KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
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アトワアオゴミムシ220718

2023年06月30日 | コウチュウ目
アトワアオゴミムシ。
上翅の紋は後方に伸びて、会合部まで達します。

一緒にいるのはツヤエンマコガネだと思います。

分類:
コウチュウ目肉食亜目オサムシ上科オサムシ科ゴモクムシ亜科
体長:
12.5~14mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
4~10月(年1化)
成虫で冬越し
エサ:
地上性の小動物、その死骸など
その他:
頭部・胸部は赤銅色の光沢があり、前翅は緑色~赤銅色を帯びる。
前胸背板はアトボシアオゴミムシより幅広い。
点刻は粗く大きい。
翅端にコンマ状の黄褐色紋があり、翅端前の湾入部で側縁に達する。
コアトワゴミムシはより小型(11.8~12.5mm)で、前胸の側縁は黄褐色、翅端の黄褐色紋がより広い。
よく飛翔する。
草地、林縁、荒蕪地、畑、水田、河原などで見られる。
夜行性で、灯火に飛来する。
日中は土中や落ち葉、石の下などに潜む。
普通種で個体数も多い。
飼育下では7月上旬~下旬に産卵したという。
湿った朽木の樹皮下、土中、苔下などで単独越冬する。
参考:
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
原色日本甲虫図鑑Ⅱ(保育社)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
関東を中心とした地表性徘徊昆虫
昆虫エクスプローラ
里山のゴミムシ
とある虫屋のむし写し
広島大学デジタルミュージアム
自然観察雑記帳
昆虫綱Insecta
東京昆虫館
虫撮りデジカメ日記
吉崎ネット甲虫館
ゴミムシLOVE
日淡こぼれ話

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