住職日記

光善寺の住職ken-shinが、光善寺での日ぐらしや思いを気ままに綴ります。

9月26日(土)のつぶやき

2015-09-27 00:56:20 | つぶやき

お寺は何のためにあるのか、ということをある方から問いかけられました。お寺は何のためにあり、なぜお寺に関わるのかということを考えています。ご門徒の皆さんのため。地域の方々のため。あらゆる人が集える場。何よりもご法義をお聴聞する場。どれが1番ということではないかもしれない。


つづき。ではお寺はなにをする場なのかを考える。ご法義を伝える場。人々が集う場。ひとりでも安心して座れる居場所。これもどれが1番というわけではないかもしれないが、何のためにあるのかを考えたとき、これから何をして、どういうお寺にしていかなければならないか、方向性が定まってくるのか。


つづき。どうしても大切にしなければならないものを守るためには、これまで守ってきたものでも捨てていかなければならないのか。これまで両者並び立っていたものが立ちいかなくなった時の取捨選択を考えなければならない時に来ていると感じる。


つづき。いやいや、何も捨てなくてもいいんじゃないか。捨てずに、変える。変化させていくことによって、何か相乗効果みたいなものが生まれてくるのではなかろうか………。いかんいかん深夜になってきて支離滅裂になってきたぞ…。終わり。


今日はお参りの合間をぬって、大田市のJ寺さまで開催された四季講へお聴聞にお参りしました。
四季講とは、龍谷大学の楠淳證先生をご講師に、仏教の教えを学ぶ会です。
私の人生に関わるお話でした。今日お聴聞できて… instagram.com/p/8FYFtqG4cW/