KONASUKEの部屋

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ベニシマコヤガ220808

2023年08月23日 | チョウ目
ベニシマコヤガ。

①前翅内横線:不明瞭
②前翅外横線:前縁付近で内方に急激に曲がる
③横脈紋:暗褐色
④頭部:白色

別名:
ツマベニシマコヤガ
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科ベニコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
14mm内外
前翅の長さ:
6~7mm
分布:
本州(関東以西)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
7~8月(年1化)
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・詳細不明
幼虫・・・地衣
その他:
体も翅も桃色で、横線は暗色の縁取りがある。
内横線は不明瞭。
外横線は前縁付近で内方に急激に曲がる。
内外横線の間に暗褐色の横脈紋がある。
前翅前縁には黄褐色点が連なる。
縁毛は紫紅色。
頭頂は白色。
下唇鬚は橙黄色。
樹林と林縁、公園、社寺林などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来することも多い。
普通種だが、数はそれほど多くない。
幼虫は粉緑色を呈し、体表面に地衣類の破片を付着させる習性がある。
終齢幼虫の体長は約13mm。
地衣に覆われた細長い繭を作る。
ハエによる寄生率が非常に高い。
参考:
Digital Moths of japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
北河内昆虫記
渓舟の昆虫図鑑
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
Wildlife Research Society
YAMKEN明石の蛾達
灰ヶ峰の蛾類と鳥類
北茨城周辺の生き物
広島市森林公園こんちゅう館
東京昆虫館
センスオブワンダふるイモムシケムシ
明石・神戸の虫ときどきプランクトン
四国産蛾類図鑑
自然ウォチング

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