営業は断られた時から始まる

営業という生きかた。
『営業は断られた時から始まる』 E・G・レターマン 著

大概営業のことを書いた本はどれも一緒。
言っていることは同じで引き合いに出す経験談が違うだけ。
しかも、その経験談が普通の営業マンではありえない。
まぁ、だから本なんか書くまでになるんだろうけど。
この本も類にもれず一緒。
またかと思って飽き飽きしていたけど、
チャールズ・リップスコンブの「私は自分の息子をセールスマンにさせたい」
という話の行を読んでふと思った。
営業マン・セールスマンとは職業ではない。
営業マンとは生きかたなんだと。
コレに気付けたのはでかい。
まぁ、だからって物が売れなければ仕方がないんだけどね。