すずは生後9ヶ月を迎えようとしています。
10月に14.6kgで犬の学校に入学し、その間にずいぶん体が大きくなりました。
この1月、体重は21.5kgのむっちりボディ。
9月に同じ場所で撮った写真と比べると、確かに体は大きくなりました。
中身はあんまり変わっていないような
まだまだ興奮が抑えられないおこちゃま気質満載です
当分この肉の塊とガチンコ勝負が続きそうです……
1月16日にすずは避妊手術を済ませました。
家庭犬として犬を迎えると、どうしても避妊・去勢ということを考えるときがきます。
いろんな情報があるので飼い主としては迷います。
犬の学校では、避妊手術をするのなら初ヒートがあってからが、健全な成育のためにもよいと言われました。
大型犬では1歳過ぎに初ヒートがあるこが多いのだそうです。
検索するとそれぞれメリット、デメリットなどが出てきます。
骨格や筋肉の発育、将来の病気の可能性など何を優先するべきか考えてしまいます。
今回少し調べてみると、早く避妊をすれば、将来ほぼ100%近く防げる病気もありますが、
前十字靱帯断裂や血管肉腫の確率が高くなるなど、胸が痛くなる事柄が目についてしまいました。
小雪は動物病院が勧めるままに7ヶ月で避妊手術をしました。
避妊手術の影響かどうかなんて全くわかりませんが、
小雪は両脚の前十字靱帯断裂、最期の病気は血管肉腫でした。
すずの場合、いろいろ考えて迷いましたが、やはり初ヒート前に決めました。
何を選んでも人間の都合なのですけどね。
でも、無事に手術が終わり、元気に回復しているようなのでよかったです。
とにかく最初の選択をクリアしました。
抜糸をする必要もないので、傷の回復を待つのみ。
縫合部も綺麗です。
術後服で傷口をカバーしますが、思ったほど服に抵抗もなさそうです。
小雪が入院したとき術後服を買って退院を待っていましたが、小雪は着ることはありませんでした
むっちりボディのすずはプロレスラーみたい
すずは手術当日の夜からすでに元気で、
翌日からはいつもどおりの暴れん坊です
このまま順調に回復して、楽しい毎日が送れるように願います。