住職日記

光善寺の住職ken-shinが、光善寺での日ぐらしや思いを気ままに綴ります。

10月26日(土)のつぶやき

2013-10-27 00:54:09 | つぶやき

今夜は津和野で仏教ナイトがあった。クラブとライブと仏教と。仏法を伝えることの可能性を感じた夜だった。


今日はお取り越し1件とご法事2件。昼食抜きで頑張る次第。


ブログ「住職日記」更新しました。当山大遠忌法要についてです。 blog.goo.ne.jp/kozenji0062/e/…


shinshuhouwa.info/article/index.…光善寺の報恩講の情報を掲載しています。



光善寺 宗祖750回大遠忌法要

2013-10-26 20:28:22 | 光善寺親鸞上人750回大遠忌法要について
いよいよ光善寺の報恩講が近づいて参りました。今年も11月22日(金)・23日(土)の両日お勤めします。しかも今年は

親鸞聖人750回大遠忌法要

としてお勤めをします。
この法要のコンセプトは

「おつとめと、お聴聞」

真宗の寺院にとっては当たり前のことですが、その当たり前のことを見つめなおしていこうというものです。住職である私の戒めでもありますが。
これからの光善寺は仏法を伝える場としてどんな方法があるのかを考えていきますが、そのベースとしての「おつとめとお聴聞」を大切にしていこうと思っています。また、そのことはこれからの光善寺の目指す姿でもあるのです。
仏法が伝わるお寺を目指しての、あらためてのスタートとしたいと思っています。

ご法要の詳細は少しずつUPしていきます!

考える

2013-10-12 04:14:19 | 日記
10月の上旬は、いろいろありました。中四国の青年布教使研修会、自坊の永代経法要、中四国仏教婦人大会への参加など。この流れは私の中で見事につながっていったものでした。青年布教使研修会ではご法義の未来を考え、自坊の永代経法要では自分の足元を見つめ、中四国仏教婦人会隊では僧侶とは何かを考えました。特に青年布教使研修会のご講師さんには影響を受けました。

それらの中からぼんやりとしてきたものを少しずつはっきりさせていく作業がこれから始めることです。様々な問題を抱えるこの時代にお寺をどうしたいのか。そのために自分が何をしなければならないのか。日々を漫然と過ごすのではなくそういったことを考えながら行動することが大事かなと思います。でもそのことは決して悲観的なことではなく、むしろ考えることが楽しくなってくるのです。ワクワク感というか。

ともあれお寺の活動や僧侶の活動とは、楽しく、有り難くありたいと考えています。