近くのお寺の坊守さんが亡くなられ、お悔やみに行ってきました。私より一つ年上の方。無常とは言え、厳しすぎる現実です。大きな大きなご催促。南無阿弥陀仏。南無阿弥陀仏。
このたび亡くなられた坊守さん。近隣のお寺に住む同世代の方々とたまに集まって飲んで喋ってました。前向きで、これからしたいことなどを語っておられたお姿が心に残っています。
そして最後の飲み会の時、当然の様に「また次もやりましょうねー」とお別れした。しかし「次」はなかった。私たちの境涯には、本当は、「次」はないのです。こんな厳しいご催促にであわなければ、私には気付けなかったのです。