公星ハウジングのハムスターブログ

日々の出来事を綴っていきます!

今年の締めは「萩・津和野」

2016-12-23 16:01:03 | 日記
   金子みすゞ生誕の地、仙崎から遊覧船で青海島一周を、
  楽しみにしていたのですが、海が荒れて日本海に出ることができず、
  弁天島・王子山・波の橋立・花津浦・大日比・津浦の
  断崖絶癖・奇岩の造形美を見て次の目的地、
  
   童謡詩人「金子みすゞ記念館」へ
   幼き子を母に託し、26歳の若さで命を絶った、みすゞ。
   
   
   再現されたみすゞの部屋
   
  この部屋で優しく、心あたたかく、
  癒される詩を書いていたのでしょう。

   手をかざすと、詩が投影され、
   
  椅子に座ると朗読が囁かれ、
  子供でも楽しる、遊び心のある記念館です。

   萩城下町では、江戸屋横丁を歩き、
  萩藩御用達の豪商「菊屋家住居」の日本庭園・美術品を見学。
  (130年前?のゼンマイ式柱時計の正確な時刻を、
  11回も聞くことが出来たのは、でした)
  高杉晋作の誕生地を見て次の

   松下村塾・松蔭神社へ
  入口には、処刑されることを悟った松陰が、故郷に送った手紙の石碑が、
   
  「親思ふ こころに 勝る 親こころ けふの音つれ 何ときくらん」
    寅二郎     
  
   松下村塾
   
  身分や階級にとらわれず、学びたい人を受入れ、
  自分の信念を押しつけるのではなく、塾生と一緒になって考え、学び、
  維新の原動力となった人材を育てた塾。 
  
   講義室
     
  塾生が集まり松陰の講義に、強く惹きつけられた部屋。 

   松下村塾で学んだ志士
   
  久坂玄内・高杉晋作・伊藤博文・品川弥二郎・・・の写真

   松下村塾に隣接した
  幕末の思想家吉田松蔭を祭る、立派な松蔭神社
  

   津和野
  白壁となまこ壁が続く殿町通りを散策後、
  (掘割には、色とりどりのメタボの鯉がのんびりと泳いでいました)
  の自由行動で「太鼓谷稲荷神社」に行きたかったけれど、
  オプションで頼んだ「松韻亭のお抹茶」を頂いたので、
  時間がなく、(キャンセルすれば良かった)後悔と心残り。 
  
   帰りは宇部空港から
   ゆっくりと見たかった所もあり、心残りもあった旅行でしたが、
  参加者と和気あいあいの、とても楽しい3日間でした。
  
   少し早いですが、(27日から休み)
  一年間お付き合いをいただきまして、有難うございました。
  健康に気をつけて、良いお年をお迎えください。
   来年もよろしく、お願いいたします。
      
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