鉄血のオルフェンズ面白い@攻略の館

刀剣乱舞レベルカンスト

月刊ホビージャパン・電撃ホビーマガジン2009年12月号感想

2009-10-22 | Weblog
※補足。
電撃ホビーマガジンP56でオーバーフラッグやグラハム専用フラッグの
公式データ訂正されてます。重量について。
× ライフルなどの武装含む重さ
○ 武装を含まない重さ
だそうです。


■月刊電撃ホビーマガジン2009年12月号

●機動戦士ガンダム00P
今月号が最終回。「ガンダムエース」のOOIともリンク。
P42-56
タイトルは「FRIEND」
グラーベの「登録抹消」を知り悲しみに押しつぶされそうなシャル。
そのシャルの個人端末にグラーベがスカウトを進言していた
「フォン・スパーク」のデータがヴェーダから送られてきた。
それを見てシャルはグラーベが自分のために残してくれたものを
活かし、フォン・スパークを仲間にして前に進むことを決意する。

一方宇宙空間ではビサイド・ペインの乗るガンダム1と支援機、
マイスター874の登場するガンダムアルテミーの戦闘が続く。
しかし3対1の戦闘でアルテミーにじわじわとダメージが蓄積する。
874が乗るコクピットを狙ってビームが撃たれ、874もまた「あたる」と
覚悟した時、GNビームシールドで874を狙うビームが防がれる。
割って入ってきたのはガンダムラジエルだった。

ラジエルには「生き返った」グラーベが乗っていた。
グラーベが「人ならざる者」であることを理解していた
モレノが次々と処置を施し、そしてイアンと共に呼びかけることで。
既に脳波も停止していたグラーベだがごく短時間よみがえったのだ。
しかしグラーベを撃った弾丸には細胞を破壊するナノマシンが
組み込まれていたため、グラーベの生きることができる時間は
30分程度。その時間を使い、グラーベは874を助けるべく
コンデンサーを搭載したガンダムラジエル第二形態で出撃することを
決意する。
「ドクター、イアン。二人には感謝する。
私は数分後には死に至る。
その前に最後の仕事が出来る猶予を与えてくれた。
この数分は私のこれまで生きてきた全ての時間に
匹敵する貴重な時間だ」
礼を述べて出撃するグラーベをイアンもモレノも
ただ大きくうなずいて見送った。

ラジエルの姿を見て混乱するビサイド。彼に活動停止を
勧告するグラーベ。
「死に損ないが……!」ビサイドは勧告を拒否する。
そのビサイドを前にラジエルは次々と武器を廃棄し、
アステロイドの上に機体を降ろした。これは挑発だ。
そのグラーベの行動にビサイドは冷静さを失ってしまった。
ビサイドの基本人格には「計画が狂うことを極端に嫌う」
設計がなされていたため、排除したはずのグラーベが
しつこくつきまとうことに混乱したのだ。

ラジエルの挑発に乗ったビサイドが迫る。
対してグラーベの乗るラジエルは粒子を節約するため
ぎりぎりまでビームサーベルを抜かない。
そして2機のガンダムが接触した瞬間、ビサイドは特殊能力を
発動させた。
「インストール!」
ビサイドの限定的な個人データをヴェーダリンクしているイノベイドに
強制的に送り込み、上書きする能力だ。
しかしグラーベは一度「登録抹消」され、ヴェーダリンクから
解放されていたためこの技は効果が無い。
グラーベは1ガンダムを切り裂いた。

ビサイドは急遽自分のパーソナルデータの全てを
支援機に乗っている同じ塩基配列のイノベイドに
インストールすることにした。しかし転送の途中で
コクピットが破壊され、ビサイドの個体としてのデータは
ほとんどが失われ、消失した。

ガンダムラジエル出撃から20分。
グラーベに残された時間は5分もない。
最後にグラーベは音声のみの通信をヒクサーに送ることにした。
自室のヒクサーはベッドに横になってはいたが、
その目は焦点があっていない。

あえて自分であることを名乗らず語るグラーベ。
事務的に戦いの経過を報告したが最後の一言だけは
感情が乗ってしまった。

「だから……立ち上がり、生きろ」

後にこの一言がヒクサーを生き返らせ、計画のため
働くことを決意させるようになる。

粒子を全て使い切ったラジエルとグラーベは
全ての役目を終えて、静かに深淵へと旅立った。

ヴェーダによる内戦の記録。
グラーベは死亡。全ての行動を不問とする。
ヒクサーは裏切り防止の爆発物を装着の上で
ヴェーダ専用エージェントへ。
マイスター874はイオリア計画の妨害者について
独自に戦闘を起こしたが証拠は得られず。
内戦の責任を負い、機能制限をかけた独立端末に封印し、
フェレシュテへ配属。
ビサイド・ペインのサブボディは新たな人格を
書き込みの上で、社会監視用のイノベイドとする。


To Be Continued GUNDAM00&00F、OOI、OOV


2009年12月発売の2月号からは「00N」新連載。
来月号にはプロローグを掲載。





■月刊ホビージャパン2009年12月号

●機動戦士ガンダム00V
P84-91
今月の00Vは千葉さんによる総集編的な語りと
GN-000FA「フルアーマー0ガンダム」。
イノベイターとの最終決戦前にCBのファクトリーで
シェリリンがシミュレーターでフルアーマー0ガンダムを
テストする話。

千葉さんの「機動戦士ガンダム00V 連載を振り返る」では
映画版に繋がるヒントやナドレアクウオスに関するエピソードが。

・アクウオスは本編でセラヴィーの秘密が明かされる前だったが
水島監督と黒田さんから「外伝でこのギミックを出して良い」と
許可が出たので設定(マスクソードを背中に装着すると巨大な
ガンダムフェイスになる)が出せた。
・OOVは積極的に本編のヒントをちりばめているがその一部は
まだ出ていないので映画が公開されたらOOVを読み返してほしい。

来月号からは「機動戦士ガンダム00V戦記」がスタート。
第一話は「ダブルオーガンダムセブンソード」が主役。

機動戦士ガンダムUC劇場公開決定・ガンダムエース2009年12月号感想

2009-10-22 | Weblog
※後で足すかも



表紙は安彦さんのシャア。別冊付録はガンダムUC特大ポスター。
綴込み付録は「ガンダムさん」特製カバー2枚。

P127情報より。
2010年2月から全国の限定劇場で「ガンダムUC」期間限定公開決定。
プレミアレビュー。公開館は以下の通り。
東京:新宿ピカデリー
名古屋:ミッドランドスクエアシネマ
大阪:なんばパークシネマ
札幌:シネマフロンティア
福岡:福岡中洲大洋
2/20~3/5まで。上映館でブルーレイディスク先行販売。
詳細は1/20に公式ホームページで公開予定。

同時にネット配信も決定。
2/20より「PlayStation Store」で。
ブルーレイ・DVDは3/12発売予定。
ブルーレイが5040円、DVDは3990円。

次号のガンダムエースには「ガンダムユニコーン」コミカライズ詳細掲載。

●機動戦士ガンダム00
P220-228
今月号は先に「キャラクロ!」を収録。
広報用ミニ映画の撮影仕立て。
女装した「怪盗オバンシ」ことティエリアが黄金のクロスワード
パズルを盗もうとして用心棒の忍者アレハレと関西弁を使う悪のドン
ロックオンを相手に戦う。眼帯ハロがティエリアの手から銃を叩き落した時
刹那がホットドッグ煙幕を投げつける。窓から脱出しようとしたティエリアだが
窓枠につまづいてセットを壊して撮影中断。
ストッキングに穴を開けて「なんて弱い繊維だ…」とぼやくティエリアや
「トォ!トォ!トォ!」と台本を音読するハロの団体など。

P224-225の見開き描きおろしは久々のエクシア。
原画はあべくにひろさん。
P226-227き10/27に発売されるスペシャルエディション特集。
劇場特報の画像で新しいものはなし。
※(×「ガンダムサバーニャ」 ○ラファエルガンダム)の画像は
無料配布されているビートマガジンに掲載されているのでそちらをお勧め。
※スペエディ見たらラファエルの方でした

P228はキャラクターメモリアルでフェルト。
高垣さんのメッセージも掲載。


●機動戦士ガンダム00I
P267-
タイトルは#I04「ガンダム」

今月のストーリーには冒頭でライルが登場。
3話のアレルヤ奪還作戦と同時に解放された囚人達の中にいた
イノベイドをラーズが狙い撃とうとした瞬間、狙撃して止める。

地面は変わってレイヴは悪夢を見ていた。
彼の夢の中ではガンダムラジエルと1ガンダムが戦っていた。
それぞれのガンダムにはグラーベとレイヴと同じ容姿の
イノベイド(ビサイド・ペイン)搭乗していた。
機体が爆発するところでレイヴの目が覚める。
※今月の「OOP」とリンク

自分が見た夢の内容をドクター・テリシラに話すレイヴ。
彼にドクターは「過去だとしてもキミではない時代のキミだ。
本来記憶は引き継がないはずだが」と答えた。
「(イノベイドの)個体自体は長持ちして何度もリサイクルできる。
イノベイドの仕様はおそらくヴェーダが人間の本質を知らないが故に
端末としての利便性だけを追求したものだろう」と語るドクター。
だがレイヴや彼らが探しているイノベイドたちは覚醒後も
回収されない。これは従来の(イノベイドの)リサイクルとは
完全に異なっていた。
6人の仲間を集めることでそれがイノベイドを次のステップに
導くことになる?と考えるレイヴ。
「全てのイノベイドが端末としてだけの繰り返しから
解放されるのならボクはそれを成し遂げたい。
そして人とイノベイドが共存する世界。
ボクたちこそそれを信じ望まなくては―」

場面は変わり森の中で焚き火を見つめるラーズ。
かつてラーズは自らの手で殺した妻の墓の前に現れた
戦闘用イノベイドたちをナイフで皆殺しにした過去がある。
そしてラーズはレイヴのようにイノベイドを見分けるのではなく
イノベイドとして知った顔だけをターゲットにしていた。
だがそのラーズをレイヴは6人の仲間の1人として識別する。
そのためラーズのターゲットに(外見上)入っていないドクターが
動くことになった。

レイヴ自身もなぜラーズが6人の仲間に選ばれているのか
わからない。その彼に意識を取り戻したブリュンが脳量子波で
語りかける。
ブリュンは語る。自分はテリシラに量子通信に特化した力を
目覚めさせてもらったのだと。そしてその力がかすかにレイヴを呼ぶ
想いを感じるのだと。

場面は変わってカタロンのアジト。そこでドクターは874タイプの
イノベイドを見つける。更に彼は自分と同じ「女性型」イノベイドの
スルー・スルーズとの出会った。引きつるドクター。

場面は戻りブリュンとレイヴ。
ブリュンはレイヴにひとつのビジョンを送る。
「それは……封印された巨大な力」
その映像はレイヴが夢で見た1ガンダムだった。
以下次号。

次号のガンダムエースでは「ジ オリジン」特別編!?掲載予定。
付録は安彦さん描きおろしポスターと「ガンダムエース検定ブック」(仮)。