■Gunslinger Girl Image Album ポカフェリ制作週記 銃ト少女ノぽかぽか日和
サブタイトルは『可哀想なお姫様』。直訳だと『パスタの国のお姫様』かな。
上記リンクのサイトに書かれている通り、「唯一義体の主観が入っていない不思議な曲」。
また、唯一担当官の声が入る曲でもある。
最初に、アンジェリカが義体となった経緯が語られる。
経営する工場が倒産寸前にまで追い込まれたアンジェリーナの両親は、
実の娘に多額の保険金を賭け殺そうとする。
そして、アンジェリーナは義体・アンジェリカとして生まれ変わった。
その後は、担当官であるマルコーが彼女に話した物語が語られていく。
一人ぼっちのパスタの国の王子様。
友達を探す旅に出たはずなのに、邪悪なドラゴンと戦ってみたり、
伝説のフォークをひっこ抜いてみたり、お姫様を救い出したり、
何故か途中から目的が訳わからないことに。友達はどうした。(←聞くな)
ラストの部分は、テンポのよさと哀愁を帯びた歌詞、
それでも(すべてを忘れるが故に)無邪気に歌う声が切ない。
担当官の語りや効果音など、ある意味サンホラらしさが出てる曲。
にしても、マルコーの声ってばよいなぁ///
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『パスタの国の王子様 ~Il principe del regno della pasta~』
──昔々あるところに パスタの国がありました
その国にはパスタの大好きな 王子様がおりました
一人ぼっちの王子は大好きなパスタを 一緒に食べる友達が欲しくて
友達を探す旅に出たのでした……
「アンジェリカはよほど俺の作り話を気に入ったらしく、
会う度にその続きをせがんだ……」
迫り上がる岩壁を → 両手で捩じ伏せて
燃え上がる火海を → 一足で跳び越えて
迫り来る腐の風に → 触れても臆さずに
見え来たる頂きに → 遂に手を掛けた…
──岩に刺さった伝説のフォークを引き抜いたら
その時 天空より巨大な影が舞い降りた……
囚われの姫を 助けた王子の 冒険を綴った絵本それは
──茨の塔で眠り続ける 《可哀想なお姫様》(アンジェリカ)の夢……
「アンジェリカは 一番最初に義体の能力を示したが、
最も初期に義体化された検体だけに、
『薬』の副作用を最初に示したのも彼女だった……」
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 楽しいあの歌も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 優しいあの人も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 愛しいあの日々も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 何れは『忘れ去る』
「──そして、今では、
あの子に物語を聞かせることもなくなった。
あの頃してやった事、全てが無駄とは思いたくないが、
彼女はもう、あの物語を覚えてはいない……」
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サブタイトルは『可哀想なお姫様』。直訳だと『パスタの国のお姫様』かな。
上記リンクのサイトに書かれている通り、「唯一義体の主観が入っていない不思議な曲」。
また、唯一担当官の声が入る曲でもある。
最初に、アンジェリカが義体となった経緯が語られる。
経営する工場が倒産寸前にまで追い込まれたアンジェリーナの両親は、
実の娘に多額の保険金を賭け殺そうとする。
そして、アンジェリーナは義体・アンジェリカとして生まれ変わった。
その後は、担当官であるマルコーが彼女に話した物語が語られていく。
一人ぼっちのパスタの国の王子様。
友達を探す旅に出たはずなのに、邪悪なドラゴンと戦ってみたり、
伝説のフォークをひっこ抜いてみたり、お姫様を救い出したり、
何故か途中から目的が訳わからないことに。友達はどうした。(←聞くな)
ラストの部分は、テンポのよさと哀愁を帯びた歌詞、
それでも(すべてを忘れるが故に)無邪気に歌う声が切ない。
担当官の語りや効果音など、ある意味サンホラらしさが出てる曲。
にしても、マルコーの声ってばよいなぁ///
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『パスタの国の王子様 ~Il principe del regno della pasta~』
──昔々あるところに パスタの国がありました
その国にはパスタの大好きな 王子様がおりました
一人ぼっちの王子は大好きなパスタを 一緒に食べる友達が欲しくて
友達を探す旅に出たのでした……
「アンジェリカはよほど俺の作り話を気に入ったらしく、
会う度にその続きをせがんだ……」
迫り上がる岩壁を → 両手で捩じ伏せて
燃え上がる火海を → 一足で跳び越えて
迫り来る腐の風に → 触れても臆さずに
見え来たる頂きに → 遂に手を掛けた…
──岩に刺さった伝説のフォークを引き抜いたら
その時 天空より巨大な影が舞い降りた……
囚われの姫を 助けた王子の 冒険を綴った絵本それは
──茨の塔で眠り続ける 《可哀想なお姫様》(アンジェリカ)の夢……
「アンジェリカは 一番最初に義体の能力を示したが、
最も初期に義体化された検体だけに、
『薬』の副作用を最初に示したのも彼女だった……」
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 楽しいあの歌も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 優しいあの人も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 愛しいあの日々も
《お姫様…お姫様…》(アンジェリカ…アンジェリカ…) 何れは『忘れ去る』
「──そして、今では、
あの子に物語を聞かせることもなくなった。
あの頃してやった事、全てが無駄とは思いたくないが、
彼女はもう、あの物語を覚えてはいない……」
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