KONASUKEの部屋

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タラフタオアブラムシ(ウドフタオアブラムシ)220602

2023年05月17日 | カメムシ目
タラフタオアブラムシ。
タラノキに付くアブラムシと言えば本種なので、まぁ、見た目から言っても間違いないかと。

タラノキの新葉の裏面に付くとされますが、この時は枝にコロニーを形成していましたね。
タラノキは二次寄主で、他にウドもあるため、別名ウドフタオアブラムシとも言うようです。
一次寄主はヤナギ類とされます。
(アブラムシの多くは、季節によって寄主が変わります。)
尾端に二重に尾状突起があるように見えることから「二尾」。
上は腹部第8節背面の指状突起体、下が真の尾片。

もっと解像度の良いカメラが欲しいね。

別名:
ウドフタオアブラムシ
分類:
カメムシ目ヨコバイ亜目アブラムシ上科アブラムシ科アブラムシ亜科
体長:

分布:


成虫の見られる時期:
5月~8月中旬
卵で冬越し?
エサ:
一次寄主:ヤナギ類
二次寄主:タラノキ、ウド、カミヤツデ
その他:
体は淡黄色。
腹部第8節背面に長い指状突起体があり、尾片と重なって、横から見ると尾端に二つの尾状突起があるように見えることから「二尾」。
二次寄主のタラノキ、ウド、カミヤツデの新葉の裏面で見られる。
一次寄主はヤナギ類。
二次寄主から一次寄主に戻り、卵越冬すると思われる。
参考:
アブラムシ入門図鑑(全国農村教育協会)
yamasanae


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