Suica紛失怪事件

　　　電車に乗ろうとした時、Suica（カード）が無いのに気がつきました。落とした。
　　2,000円くらい残っていたかな？　「悔しい損失」。
　　そのときは諦めたのですが。

　　　数日前、突如として嫌な思いが脳裏をよぎりました。
　　イオンカードにつけたSuicaなので「クレジットが付いていたかも？」
　　「オートチャージーには、なって無かったと思うけれど」と
　　急に不安になり、交番に行きました。
　　
　　　手渡された書類を前にして、いつ、どこで、何時に落としましたか？
　　「使おうとした時に気がついたので、いつと聞かれても、一ヶ月も経っているし・・・」
　　「大体でいいです」。

　　　記入が終わると係りの人が、どこかに電話をして届けでの内容を伝え、
　　それが終わると、「〇〇〇　△△△」さんのカード。届いていましたよ。
　　「え！ありましたか？悪用された時に、届けてあった方が良いかなと思い、
　　手続きに来たので、出てくるとは思っていませんでした。良かった」
　　「善良な人がいるんですよ」

　　　
　　　バック・洋服のポケット・ここかな？と思う所全てを探したのに、見つからなかったカードが。
　　本庄警察署へ受け取りに行く2日前に、見つかったのです。
　　　　
　　　　左下にカタカナでフルネームが印字。　
　　
　　　取りに行く前で良かった。
　　受け取ってから見つかった時にはどうなるのでしょうか？
　　知らずに使っても罪に。

　　　同姓同名（漢字表記ならば間違いがなかったのかも）、
　　同時期に同じカードの落し物。偶然のいたずらってあるのですね。
　　
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