石見地方の東部に宣教会という自治布教団があります。昨日その宣教会の第106回大会(総会)が行われました。
宣教会という会は創立106年。そのころは様々な価値観や考え方が広まり浄土真宗の勢いが下がっていたころと言われており、危機感を抱いた当地の僧侶方が「何とかしよう」という気持ちで立ち上げた会と聞いています。ゆえにあえて江戸時代日本にやってきたキリスト教の宣教師から名前をとったそうです。宣教会の内容としては、奉仕布教、宣教会法座の開座、総会への参加、研修会への参加(会員の研鑚)などです。
現在は会員が35名。会員は少なくなりましたが、現代社会も宣教会を立ち上げた時代と似ているかもしれません。宣教会を石見のご法義再興のきっかけになればと考えています。
宣教会という会は創立106年。そのころは様々な価値観や考え方が広まり浄土真宗の勢いが下がっていたころと言われており、危機感を抱いた当地の僧侶方が「何とかしよう」という気持ちで立ち上げた会と聞いています。ゆえにあえて江戸時代日本にやってきたキリスト教の宣教師から名前をとったそうです。宣教会の内容としては、奉仕布教、宣教会法座の開座、総会への参加、研修会への参加(会員の研鑚)などです。
現在は会員が35名。会員は少なくなりましたが、現代社会も宣教会を立ち上げた時代と似ているかもしれません。宣教会を石見のご法義再興のきっかけになればと考えています。