KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

コシマゲンゴロウ220505

2022年10月22日 | コウチュウ目
コシマゲンゴロウ。

この状態で見つけて、よ~く撮ろうと思ったら・・・

逃げられました。

これが今回の限界。
まぁ、今後の出会いに期待。
ビオトープ天神の里にて撮影。
HP
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RDB:
東京都・絶滅種
松山市・絶滅危惧Ⅱ類
分類:
コウチュウ目肉食亜目ゲンゴロウ科
体長:
9~11mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
3~11月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
魚類、両生類の幼生、水棲昆虫など、体に見合った大きさの水生動物全般
その他:
止水性で、植物の豊富な池沼や水田、浅い湿地に生息する。
学校のプール、公園の池など都市水域で見られることもある。
主に水田で繁殖を行い、水田に水がなくなると池などに分散する。
前翅は黄褐色地に、黒色の点描状の細い縦筋が多数走る。
♀は前翅の両側に、弱く不規則な皺条を持つ。
腹面は赤褐色。
♂の前脚ふ節は吸盤状。
主に夜行性で、良く灯火に飛来する。
活動は比較的活発で、日中活動することもある。
普通種だったが、近年減少が著しい。
開発による生息環境の激減、水田農法の変化、農薬散布、灯火の設置などが減少の要因として挙げられている。
成虫はほぼ一年中見られるが、冬は個体数が減少することから、陸地で越冬すると考えられる。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE昆虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
海を歩くゲンゴロウ
レッドデータブックまつやま2012
GreenBreeze
田中川の生き物調査隊
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
エンジェルファーム「ハートスペース」
貴重な水辺の生き物
水生昆虫写真鑑
昆虫写真図鑑
自然観察雑記帳

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