わたしのいえ・プロジェクト

マイホーム新築の記録と、それにまつわる、アレやコレ。

08/11/08(土)今週の現場定例

2008-11-08 19:45:00 |  Ⅶ.外構・デッキ工事

現場定例も残すところあと2回(の予定)

土曜日は、現場定例です。

外構工事が進んでいます。

2日前、11/6の朝の現場です。

第2段階のコンクリート打設のための型枠工事中でした。

外構のコンクリートは、3段階で打設します。
第1段階が、駐車スペースの土間コンクリート打設。
第2段階が、玄関前土間、花壇壁のコンクリート打設。
第3段階が、鉄骨工事後の仕上げのために、各所、細かくコンクリート打設。

基礎工事をやってくれたHさん、ともう一人の職人さんで工事中でした。
横に積まれているのは、断熱材のスチレンフォームの板です。
玄関前の土間は高くなるのですが、これを全部コンクリートで打設するのは無駄ですから、中にこのスチレンフォームを敷き詰めて、嵩上げするのです。

道路のきわの部分は、最後の第3段階でコンクリートを打設します。

コンクリート打設は、鉄骨柱が立ってからになります。

花壇の立ち上がりの型枠と配筋です。

まぁ、建物基礎ほど神経質になる必要はありませんが、配筋もチェックします。
OKです。
コンクリート打ち放し仕上げになるので、型枠は片面をコーティングしてある化粧型枠です。

かなり深い花壇です。
土をたくさん入れないといけません。
玄関の入り口脇に、株立ちのシンボルツリーを一本植える予定です。

本日、11/8の現場です。

当方の都合で時間をづらしてもらい、11時から現場定例です。

小雨のなか、ママチャリに図面を積んで、現場に向かいます。

北側の景色はいつもと変わりなし。

こちらからは、もう完成と言っていいでしょう。
キャベツ以外は、もうこれ以上は変化は無いです。

南側からの現場です。

玄関前の土間と、その横の花壇の壁のコンクリートが打設されていました。
コンクリートの養生中なので、今日の現場作業はありません。
現場にいるのは、現場監督のNさんと、わたしの2人だけです。

玄関前の土間は、コンクリート金コテ仕上げです。

「金鏝(かなこて)仕上げ」とは、文字通り、コンクリートを、最後にコテで左官しておしまい、という仕上げです。
タイルとかは、貼りません。
タイルを貼らないのは、コスト削減の意味もありますが、コンクリートのままってのも好きなので、これでいいのです。

花壇の立ち上がり壁は結構高いです。

コンクリートを打設する時に、型枠がふくれないように、つっかえ棒しています。

玄関前の土間はコンクリートの灰色です。
奥は花壇です。
何を植えるか、樹種はまだ選考中です。
シンボルツリーにする、背の高い株立ちの樹の候補は、2種類に絞れました。
その足元に植える低木を何にするか、まだ決まりません。

玄関の中の土間もコンクリートで仕上げられています。

ここも、タイルは貼りません。
最後の仕上げに、汚れ防止も兼ねて、ウレタンクリアー塗装にします。

玄関の框(かまち)です。

左側の立ち上がり高さは、170mmです。
右側の立ち上がり高さは、階段の一段目も兼ねていて、土間から390mmです。
入る時は、左側から普通に入ります。
出る時に、右側で腰をかけて靴を履けるような高さにしています。

右側がえぐれているのは、えぐれた部分に、キャスター付きの靴箱を収納するためです。
靴箱の設計図は書いたのですが、コスト削減のために、工務店の工事からは外してしまいました。
後で、DIYで靴箱を作ります。

浴室から、花壇の風景です。

今は、人のうちの玄関と型枠が見えます。
綺麗に緑が植わるといいのですが。

2階に上がります。

先日お願いしていた、手摺の延長工事が終っていました。

これで、内装工事は、ほぼ、完了しました。

残るのは、一部の修正や清掃を除けば、1階のコンセントプレート設置だけです。

現場監督のNさんと二人で現場定例です。

本日の議題

■図面追加発行
この期におよんで、最後の追加図面発行。
・デッキ工事関係のルーバー関係の図面一式
・デッキオーニング用のステンレスワイヤー、ワイヤーロック詳細図
・ガレージドア詳細図
など。
外構工事関連の詳細図を説明、発行。

■チェックリスト
いつものチェックリスト確認。

■工程確認
今月末の引越しまでのスケジュール確認。
ギリギリです。
来週の木曜日に鉄骨建て方の予定です。
11月の3連休の初日にオープンハウスをする予定です。

■引渡し証明書
コスト削減のため、建物保存登記など、自分でやるつもりなので、かなりイレギュラーですが、引渡し証明書など、必要書類を前もってもらいました。

以上。

小一時間で、定例は終了です。

打ち合わせが終ってすぐに、現場監督のNさんは鉄骨屋さんに図面の指示を出すために、工場へ向かいます。

わたしは現場にひとり残ります。

5月末、工務店を決めて、近所のファミレスでドリンクバー注文しながらの打ち合わせをしたのが第1回目の定例でした。
それ以来、現場定例を重ねて来ましたが、建物竣工まで残すところあと2回です。

いよいよ、最終盤です。

 

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08/11/02(日)今日も現場で、いろいろ

2008-11-02 19:24:48 |  Ⅶ.外構・デッキ工事

やることが、たくさん

11月末の引越し完了を目指して、3連休もやることがたくさんあります。

本日の予定:
午前・・・珪藻土塗りの仕上げ、片付け
午後・・・娘と公園で遊ぶ、家電の下見です。

朝ご飯を済ませ、早速、おこちゃま現場監理員2号と2人で現場へ向かいます。

まずは、キャベツ畑越しの定点観測です。

今日も快晴です。屋根が黒光りして眩しいです。

キャベツも順調に成長中です。

中心の玉が大きくふくれてきました。
もう食べられるはずです。

現場に到着です。

おこちゃま現場監理員2号が中に入りたがるので、鍵を開け、彼女だけ中に先に入ってもらいます。
わたしは、外構工事の土間コンクリートやら、配筋をチェックします。

一昨日、10/31に土間コンクリートを打設しました。
駐車場土間、玄関前階段と花壇、その他、という具合に3回に分けてコンクリートを打設するのですが、その第一段階が終りました。
週末は、外構工事を進めずに、コンクリートを寝かせてます。
ガレージの土間コンクリートは上を歩いても大丈夫なくらい乾いてきています。

デッキの鉄骨柱用のアンカーが打ち込まれています。

屋外立水栓と、流しは、これで完成です。
建物外壁面に、見えるのは、手前から、外用コンセント、ガレージ照明電源用プルボックス(電線の取り出し口)、便所の換気扇口、です。
全部同じ形なら、すっきりするのですが、ナカナカこの手の既製品は扱いが難しいです。
イマイチ見栄えしませんね。

デッキの鉄骨柱用アンカーです。

金属の棒2本一組で、鉄骨の柱脚部を固定します。
今ついている鉄板は、鉄骨柱固定の時には外します。
これはコンクリート打設の際に、棒の位置がずれないように固定するための、仮止め用の治具です。

風呂場の前の花壇の立ち上がりの鉄筋が組まれています。

来週あたまから型枠を組んで、コンクリート打設は来週半ばの予定です。

道路きわのこの辺は、突き出た鉄筋を曲げ返してループ状にしてから、コンクリートを打設します。

段階を分けて、設計図どおりのカタチにコンクリートを打設していきます。

中に入ります。

廊下に階段の手摺の材料が置かれています。
作ってみてから気が変わって変更してもう部分です。
2階への階段の手摺を、途中でとめていたのですが、、シッカリ上から下まで連続させた方が使いやすいという、至極当たり前のことにあらためて実感し、変更します。
昨日、棟梁のMさんが、現場復帰第一号の仕事として、運んで来たようです。

2階に上がると、監理員2号が、いつもの「カウンター強度検査」をしています。

チェック、その1。

チェック、その2。

チェック、その3。

チェック、その4。

たいへんよくできました。

しばらく2人で検査してから、現場監理員2号をいったん家に送り返し、わたしはまた戻ってきます。

今日の予定の第一、先週の珪藻土塗りの最後の仕上げをします。
作業スタートが遅くなってしまいました。

若干、コテムラが気になる部分と、金属コテの金属色が付いてしまった部分に重ね塗りします。
今日の珪藻土は、かなり、柔らかめに練ります。

写真では分かりませんが、一部の壁が、コテでこすったことによる汚れが付いています。
一度固く乾いた面に、上から重ね塗りするときに、コテムラになった凸部をコテでこすった時に、白い壁に金属の汚れが付くことがあります。
更に上から重ね塗りして、これを消して行きます。

多目的室は、先週の日曜日の一度塗りしかしていないので、ボードビスの窪みがあります。

写真では分かりにくいですが、この窪みを埋めていきます。

12時、作業がほぼ終りかけたころに、お施主様に連れられて、おこちゃま現場監理員2号が再登場です。

みんなで2階に上がり、先日見てきた居間のソファーや、食卓テーブルの大きさを巻尺で再現して、シミュレーションします。

ソファーです。

巾2200mmのソファーを置いてみるとこんな感じになります。
いいんじゃないでしょうか。

なぜか、AVラックの扉が開いてます・・・

2号の得意な、「AVラック扉の開閉検査」でした。

次に、食卓テーブルの大きさをシミュレーションしてみます。

2000mm~2200mmまで巻尺でチェックしてみましたが、どうやら長さ2000mmのテーブルがジャストフィットのようです。

ここで一旦、帰宅です。
午前中に珪藻土塗りの作業と片付けを完了させる予定でしたが、ちょっと作業が残ってしまいました。

次ぎは、娘2号と昨日約束した、公園ランチです。

近所のスーパーに行って弁当を買ってから、公園に向かいます。

スーパーのお惣菜コーナーのお弁当も、外で食べると格別に美味しいです。

弁当を食べた後は、3人を公園に残して、またまた、現場へ戻ります。
珪藻土塗りの残りの作業を終らせなくてはいけません。

あ~、忙しい。

一部の壁に塗り重ねします。

珪藻土を全て塗り終わってから、養生のマスキングテープや、ビニールをはがしていきます。

床のビニールシートも片付けます。

最後に、ホウキで丁寧に床を掃いて、終了です。

主寝室の壁塗り完了です。

多目的室の壁塗り作業も完了です。

2週間にわたって、丸々ではないですが、4日間かけた作業ですが、これにて終了です。
あとは、電気屋さんにコンセントやスイッチのカバープレートを付けてもらえば、内装工事は完了です。

本日の予定では、あと「家電の下見」が残っていますが、今からでは無理です。

明日かな。

では、本日はこれにて。

バイバイ。

 

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08/11/01(土)住むための準備

2008-11-01 23:47:31 |  Ⅶ.外構・デッキ工事

いろいろ、見て回る

土曜日ですが、現場定例はありません。

一応、いえを見に行きます。

外構の土間コンクリートの第一段階が打設されていました。

詳細は明日。

本日は、午前中から、住むための準備に、家族総出で、いろいろ見に行きます。

まずは、ロールブラインドです。

前面が畑で、見晴らしが良いわたしのいえでは、これがないと生活できません。

銀座のショールームに生地を選びにいきます。

近くの駐車場に車を停め、歩いてショールームへ向かう途中、人だかりを発見です。
先日オープンしたH&Mの店の前に、長蛇の列ができていました。

ご苦労さまです。

わたしは、ロールブラインドのショールームへ向かいます。

ショールームでは、大きい生地のサンプルを、蛍光灯で光らせた壁の前に掲げて、昼間の光を受けるブラインドの状態を再現してくれます。
実際のブラインドの状態を再現してくれるので、色、生地の風合い、などよく分かります。
ネットのオンラインカタログや、サンプル帳で見るのとは、結構印象が違います。
やはり、実物を、ある程度の大きさで見ないと決められません。

わたしも意見は言いますが、最終選択は、お施主様に任せます。
彼女のなかで、すでにイメージができているらしく、ほとんど迷うことなく、早く決まりました。
柄なしの、シンプルな生地を選びました。
見積とサンプルを自宅に送ってもらうことにします。

お腹を減らした子供達と、銀座のホコテンをブラブラします。

銀座ライオンで、昼食です。

昼食後に向かうは、無印良品、有楽町店です。

ここは、結構大きな店舗で、展示内容も充実しています。

ラックやら、収納小物を見て回ります。
クッションもいいのがありました。
かなり怠惰な姿勢で、座り心地の恐ろしいほどいいクッションです。
怠惰な人間になってしまうのでは、と心配になり、買うのが恐いほど、快適です。

次ぎの目的地は、東京ミッドタウンです。

中のギャラリーで、DESIGN TOUCH auctionと称して、デザイナーの作品をオークションにかけていました。
今日は、まだ、入札日ではなく、展示されているだけです。
明日から入札らしいです。

ご存知、柳宗理のバタフライスツールです。

今でも、天童木工というメーカーで作って売ってます、から、オークションにかかっているこの椅子は、何か特別なものなのでしょう。
モダンですが、どこか、和風で、優雅で、いい感じです。
欲しい一品ですが、ここに展示されているのは、きっと何らかのプレミアが付いた品なんでしょう。
信じられないような高い価格で落札されること間違いなしです。

こちらは、巨匠建築家、吉村順三の椅子です。

これまた、モダンでありながら、ちょっと古風で、和風で、いい感じです。
不思議な高さの椅子です。
きっと、これも、プレミア性の高い品なんでしょう。
きっと、目ん玉飛び出るくらいの価格で落札されることでしょう。

そして、マークニューソンの自転車。

ウワァオ!これ、欲しいですねぇ~。
いくらで落札されるんでしょうか。

さて、目の保養にはなりましたが、ミッドタウンに来たのは、こんなものを見るためではありません。

ミッドタウンの中の、本当の目的地は、ここ、MUJIです。

一日二件目の無印良品ですが、こちらは、「MUJI」ということで、コンセプトショップになっています。
特に、無垢の木を使った家具の展示が充実しています。

新作家具の展示がされていました。
なかなかオシャレなデザインですが、わたしのいえのテイストではないですね。

中に入って、テーブルとソファーを物色します。

目的の品は、これ。

ナラ無垢板天板のテーブルです。
IKEAの製品のなかでも探してみたんですが、無垢板天板の大きなテーブルを探して、ここに行き着きました。

いいんじゃないでしょうか。

ということで、本日は、住むための品々を、いろいろ見て回りました。

なぜだか、お施主様は、無印とMUJIで、住むための品々ではない品々をゲットされていました。

 

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08/10/30(木)今日の外構工事

2008-10-31 00:43:43 |  Ⅶ.外構・デッキ工事

出勤前の配筋検査

本業の方の木曜日の定例打ち合わせが中止になったので、遅い出社が可能になって、時間ができました。
楽しみにしていた遠足を明日に控えた娘2号は、かわいそうに、昨日から水疱瘡を発症しました。
今日も幼稚園を休みます。
明日の遠足は無理でしょう。
カワイソウニ・・・。

というわけで、幼稚園にはよらずに、現場に直行です。

今日は、外構の土間コンクリートの配筋をチェックします。

ふむふむ。

土間コンクリートですが、贅沢にも、D13の200ピッチです。

ほうほう・・・。

おなじみの「サイコロ」です。

ここは、ちょっと複雑です。

玄関脇に花壇を造ります。

いいんじゃないでしょうか。
配筋をひと通り見終わる頃に、金物屋さんが登場です。

荷台に積んできたのは、デッキの鉄骨柱用のアンカーです。

2本一組のアンカーが、仮止めのプレートで固定されています。

アンカーを設置する金物屋さんの脇で、地味に水道屋さんが、屋外立水栓と、流しを作っています。

図面とにらめっこしながら相談です。

途中、現場監督のNさんに電話して何点か確認事項を伝えて、現場を後にします。

あとは、ヨロシクお願いします。

駅へ向かう途中の定点撮影です。

キャベツの収穫が近いです。
工事の終了と、キャベツの収穫、どちらが先か、かなり接戦になってきました。

気になったので、夜帰宅時に、現場に寄ってきました。

アンカーが設置されていました。

鉄筋に、溶接されています。

この上に、鉄骨柱が立ちます。

立水栓も出来上がっています。

これで、明日の土間コンクリート打設の準備は整いました。

天気も心配なさそうだし、明日は予定通り、コンクリート打設でしょう。

娘2号のために、遠足の延期を考えるならば、土砂降りの雨が降って欲しいところではありますが・・・。

 

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08/10/29(水)今日のキャベツ、などなど

2008-10-30 00:15:32 |  Ⅶ.外構・デッキ工事

今日のキャベツ

だいぶ大きくなりました。
中心の玉は、もう、ハンドボール大です。

本日、昨日と、珪藻土塗りの湿気抜きに、朝は現場に立ち寄って、窓を開けてから出社しています。

昨日の現場です。

秋晴れです。
外構工事用の捨てコンクリートが打設されていました。

ここがガレージになります。

そして、今日の現場です。

土間コンクリート用の配筋が始まっています。

デッキ鉄骨柱用の墨出しもされています。
ここに、アンカーボルトを埋め込んで、鉄骨柱を立てます。

中に入って、換気のために窓を開けます。
珪藻土壁は乾きました。
昨日は、窓のアルミサッシの部分がちょっと結露していましたが、今日はもう結露していません。

脚立を撮影したつもりはないのですが、脚立ばかりが目立ちます。
一応、狭いながらも、主寝室です。
遠目に見れば、壁の珪藻土仕上げは綺麗に左官されています。

多目的室も乾きました。

ボードの継ぎ目や、ビスの頭の跡はうまく補修できました。
こちらも、遠目には、ムラは見えません。
近くでみると、それなりにコテムラはありますが、それも味ということで、OKです。
おこちゃま作業員が、スポンジで仕上げた面は、かなりワイルドな仕上げになっています。

明日の朝は、配筋検査します。

最後に、今朝のうろこ雲。

秋刀魚が食べたくなりました。

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