KONASUKEの部屋

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ケブカカスミカメ20210406

2022年02月03日 | カメムシ目
ケブカカスミカメ。
4~5mmと小さい(カスミカメとしては大型)上に暗いため、画像が悪いです。
多分、この時、朝だからと油断して、懐中電灯を持って行かなかったのだと思います。
不覚!

背面は名前の通り毛深いのですが、この画像では確認できません。

①頭部:背面から見た時、複眼が横に張り出して、横に長い
②胸部背面の正中線上は淡色
③二重の三角に見える
④淡色部

分類:
カメムシ目カスミカメムシ科カスミカメムシ亜科
体長:
3~5mm
分布:
本州、四国、九州
垂直分布?
成虫の見られる時期:
3~12月(温帯域年2化~、八重山では周年発生)
成虫で冬越し
エサ:
成虫・・・マツ類、イブキビャクシン、リュウキュウマツ、イシカグマなどの汁、カエデ、トベラ、エゴノキなど広葉樹の花?
幼虫・・・マツ類、イブキビャクシン、リュウキュウマツ、イシカグマなどの汁
その他:
背面に茶褐色の不規則な斑模様を持つ。
頭部~胸部背面は軟毛が密に生え、名の通り毛深い。
灯火にも飛来する。
冬期には林床のシダ類や雑草のほか、倒木上に溜まった落ち葉の下からも見つかるという。
越冬中でも暖かいと活動することがあるようだ。
「日本原色カメムシ図鑑」の解説では、「西日本に広く分布」とされているが、少なくとも東京までは普通に分布するようだ。
参考:
虫ナビ
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
そよ風のなかでPart2
自然観察雑記帳
身近な生き物の記録~昆虫と野鳥と時々その他~
北河内昆虫記
昆虫写真図鑑
Ecological Notes Web
ヒカルゲンジの自然と文化
てんとう虫の歳時記2
東京昆虫館
flickr
東京23区内の虫2
廊下のむし探険
昆虫エクスプローラ
ムシをデザインしたのはダレ?


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