接客について続き。私は大学生のころ居酒屋でバイトをしていたが、そこの大将からいつも言われていたことは「気配り、目配り」ということでした。とにかくお客さんから目を離すなと。お客さんが何をするのかを事前に察知して動きなさいということでした。
私は住職(経営者)をしていますので、いかにお寺を護持(経営)していくのかを考えていかなければなりません。バイトはそういうとこでも役に立ってます。@koukunlove777:私も、学生時代は沢山バイトしましたよ。それやこれやが、起業につながりました。お店屋さんなりたかったんです!
本日の光善寺。穏やかな日です。 pic.twitter.com/d1IP7UJCtT
私は地元の公民館長をしていますが、江津市は平成29年までに全ての公民館を廃止し、地域コミュニティという組織に移行していくことになっています。これは従来の社会教育法の縛りを解いて、収益事業など自由な活動が出来るようにするためのもの。その中から自助、共助のまちづくりを進めるのです。
つづき。私が住んでいる波積町はこれから準備会を立ち上げて、組織作りを考えていきます。波積の里の人たちが豊かに安心して暮らしていけるように、地域の人たちで支え合っていく仕組みづくりを考えていかねばなりません。可能性が広がる話です。
つづき。お寺はご門徒の方々や地域の方々に支えられて成り立っています。これからの地域コミュニティの地域づくりの中でお寺がどのように関わっていけるかも重要な視点になるでしょう。やり方によっては、お寺側からみると地域コミュニティは地域でのお寺の持てる力を発揮できる取り組みと言えます。