大変人時代？

今回の記事は、変わり者のKONASUKEが、独断と偏見を思う存分込めていますので、かなりの極論、暴論であり、御聞き苦しい点が多々あることを、最初にお断りしておきます。

アメリカ大統領選挙は、トランプ氏に軍配があがった。
混迷の時代には、民衆はカリスマ性を求め、しばしば、とんでもない変人に政治を委ねてしまいがちなのかも知れない。
韓国では朴大統領が危ういが、変人が大統領にならないよう、祈るばかりだ。

これからの時代は、変人がもてはやされる、大変人時代に突入か？
まさかね（笑）
変わり者のKONASUKEとしては、複雑です（笑）

変人は、凡人にはない発想力と行動力で、意外な成果をあげる可能性がある一方で、何をやらかすかわからない不安もつきまとう。
アメリカからカネが逃げ出しているのは、その表れだろう。

しかし、アメリカ大統領選挙を見ていて思うのは、二大政党制の悲哀だねぇ。
選択肢がクリントンとトランプの二択、っていうのは、どうもね。
どっちもどっちな場合、国民はひどく苦い選択を飲まされる。
日本では絶対、やって欲しくないね、二大政党制は。
「勝者総取り方式」ってのも分かりづらくて、得票と選挙人の数が逆転することもあるから、民意を正確には反映しない。
日本の小選挙区制もそうだけど、やっぱり民意をゆがめるやり方は変だと思うね。
それで変人が選ばれてりゃぁ、世話ないけど。

あ～、毒吐いてスッキリした。