳥がやって来る。
餌付けのせいで、白鳥を含む野鳥がかなり近くまで寄ってくる。
ここの白鳥を撮影に来る人も多いが、夕方に湖北に帰るまで水に浮かんでいるだけなので動きはない。
僕の場合は、ここではユリカモメをメインに撮る。
ユリカモメは活発に飛ぶので、動体撮影の練習に最適だ。

飛翔

正月休みの間、雪溶けの泥水を浴びて悲惨なまでに車が汚れてしまっていたので、今日ピッカピカに洗車した。
夕方から雨が降り始め、今も降り続いている。
ガクッ・・・
おのれ、天気予報めー。